中村俊月さんの個展『若仲の春-俺も若仲-』を拝見。
会場は神田明神の脇にある「伊政」という古民家。
江戸時代から続く材木商の家を移築したそうで、小粒ながらなかなかの風格が漂う。
先ずは玄関先で八重桜がお出迎え。
一階に生けられた華やかな作。
先ずは二階を見て、と促されるままに二階へ行くと・・・。
若仲が寺の天井画として描いた植物画を版画で刷ったものが展示されている。
これは絵ハガキ。
そして隣の部屋では。
丸く切り抜かれた厚紙を持って、自分の好きな部分を好きに見るという趣向。
これ、やってみると想像以上に面白い。
で、下に降りてあらためて作品を見る。
なるほど、俺も若仲だ。
お茶ノ水、聖橋の上から見る柳の新緑が綺麗だった。
続いて新宿で開催中の日本華道連盟の花展『百花綾乱展』を拝見。
会場は一階が自由花、二階が生花(古典花)のコーナーになっている。
こちらは生花となげいれ花の大作コーナー。
お友達の神谷さんの作品。
こちらはプリンス、塚越応駿君の作品。
生花、自由花をゆっくりと楽しく拝見出来た。
しっかしねえ・・・、パークタワーの一階ホールはこれが気になってねえ、この存在感。
でもって、いよいよ近づいてきましたよ。雅叙園。それとその前に花下侶の花展もある。
明日戦闘モードに切り替えますっ!