カテゴリ:高崎物語( 68 )

恒例になっちゃった。(高崎物語68)

毎年4月の高崎行では、帰りがけにお城跡の桜を見物して帰るのがここ数年の習わしとなっている。
関東地方では、今年の桜の開花はかなり早かったので、もう終わっているのは承知の上。お堀端の土塁の上をあるくだけでも気持ちがいいので足を運んだ。

高崎支部の研究会会場から駅までは徒歩20分ほど。いつもはバスに乗って帰るところ、お城跡に立ち寄るときはぶらぶらと町中に残る古い建物を見たりしながら、高崎銀座商店街のアーケードを通り抜けて向かう。

漆器屋さんだった建物や商店街に関しては、以前に書いているので詳細は割愛。
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高崎銀座商店街は、かつては繁栄していただろうことが想像されるのだが、残念ながら今は全国の地方都市に見られるようなシャッター通りと化している。

こちらも以前にアップした映画館跡。大きな映画館で、ハリーポッターのポスターが張られているのを見ると十数年前までは営業していたのだろう。
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高崎駅から研究会の会場へは某ショッピングモール行きのバスを利用しているが、いつも中高生で満席状態。おそらくシネコンも併設されているのだろう。
こうした光景を見ていると、街というのは生き物なのだなあと思えてくる。

そうこうするうちにお城跡に到着。
毎年見事な景観を見せているお濠の桜も全て終わり、日曜日にも拘らず通る人もまばらだ。

いつものように土塁の上を歩く。
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所々に咲く八重桜を愛でながら帰路に就いた。




by katabami03 | 2018-04-08 22:34 | 高崎物語 | Comments(2)

風はまだ冷たいけれど。(高崎物語67)

暖かくなったりまた寒くなったり、まるで振り子のように季節が行ったり来たり。とはいえもうすぐお彼岸、梅が最終コーナーに入り、早咲き種の桜もちらほら咲き始めた。

今日は高崎にて研究会。終了後に「高崎市華道協会いけばな展」の後期展を拝見に上がる。

会場は高崎市役所に隣接した高崎シティーギャラリー。
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100余瓶の生花、自由花が整然と展示されている。
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後期出品作品の中からかたばみ会会員の作品をご紹介。


群馬支部長、中島理慶
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金子理政
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小野田理笑
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針谷理二三
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久保理幸
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小澤理恵
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一倉理歩
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安田理和
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前期の出品者は以下の通り。

飯塚理敏、佐藤理淳、高橋理貞、萩原理久美、浦部理幸、萩原理桂、長井理余、戸塚理裕


帰路お城の堀端を通りかかったが、土塁上の桜はまだ冬の様相。
来月には花が見れるだろうか・・春が待ち遠しい。



by katabami03 | 2018-03-11 19:24 | 高崎物語 | Comments(2)

じわじわと暮近づく。(高崎物語66)

今朝は寒かったが高崎に着くと素晴らしい青空が広がっていた。
 毎年のことながら冬は上州の山々がくっきりと見渡せて心地よい。
今年は雪が早く、谷川岳はもとより、浅間山もすっかり雪化粧。
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今日は支部の研究会で水仙の講義と実演を行った。
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水仙の基本となる3本を生け、参加者各々が実際に生け始めてから、空株(カラカブ=花を入れない株)を2本加えた。
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久しぶりに参加される方もいて懐かしく楽しい時間を過ごせた。参加された方々もそれぞれ充実した時間を持てたことだろう。

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駅ではダルマがクリスマスモード。
暮が近づいている。



by katabami03 | 2017-12-10 18:05 | 高崎物語 | Comments(0)

あのローラーたちは?(高崎物語65)

8月がお休みだったので2か月ぶりの高崎。西口の様子が変わっている。
駅前ロータリー北側に建設中の商業ビルは以前から工事中だったが、その全貌が見えてきた。
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写真中央の照明塔の基部は最近まで植栽と、広場というほどではないがちょっとした空間があった。
高崎に通い始めたころ、この広場(と呼ばせていただく)では、竹の子族のような風貌の子供たちが踊っていたり、またある時期はロックンローラーが5、6人で踊っていたりしていた。
その後は時々イベントの看板や飾りものを置くのに活用されていたが、このたびの工事で随分と縮小された。その分駅前の道路が広くなったのか。
こちらの方が土地の有効利用になるのだろうが、なくなってみるとちょっと淋しい光景でもある。


by katabami03 | 2017-09-11 18:12 | 高崎物語 | Comments(3)

ウンザリだけどアップしま~す。(高崎物語64)

世は押しなべて桜、桜、桜。SNSを開けば桜だらけ。アップしているのはそれぞれとっておきの一枚なのだろうけれど、こうもてんこ盛りだと食傷気味。
・・・とはいうものの、やはり生で見る桜はいいもんだ。
付近にも国立駅前とか昭和記念公園とか、桜の名所があるのだが、実は我が家から徒歩1分のところに植木の畑(?)があって、桜が植えられてからかれこれ7,8年、ご近所一同、ここの桜で存分に花見をさせていただいている。ソメイヨシノをはじめ枝垂れ桜も多く、よって結構長い期間にわたって楽しませていただいている。

本日は高崎出張。毎年この時季には高崎のお城跡に立ち寄り、お堀端の桜を鑑賞して帰るのが恒例となっている。
満開の日に合わせていくわけではないので、年によって終わりかけていたりといろいろだが、ロケーションがよいのでそれなりに楽しめる。
今年は例年より遅いのが幸いして、まさに今日が盛りであった。

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食傷気味の方には申し訳ないがご覧のような感じでした。先月の高崎市の花展で当会の飯野理江さんの作品が欠落していました。再掲いたします。
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by katabami03 | 2017-04-09 18:45 | 高崎物語 | Comments(2)

春を呼ぶ花展。(高崎物語63)

3か月ぶりの高崎。風はまだ少しひんやりするものの、冬場にはくっきりと見える山々にも淡い霞がかかり春の訪れを感じさせる。

浅間山と谷川岳。
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研究会を終えた後に高崎シティーギャラリーにて「高崎市華道協会いけばな展」を拝見する。

整然と生けられた生花や自由花には春の空気が横溢。

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かたばみ会会員、後期出品者の作品紹介。
群馬支部長・中島理慶
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飯塚理敏
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金子理政
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高橋理貞
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浦部理幸
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萩原理久美
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松原理清
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by katabami03 | 2017-03-13 14:48 | 高崎物語 | Comments(2)

昨年に引き続き。(高崎物語62)

というわけで高崎のお城跡。今年も名残の桜見物をしてきた。

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ここ数日、おびただしい数の桜の写真がネット上を流れたことだろう。
元来へそ曲がりな性格ゆえ、皆が出しているの時に何だかなあ~、といった気持ちで今まで桜の写真はほとんどアップしてこなかったのだが、昨年の高崎行の際にお城跡に行ってみるとそこはかとなく良い風情だったので初めて(多分)アップした次第。

先週末あたりはかなりの人出があったことであろう。
昨年と同じ場所で。
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お堀端の土塁の上は春夏秋冬味わい深いプロムナード。

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高崎は観音山や達磨寺など桜の名所が多いところだ。
毎年この時期になってしまうが、一度は最盛期に来たいものだ。

ところで、東京地方の桜はもう大方盛りを過ぎたが、我が家の至近にじつは素晴らしい桜があるんだなあ。ウチから徒歩1,2分のところ。

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しだれ桜を育成している畑(?)で、今が満開直前。
植えられた直後は貧弱な姿だったものが2,3年でご覧のとおりの妖艶さ。
ほとんど剪定されていないので枝々は実に鷹揚な張りを見せている。そして何といってもお気に入りは、街路樹などと違い、下方は地面の近くにまで枝が垂れているところ。

時に花の名所に行くこともないわけではないが、近くにこんなところがあるのでわざわざ出向かなくても結構花見を楽しんでいるってわけだ。
by katabami03 | 2016-04-10 21:54 | 高崎物語 | Comments(2)

花展を拝見しました。(高崎物語61)

『高崎市華道協会いけばな展』開催ちう。
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場所は高崎市役所隣接の「高崎シティギャラリー」。
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このブログでも何度か紹介したが、私のようなよそ者から見ても大変使いやすそうな会場だ。様々な文化活動に携わる人々にとって、大変機能的な場所となっているであろうことは想像に難くない。
最近、文化を蔑ろにする為政者や首長の言動を度々耳にして何ともいたたまれない気持ちになること度々。そんな風潮の中にあって、ここ高崎市の文化活動に対する取り組みは有り難く、また、高く評価されるべきものであろう。

さて会場。
まずは広々とした自由花のコーナー。

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確かな構成に裏打ちされた作品は安心安定。

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格花(古典花)のコーナーも充実。

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以下、我が古流かたばみ会の出品作から。

中島理慶
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飯塚理敏
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小野田理笑
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飯島理静
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針谷理二三
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浦部理幸
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萩原理久美
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植原理伸
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前期を拝見できず残念。
『高崎市華道協会いけばな展』 高崎シティーギャラリーにて14日まで
by katabami03 | 2016-03-13 21:33 | 高崎物語 | Comments(2)

前橋物語。(高崎物語60)

高崎に行くとダルマもハロウィーンモードになっていた。

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午後、前橋に向かい、今回で66回を数える「群馬県華道展」を拝見する。

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前橋は長野方面に出かけるときの往復時に何度か通りがかったことはあったがいつも素通りだった。
さすがに県庁所在地だけあってスッキリとした街並み。会場のある県庁の庁舎も威風堂々。

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生花と自由花にスッキリと分けられた会場では多くの来客が見られ歴史のある花展であることが見て取れた。

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前期は拝見できなかったが、後期出品のかたばみ会会員作品から。

群馬支部長、中島理慶
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飯塚理敏
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金子理政
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佐藤理淳
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東京でもいけばな展が開催中だが、地方からもそれぞれの地域で花展が開かれている情報が伝わってくる。
それぞれの地域に根付いている文化としてのいけばな。これを残照にしてはならないと思いつつ帰路に就いた。
by katabami03 | 2015-10-12 20:47 | 高崎物語 | Comments(0)

旅に出たいなあ。(高崎物語59)

日曜日の朝、高崎駅を出発するSLは何度か紹介した。
SLに引かれる客車は時々によって使い分けられているようだ。
一番頻繁に見るのが青い客車で、これには古い車両と、それに似せて作られている比較的新しい車両とがある。青の古い車両は、夜行電車などで使われていたように記憶している。高校生の頃、山に行く時や京都に行った時の帰りの夜行列車もそれであった。
ブルートレインという呼称はこの辺りから付けられたものと推測する。
今日見たのはそれよりももう少し古いと思われる茶色い車両だ。

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座席は製造当時のものではないように思われるが、それでもそうとう古い。車両の脇に掛けられた運行区間を表示する琺瑯引きのプレートなどが懐かしい。

連結部に面したところに製造年の表示がある。(この表示、なんていうのだろう?)

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risiと同い年。現役っていうのが嬉しい。
少しばかり気になるのは、隣に「JR東日本」とある。製造当時はJNRだったはずだから、これは後付されたものであろう。
だから如何だという事でもないのだが、ちょっとした違和感を感じてしまった。

このテの客車は、30~40年前までは全国あちこちで使われていたと思う。
さすがに今ではこういった客車は姿を消しただろうが、この車両はここに来るまではどこかで走っていたのか、あるいは動態保存されていたのか、ともかく潰されないでよくぞ残ってくれた。

東京では真っ先に新型車両に取って代わられるが、山行やスキーで東北や北海道に行った折には随分と世話になった客車だ。30年くらい前にも東北のローカル線で、床が木製で、天井が高いかまぼこ型の客車に乗った記憶がある。

こんな客車を観ていると、一緒に山々を駆け巡った先輩や友人たち、折々の山の情景などがしみじみと懐かしく思い出される。
by katabami03 | 2015-07-13 19:14 | 高崎物語 | Comments(2)