明日から開催の「日本いけばな芸術展」、私は第一次出品なので本日生け込みを終えてきた。
この展覧会は1セッションに300作という量、さらに大きな流派は「これでもか!」というくらい贅を尽くした花材をふんだんに使ってくるので、なまじっかな「はな」ではうずもれてしまう。
奇を衒うのは好みではないが時には自分を主張する仕掛けも必要。
で、こんなものを生けてきた。
遠目にはサッパリと。
近くで見ると・・・緑の合間に赤い花びら。
水盤の花びらは・・・。
というわけ。
一回の出品数が多いので混雑した時は全体をザックリと眺めて行き過ぎてしまう人が多い。
何が仕込まれているか分かりません。ジックリ見ないと損しまっせぇ。