川崎マミさんとこの展覧会を拝見。場所は銀座の松屋。
先ずは入口正面。渋い屏風と花とのしつらいが客を迎える。
毎回趣向を凝らした展示を行っているマミフラワー。今回は[木・竹]、[土・石]、[金属]、[紙]の四つの素材をテーマに作品を展開していた。
[木・竹]のコーナーから
これは[土]のところだったかな?
[金属]からも。
同じく[金属]。アルミ箔をたくさんのタンポポの綿毛が支えているという感動ものの一作。
[紙]
同じく[紙]の所の作品。スゴイ!というよりも、素直に綺麗だなあと思える作品。
川崎景太さんの作品は、今話題の「下町ボブスレー」とのコラボという、珍しい趣向。
いけばな展の場合は職業柄、どうしても厳しい見方をしてしまうが、こちらは幾分軽い気持ちで見れるので、今回も楽しく拝見させていただいた。
とはいえ、同じ植物を扱っているわけなので、フラワーデザインの世界からも色々なものを盗ませていただいている。