バカで得することもある。

『オデッセイ』を観てきた。
宇宙サスペンスものとして、少し前に公開された『ゼロ・グラビティ』を思い出してしまうが、『アポロ13』のような面白さも加味されていて、前評判通り期待を裏切らないハラハラドキドキ映画だった。

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初めのうち、館内が寒くて気が散って途中くらいまで映画に集中できなかった。映画の舞台である火星を体感しているというような気には到底なれなかった。こりゃあ別物だ。映画館には暖かくしていきましょうね。

で、映画の方だけれど、地球上ではどちらかというと動物的な勘が鋭い方が生き残れそうな気がするが、宇宙でサバイバルするには賢くなければいけないのだなあと思った。様々な知恵が未来のオデッセイには必要なのだと。
それから映画を観終わてからフト思ったのだけれど、科学(化学?)とか物理とかに長けた人達はこういう映画を観てどう思うのだろうか。
幸いにもrisiはそっち方面にはまったく無縁なので話の流れにドップリうっぷり浸かってみていられるのだけれど、理系の人って、「これは理論的にはあーたらこーたらだけど」とか、「コレを作るにはアレが欠かせないはずだが」とかって、色々と考えてしまうのではないだろうか。

ひとが何をどう見ようとその人の勝手なのだけれど、こと映画に関しては面白さが半減してしまうのではないだろうか。
今回の映画、なまじ賢くなくてよかったあ~。
ちょっとおバカで得することもあるんだね。
by katabami03 | 2016-02-24 17:10 | 映画・演劇
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