仕切り直しで。

というわけで再チャレンジ。

5月は連休だの花展だのであたふたしているうちに、あっという間に過ぎてしまった。まあ華道界では春秋は展覧会シーズンでこの季節にぼ~っとしていると一年中ぼ~っとしていることになっちゃう。
5月の花展から。

ゴールデンウイーク後半に2件の花展。
まずは古流協会のお仲間、華耀会の社中展。

d0117565_21184101.jpg
d0117565_21193615.jpg
家元、石塚理燿先生と会長、北原理満先生の生花置き合わせ。
d0117565_21221170.jpg
続いて松慶会社中展から。
d0117565_21241620.jpg
d0117565_21245722.jpg
家元、荒井理松先生作。
d0117565_21261172.jpg
連休明けからは「日本いけばな芸術展」今年は日本いけばな芸術協会ができてから50年の節目とあって、出品流派はみな気合が入っていた。
入場者数は最終的には6万5千人近く入ったそうだ。

日本橋高島屋1階入り口正面に飾られた池坊の巨大な立華。
d0117565_21494595.jpg
当会からも私を含めて4名出品。

大門理正
d0117565_21280152.jpg
仲谷理燿
d0117565_21283880.jpg
山本理京
d0117565_21291894.jpg
拙作
d0117565_21294486.jpg

華道界では池坊、草月、小原の三つの大流を「三流」と称している。一流二流三流の三流ではなく、単純に三つの流派ということで三流と言っているわけだ。
この三流が入っていない最も大きな団体に「帝国華道院」という団体がある。歴史的にも古く、毎年秋に意欲的な展覧会を開催している。
この華道院の有志が「花道アーチスト協会展」という展覧会を今の時期に開催している。そちらの花展から。
d0117565_21370419.jpg
d0117565_21375825.jpg
d0117565_21382172.jpg
d0117565_21384263.jpg
同じ時期に松屋銀座ではマミフラワーの展覧会。
d0117565_21463521.jpg
毎回趣向を凝らした会場設定で楽しませてくれる展覧会。今年はピンク、黄、白、緑のコーナーに分けて、マミフラワーの指導者の先生方が意欲作を発表。
d0117565_21435944.jpg
d0117565_21441076.jpg
d0117565_21442203.jpg
d0117565_21443661.jpg
d0117565_21444801.jpg
d0117565_21450166.jpg
川崎マミ先生と川崎恵太先生の作品。
d0117565_21423686.jpg
d0117565_21425633.jpg
月末には日本橋三越で池坊の展覧会が開催された。

まずは家元三代の作品。
d0117565_21532832.jpg
d0117565_21534295.jpg
d0117565_21535485.jpg
緻密に生け込まれた立華は圧巻。
d0117565_21551105.jpg
d0117565_21555403.jpg
d0117565_21554358.jpg
d0117565_21553132.jpg
d0117565_21560953.jpg
池坊の自由花は軽やかさが身上。
d0117565_21573768.jpg
d0117565_21574878.jpg
話題の映画「花戦さ」は池坊専好が主役の物語とあって、池坊が全面協力。会場内では映画のPVまで流されていた。

さて6月だ。
相変らず花展はそこここで催されているが、月末には何といっても私たちの数年来の念願だった展覧会が開催される。
さあ、気合入れていくぞっ!



# by katabami03 | 2017-06-02 19:03 | 展覧会・イベント | Comments(4)

やっちまったあ~!

もう立ち直れないよ~。
5月に見てきた展覧会をアップしようと思い、写真もいっぱい載せていよいよおしまいのおしまいの所で、キーボードのどこかを触ってすべてがパー。
これ、ブログを書き始めたころによくやったのだけれど、最近はなかったので迂闊だった。
もうダメ、後日書き直します。

あ~あ。



# by katabami03 | 2017-06-01 22:35 | 私は思う。(日々雑感) | Comments(2)

清之さん。

清之さんの個展を拝見してきた。
清之さんの個展、正しくは「加藤清之展 ー陶の軌跡ー」。
清之さんにお会いしたのはもう40年以上前になる。
20歳の頃、瀬戸の加藤春鼎先生の許で内弟子をしていた時に加藤清之という陶芸家を知り、師匠にどういう人かと尋ねたところ、「ほなら、清之君の所行こう」という師匠の一言で、同じ瀬戸市内の品野というところに陶房を構えていた清之さんの所に伺った。
清之さん・・瀬戸は加藤姓が多いので加藤姓の人ははみな名前で呼んでいた。そんなわけで大先生にもかかわらず私達も普通に、加藤清之先生を清之さんと呼んでいた。当時すでに華々しい陶歴を重ねていたにもかかわらず、私のようなわけのわからないガキにも実に親しく接してくださったのが思い出される。

私は伝統工芸系の先生の所で陶技を学んでいたが、当時の瀬戸には鈴木青々、河本五郎、加藤舜陶という日展三羽烏と言われていた日展系の大先生が健在だった。清之さんは、いわば次世代のリーダー的な存在だった。
東京に戻って自宅に窯を築いて作陶するようになってから、長く日展系の作品を造っていたのは清之さんの存在が大きく影響している。

会場のほぼ中央には、当時私が憧憬の思いで眺めたオブジェ陶が展示されており、感慨一入の時間をしばし過ごした。
残念ながら撮影禁止ということで、DMとショウウインドウに展示されている作品を。

DMから
d0117565_21393188.jpg
d0117565_21382202.jpg
ショウウインドウの展示作品から

d0117565_21391340.jpg
d0117565_21592199.jpg
d0117565_21402016.jpg
陶芸の始まりは伝統工芸系の先生だったがその後日展系の会に所属して、日展、朝日陶芸展、日本新工芸展などに出品するに至ったのは、加藤舜陶、栗木達介、そして清之さんの影響を抜きにしてはあり得ない。
舜陶先生そして栗木さんはすでに鬼籍に入られた。
今回清之さんには残念ながらお会いできなかったが、いつまでもお元気で作陶活動を続けていていただきたい。





                            




# by katabami03 | 2017-05-24 21:46 | 展覧会・イベント | Comments(3)

やってみました。

スマホに変えてからパソコンを開く時間が以前よりも少なくなった。今更だけど、スマホはいろいろな事が出来る便利な道具だね。
というわけで今回はスマホから送信。
写真の載せ方がわからない。
うまくいくのかな。

# by katabami03 | 2017-05-14 08:36 | Comments(3)

外回りあれこれ。

今日で4月も終わりか。あっという間に一年の三分の一が過ぎてしまった。
忙中閑あり。雑事に追われながらも月末は多少余裕があったので、いけばなや気になる展覧会をいくつか回ることができた。
ダイジェストでご報告。

日向洋一先生が会長を務める、恒例の横浜華道協会展@横浜高島屋
自由花、生花の競演を楽しむ。
d0117565_21431767.jpg
d0117565_21445494.jpg
d0117565_21451023.jpg

オルセーのナビ派展@三菱1号館美術館
画集の中で見るばかりであったナビ派の絵をまとめてみることができ至福。
d0117565_21454069.jpg
d0117565_21491765.jpg

片桐功敦ギャラリートーク@渋谷ヒカリエ
福島第一原発30キロ圏内で撮影されたいけばなの写真などを展示。撮影時の心境や意図など貴重な話を聞くことができた。
d0117565_21554679.jpg

古流松映会花展@神田の家
古民家に生けられた生花。まさにハマリ。
d0117565_21572092.jpg
d0117565_21573514.jpg

草間彌生わが永遠の魂@国立新美術館
パワーにただただ圧倒される。
d0117565_21593966.jpg
d0117565_22002769.jpg
d0117565_22004841.jpg

大巻伸嗣、奥仲章人、本間純「空気の正体」@川口市立アートギャラリー
アートは感じるものだと、改めて確認する。
d0117565_22061824.jpg
d0117565_22064092.jpg
d0117565_22065714.jpg

今日は今日とて古流協会のお仲間、古流松線会の花展を拝見してきた。家元、松井理玉先生が見事な杜若の八つ橋生けを披露していたが、うっかりカメラを車の中に忘れてきてしまい写真なし。あしからず。
自身の出品する展覧会も含めて、まだまだ春の展覧会は続く。春をのんびり楽しむ間もなく慌ただしく過ぎていく。どこかで一息入れたいところだが・・・。



# by katabami03 | 2017-04-30 22:23 | 展覧会・イベント | Comments(0)