バス停の近くに小広い空き地があって、そこで見かけた小さい秋。
晩秋~初冬というのはかなり好きな季節だ。
いずれここも枯野となるのだろう。
サトウハチロウの歌、「だーれかさんがぁ、だーれかさんがぁ・・」というやつ。にゃにゃにゃ、にゃにが小さい秋じゃぁ~!と思っていた小生も、なぜかしみじみとしてしまう今日この頃、歳を食うというのはこういうことをなのだろうか、なんて知った風なことをシラっといえてしまうのも歳のせいに出来る、そんな歳になったのか。・・・何のこっちゃ。
ところで、
今日久しぶりに例のハトをみた。
ず~っと見かけなくて、健全なハトに戻ったのだろうか、とか、地下街で野垂れ死んだのだろうかとか、気になっていたのだが、今朝は何事も無かったかのように池袋駅地下道をうろついていた。
寒くなって地下に舞い戻ってきたのだろうか。だとしたらかなりの根性なしだ。
なんかどこと無く親近感を感じてしまう秋の夕暮れ・・・。