って書いてみて気がついたのだけど、竹の旬が筍ってわけなのね。
で、立川の八百屋さんで真竹のタケノコを売っていた。
真竹は孟宗竹と違って、1mくらい伸びてきても、先の30~40㎝は食べれる。でも欲をかいて長く切り過ぎると、下のほうは竹になりかかっていたりするのだが・・・。当然、固すぎて食えない。
さすがにお店で売っていたのはそんなのではなくて、地上に出たばかりの20㎝くらいのものだった。
これを剥くとこのくらいになってしまう。
けっこうな手間で、皮の山ができた。
あくが少ないので、茹でるのにも糠や米の研ぎ汁など不要。
煮ても揚げても炒めてもよし。
我が家ではゴマ油で炒めたのが好評。庭に勝手に生えてきた山椒の葉を添えて。
梅雨時の味。