過日銀座の某文房具店で万年筆を見ていたのだけど、一本でハワイ旅行に行けるくらいの値段のものがあってブッタマゲタ。
金属の部分は多分純金を使っているのだろう。そして本体(というのかな?)とキャップの部分は漆に蒔絵といった手の込んだものだった。
まあ、このテのものに大枚はたく気など毛頭ないrisiだが(あ、いただけるのなら有難く頂戴いたします。)日本の工芸技術の素晴らしさには素直に感心した。
自分が焼き物なんぞをちょっとかじってきたこともあってか、工芸品には何かと気持ちが動く。
と言っても希少な骨董とか高価な作家ものなどにはあまり興味がない。
ほら、よくあるじゃないですか。インドとかアフリカとか東南アジアとかの雑貨を扱っているお店。あーゆーのがあると思わずフラフラ~っと入ってしまうんですよね。
ジャンク、好きなんだよね~。困ったもんだ。
先日も某駅の地下道を歩いていて、壁にへばりつくように展示されていた商品に目がとまった。
なんでだか甚く気に入ってしまって、ついつい一つ買ってしまった。
だいたいカエルとか象とか動物が多いのだけれど、異色のジャンクが仲間入り。
こういうのを、安物買いの銭失いというのかな。ハ~ア。