いけばなLABO,2月は・・。

月日のたつのは早いもので、いけばなLABO、私の担当も11ヶ月目。
毎回トレーニング的な試みを続けてきたが、最後の2回くらいは美しく生ける花もよかろう。

ってなわけで、今回のテーマは「華やかに、華麗に」ということで黄色を主体にした数種類の花々を生けていただいた。

2,3点ご紹介しよう。

>K先生
コンパクトにまとまっている。連翹(レンギョウ)やミモザアカシアをもう少し大きく使うことで、より華やかな雰囲気が出ると思う。
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>Y先生
綺麗のまとまっているが、やや造形志向が強い感じ。これはこれとしておいて、フワーッとはじけるような華やかさの花も生けれると強い武器になると思う。
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>H先生
部分的には気になる点もあるが、全体としては大らかな華やかさがある。これ以上大きいと間延びした感じになってしまうギリギリの線。
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装飾的な花、あるいは単純に綺麗に生けられた花、これらもいけばなの一つではある。いろいろとやってくるとこういった花に物足りなさを感じてくる、ということも否めないが、素直に花束を作るように生け上げていき、どこかをちょっと乱す。あるいは一点主張の強いものを加える。これだけでも美しく且つ個性的な花を作り出すことは可能だと思う。
一見平凡なようでありながら毒が仕込まれているような花。どこをどう乱すか。どのような花、どのような枝で主張するのか。
・・・簡単なようでありながら、結構難しい世界だ。
by katabami03 | 2009-02-28 22:28 | いけばな
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