息子の友達のお母さんでご出身が台湾という方から、里帰りの際のお土産をいただいた。
その中の一つ、阿里山茶。
どんなお茶かというと・・・ウサギのフンみたいだ。
烏龍茶みたいなものかと思ったが、味も香りも全然違う。
そしてお湯を注いだ時の茶葉のふくらみ方が尋常でない。知らないで最初に入れたときは、茶葉が増えすぎてポットの中がギッシリというひどいことになったしまった。
このくらいの量で充分。
これが、お湯を注ぐと・・。
ほんのかすかな芳香。
味は・・・う~ん、何と表現したらいいのだろうか。甘みとが苦みとかはなく、うっすらとした嫌味のない味。
始めて飲んだ時は余りの薄さに、とっても頼りない気がしたのだが、慣れてくるとこの薄味が美味しく思えてくる。
食べ物でも飲み物でも上品な味というのには余り縁がなかったが、寄る年並みということかな。