今夏、大地の芸術祭で作品を展示した蓬平集落では、古巻和芳さんと言う方が既に第3回(6年前)より作品を展示していた。
今回も集落中ほどにある集会所(旧小学校)のすぐそばに「養蚕プロジェクト」という作品を展開していた。
その古巻さんが、蓬平集落の収穫祭に参加したというレポートを拝見。
農村地帯ではそろそろ稲の収穫を終えて一段落といった所なのであろう。
農家の人達の、無事に収穫祭を迎えることが出来たという喜びや安堵の気持ちはいかばかりであろう。
蓬平で知り合った人達の顔が次々と思い起こされる。
来年はぜひともその輪の中に加わらせていただきたいと思う。
ところで本日はわが家でも収穫があった。
初夏に植えた苗だが、今頃になってぽつぽつと実を付けているピーマン。
お店で売られている物よりも少し小さめ、多少いびつなものもあるが何より新鮮。
農業は甘いものではないと心得てはいるが、時間があったらお百姓の真似ごとでも・・・と思ってみたりしている。