2,3日前まで、今日は山にでも行こうと思っていた。だが昨日、池坊の展覧会が今日までだということに気が付いて、急ぎ拝見してきた。義理を欠いちゃあいけねえよ。
今度こそ間違いなく日本橋高島屋だ。
最終日の駆け込みか、凄い人出だ。
本の中でしか見ることのできなかった絵図などが展示されているのが有難かった。また、その絵図に則って生けられた作品も展示されている。
これでもかっ!という枝っぷり。
池坊お抱えの花材商は、こんな枝ぶりの木々を何年、何十年先の分まで育てているのだろう。
これが歴史の重みと言うのだろうな、と、深く納得。
ところで高島屋さんって建物が古いので、入るときにいつもちょっと不安になる。耐震補強はされているんだろうけれど、そこんトコ、どーも拭い去りがたいものが・・・。
この足場はお色直し?
ここには何が付いていたのだろう。
これも歴史か、足場が取れた時が楽しみ。