「ツールド妻有」奮戦記。

今夏も新潟の山中で繰り広げられる自転車ツーリング大会「ツールド妻有」に参加してきた。

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昨年、一昨年と80㎞のコースにエントリーしてきたのだが、いずれの年も結構早い時間にゴールしてきたので、今年は120㎞のコースにエントリーした。

妻有の「ミオン中里」という日帰りの温泉施設がスタートとゴール。午前7時より参加者約500名が10人づつ順次スタートする。
天気は曇りで少し肌寒いくらい。自転車を漕ぐには好条件だ。

内海昭子さんの「たくさんの失われた窓のために」という作品が設置されている「桔梗原」というところの近くで一度、ロングコースとショートコースが分かれる。ロングはここから「西田尻」というところまで登ってから戻ってくる。
「田尻」までの国道は車で何度か通っているので大したことはないとタカを括っていたが、登り道は国道とは違う道で、距離こそ短いものの、意外な急坂もあり先行きに不安を覚える。
登りつめた地点の「西田尻」では地元の人たちが運営する休憩所(エイドステーション・AS)があり、ここでは水代わりにグレープフルーツを貪り食う。

桔梗原からまたしばらく登り、スタートから23㎞地点の「ベルナティオ」には公式ASがある。

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ここでは毎年草餅がふるまわれる。3個いただき、レモンのはちみつ漬けなども食す。

ここからは快適な道を一気に下って、最初の激坂のある「鉢」に向かう。
「鉢」のASでもトマトやキュウリを食べて、激坂を上る。
尾根筋の道をアップダウンを繰り返しながら次のAS「坪山峠」にたどり着く。
ここの名物は大鍋で炊くパエリヤ。
毎年早々に無くなってしまうので今年は無理だろうと、着いてすぐにおにぎりを食べたが、なんとパエリヤがまだ残っているではないか。これは別腹。
例年食べれなかった参加者からの不満の声があるとのことで、今年は二倍の量を炊いたそうだ。ありがたい。ひたすら感謝。

次のASは64㎞地点、「ツールド妻有」屈指の激坂を上り切ったところにある「芋島」。ガリガリ君が待っているぞ。

AS手前で激励する赤い悪魔さん。

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「芋島」のASを出るころから弱い雨が降り始めてきたが、国道に出て次のAS「農舞台」に向かう途中で一段と激しい雨に降られる。追い越していく車に水をぶっかけられたりするも、思考回路が吹っ飛んで、もうどうでもいいけどとにかく漕いでいれば次のASに着くだろうと、ひたすら漕ぎ続け、ほうほうの体で「農舞台」に着く。もう30分も早ければここで雨宿りできただろうことが悔やまれた。
ここの名物はそばと鳥から揚げ、そして何種類ものお漬物なのだが、意気消沈して食が進まず、草餅3個とお漬物で打ち止め。
「農舞台」からまたコースが分かれるのだが、残念ながらここからショートコースに変更。とはいえ「農舞台」の裏山と最後のAS「五十子平」の手前にも激坂があり侮れない。
ともあれ後半はさしたるアクシデントもなく無事にゴールできた。全走行距離は97㎞と何とも中途半端な結果に終わった。

今回の敗因の原因はやはりトレーニング不足で臨んだことだろう。
春にちょっと体調を崩したことですでに躓き、その後も休日が雨だったりと不運も重なった。そのうえ予想外の降雨。まあ言い訳をすればそんあところか。
しかしまあ、最後までチャリを降りることなく完走できたのは一筋の光明か。
次回は万全を期して臨みたい。
by katabami03 | 2014-09-08 22:49 | 運動
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