檜山君。

遅ればせながら、メリークリスマス!

檜山悠君が主宰するコンサートに行ってきた。

檜山君とは今春に三男のパソコンを買いにPCデポに行った時に知り合った。
たまたま彼が担当で、色々と説明を受けている時はパソコン好きの学生かフリーターがアルバイトをしているのかな、くらいに思っていた。
で、機種が決まって手続きをしている間、雑談のなかで彼が声楽をしているということを知った。ならば何かの発表の折には連絡いただきたい旨伝えて名刺を渡しておいた。
その後何度か連絡をいただいたがあいにく都合がつかず聴きに行けなかった。
先日ようやく時間が合い、初めて彼の肉声を聴くことができた。

その日の演目は、クリスマスが近いということでバッハのオラトリオという楽曲だった。
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クラッシックは好んで聴くことはないので、恥ずかしながらオラトリオというものがあることを初めて知った。
以下、檜山君の説明によると、オラトリオというのは物語を歌で語っていくもので、芝居のないオペラのようなものだとのこと。
この、バッハのオラトリオは、ドイツではキリストの降誕祭の前、7日間にわたって毎晩30分くらいづつ演じられるそうで、全曲通しでやると4時間近くかかる楽曲だそうだ。
今回はキリスト誕生の際の物語を、朗読をまじえて前後編合わせて1時間半ほどの短縮版を聴かせていただいた。
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これも檜山君の受け売りだが、バッハは生涯のうちにおよそ1000曲の作品を書いているが、このような楽曲を約200曲かいているそうだ。
最近亡くなられた阿久悠さんがかなりの曲を書かれていたことに驚愕したが、その比ではないな。まあバッハと阿久悠とを単純に比較はできないけれど、やはり天才と呼ぶにふさわしい作曲家だったのだなあ。
私が知っているバッハの宗教曲というと、波状攻撃のように押し寄せてくる圧倒的な音の波に飲み込まれて、ましてやあのバロック建築の教会の中にでもいようものならキリスト者ならずとも「おお、神よ!」とひれ伏してしまいそうな威厳のあるものだが、今回演じられたものは、一部にそのような凄味を感じたものの、総じて聴き易いものだった。バッハの曲の中ではややエンタメ系なのかもしれない。
ともあれ、普段はブラックミュージックばかり聞いている身にとって、少しばかり気が引き締まるひと時だった。

おまけ
毎回、その日の曲に合わせて様々なものを展示してくれているそうで、今回はバッハの家系図。ずいぶんきちんとしたものが残されているものだと感心する。当の大バッハは左から6列目の下の方にいるとのこと。写りが悪くてすみません。
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by katabami03 | 2017-12-25 17:49 | 音楽又はブルーズ | Comments(0)
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