アマゾンでCDを注文したら、その販売元が国分寺にあるお店と知り、即キャンセル。だってウチのすぐ近くだから直接取りにいけば送料がかからないんだもーん。
国分寺駅で降りて北口に出ると、うわっ!
正面にあったパチンコ屋をはじめ、辺り一面きれいに更地になっている。
うわ~、知らなかった。
だいぶ前から再開発が言われていたところだけれど、小さな店舗などが密集していただけに、地権者が多すぎて無理だろうなあと思っていた所だ。
懸案の国分寺北口、これですっきりするのだろうけれど、なんだか別の街になってしまうような、一抹の寂しさも感じる光景。
さて目指す店「珍屋」さんは駅から徒歩で5分程。
ここは再開発から外れている。
店舗は3,4坪ほどで、奥に行くほどに狭くなっていて、この狭い場所にこれ以上隙間がないくらいレコード、CDがびっしり。
入口の硝子戸に清志郎の自画像のポスター。
清志郎のナイーブな魂が伝わってくるような絵だ。
目的のCDをゲットした満足感とともに、思いがけずこの絵に出会えて、嬉しく、懐かしく、寂しく・・・様々な感慨が去来するのだった。