そこに植物があれば。

一昨年に水仙(スイセン)と杜若(カキツバタ)だけの古典花の本を作った。その後もう一冊作り、そろそろ発刊される。さらに昨年よりもう一冊の制作をはじめて、こちらも発刊の準備に入っている。
いけばなは消えてしまうので、現物を見れない人や後世に伝えるには写真で伝えるしか手立てがない。とはいえ豪華本を作るような時代ではないので、可能な範囲で出来るところからコツコツやっている次第だ。
昨年末から葉蘭(ハラン)をずっと生け続けてきた。
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花屋さんで求めたものとお寺さんに行って切り出してきたものとを使って20作近く生けた。
葉蘭は長持ちするので、教室の片隅には生けた残材などがたまっていた。これらを使って古典花とはがらりと趣を変えて生けてみた。
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いけばなと言えば当然花を想起するだろうが、枝とか葉とか、花がなくともいけばな。
自画自賛ではあるが、つくづくすごい文化だと思う。
by katabami03 | 2017-01-16 17:56 | いけばな | Comments(5)
Commented by ポンちゃん at 2017-01-17 00:09 x
新年・・・「凛」とした心持になりました。
画像とは申せ、背筋が伸びます。ありがとう。
Commented by ポンちゃん at 2017-01-24 16:25 x
協会展のご案内、ありがとうございます。
毎回、どんな御作品かと・・・楽しみにしております。♪
が・・・日程を見て・・・愕然!!
あいにく、2月15日~週末、夫婦とも東京におりません。
また、今年も屋久島(イベント)を走ってきます。
母と妹を伺わせます。あとは、画像で拝見。(悲)
ご準備に大変でしょう。お身体に気を付けてください。



Commented by katabami03 at 2017-01-26 21:42
>ポンちゃん
有難う。古流展はお気になさらずに。
屋久島、楽しんできてください。
Commented at 2017-01-27 07:08 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by katabami03 at 2017-02-02 21:36
>風うたいさん
今年は諸般の都合で開催期間が4日間になっています。
何卒ご無理のない範囲で・・。
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