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栂池自然園ー6月末の花々。

麓の「栂池高原」駅からゴンドラリフトに乗り、終点からさらにロープウェイを乗り継いでいくと、標高1820mの「自然園」駅に着く。
「栂池自然園」は尾瀬を小さくしたような高層湿原で、園内には木道が敷かれ3~4時間ほどで一巡りできる。

園内の最高地点から湿原を見おろす。
湿原の左奥にビジターセンターや栂池山荘が見える。
遠くの中ほどに見える山は雨飾山。
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園内からこの近辺にかけて、さまざまな春から初夏の花々が咲いている。

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タテヤマリンドウ(立山竜胆)


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ミヤマキンポウゲ(深山金鳳花)


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ハクサンチドリ(白山千鳥)


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キヌガサソウ(衣笠草)


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シラネアオイ(白根葵)


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サンカヨウ(山荷葉)


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チングルマ(珍車)


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アカモノ(赤物)


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ゴゼンタチバナ(御前橘)


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ミツバオウレン(三葉黄連)


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コイワカガミ(小岩鏡)


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マイズルソウ(舞鶴草)


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イワイチョウ(岩銀杏)


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ニッコウキスゲ(日光黄管)


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コバイケイソウ(小梅蕙草)


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エンレイソウ(延齢草)


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シナノキンバイ(信濃金梅)


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コミヤマカタバミ(小深山片喰)


これらの他にも写真を撮り残した草花や花木もあり、狭い範囲に実にたくさんの花々が咲いている。
夏から秋にかけてはまた異なった花が見られることだろう。

不明にも今回栂池に行くまでは、北アルプスと言えば、ガツンと登ってその先は岩の世界と思っていたので、こんなところに高層湿原があるとは嬉しい驚きだった。そして今回もまた日本の自然の豊かさに感嘆するのだった。
by katabami03 | 2016-06-27 20:39 | 草花 | Comments(2)

有難や山仲間。

高校時代の部活の友人らと栂池に行く。

友人の一人は大学で山岳部に所属していたが、その縁で早大山岳部の山小屋に厄介になる。
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今回は本格的な山登りではなく、山小屋ライフを楽しむことも目的の一つだったので、朝食後しばらく寛いだ後に「栂池自然園」に向かう。

三十代くらいまでは八方尾根には度々行ったのだが、そこから先(北)は足を延ばすことがなかった。栂池も八方と同じようなものだろうと思い込んでいたのだが、実際に訪ねてみると随分と様相が違う。
栂池自然園は尾瀬を小さくしたような環境だ。北アルプスにこのような湿原があることはちょっとした驚きだった。
自然園の中にはたくさんの高山植物が生えていて、ちょうど春~初夏の花が次々と現れて目を楽しませてくれる。

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やや風が強かったものの危惧されていた雨に降られることもなく、清澄な空気にの中、心身リフレッシュ。
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半日ほどのハイキングだったが自然の息吹を堪能した。次回は山に登りたいな。
by katabami03 | 2016-06-26 22:36 | 旅・山 | Comments(2)

小自然。

都心から少し離れた我が家には、時々闖入者が現れる。
以前、なぜかコウモリが入ってきたこともあった。

最近時々顔を見せるのはやもりだ。
出現場所は風呂の窓。風呂場の電気を消すとどこかに行ってしまうので、多分明かりに集まってくる蛾などを狙ってくるのだろう。
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まあやもりくらいなら都心でも古い家なら出てくるだろうが、やもりのちっちっという鳴き声が聞こえたり、秋にはコオロギの鳴き声が聞こえたり、豊かな自然とは言い難いが、都会に比べれば結構田舎っぽいところ、結構気に入っている。
by katabami03 | 2016-06-24 20:13 | 私は思う。(日々雑感) | Comments(0)

万年青の実。

万年青と書いてオモトと読む。
庭の片隅に植えられていたりするヤツ。
昔、冬場の花の少ない時期に赤い実をつけるのでいけばなでも珍重されたようだ。

以前に撮影で使った万年青の鉢植え。
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右側の鉢は昨年末に使ったものの残りなのでまだ綺麗。左のは4年くらい前のやつで、肥料も何もあげていないのに毎年律儀に新芽を出している。毎度のことながら植物の逞しさを思う。
右側の万年青は斑入り(斑・フ、白いまだら模様)。実は左側の鉢も斑入りだったのだが、いつの間にか緑一色になってしまった。園芸品種の先祖帰りだろうか・・。

斑入りの方をよく見ると小さな実ができ始めている。
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花屋さんから求めるいけばな用に栽培された実は、葡萄のように密に実がついていてじつに見事に育成されているが、庭などで自然にできた実は、部分的にかけていたりする。
この実もすでに欠けている部分が見受けられるが、初めてついた実だけに大事に見守っていこうと思う。
by katabami03 | 2016-06-21 17:57 | 草花 | Comments(2)

深緑のなか、渓魚と遊ぶ。

本日打ち合わせの予定があったのだが、先方の都合でキャンセルの電話が昨夜あった。
一日空いた。さて何をしようか・・・。自転車、映画、美術館、家でマッタリ・・、あれこれ考えたすえ釣りに行くことにする。

渓流釣りは山梨方面に行くことが多いのだが、今日は気分を変えて奥多摩に向かう。

久々の命の洗濯。
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渓流の女王、山女魚(ヤマメ)。
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時々小雨が降るという渓流釣りには絶好の条件なのだけれど、アタリはあるものの、なかなかガバッと食ってくれない。まあ時期的には魚もスレている頃なのでこんなもんかな。

ちいさめばかりだったけれど、晩のおかずの一品くらいにはなるか。
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から揚げ、おいしゅうございました。
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by katabami03 | 2016-06-15 22:22 | 運動 | Comments(0)

口惜しいけれどやはり圧巻、草月。

新宿高島屋で開催中の草月展を拝見。

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前後期両方伺ったが、勅使河原茜家元はじめ、通期の作品は前期の作品にさらに手を入れて変化させているのには驚いた。
作品の一部に人口素材を加えたものも数作見受けられたが、多くの作品は植物素材で構成されている。これは近年の草月の方針なのであろう。また、以前に多く見られた、塊やマッスによる表現はほとんどなく、繊細な表現が多くを占めている。これはここ数年の傾向であろう。

茜家元の作品。
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その他、目についた作品(3~6名による合作)から。
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合作に比べ、個人作品は今回は狭い空間に押し込められているような印象。それぞれの作品の完成度は高いだけにやや残念。

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この高いレベルを毎回維持し続けるというのはほんとに大変なことだと思う。
大流の底力というものを見る思いだった。
by katabami03 | 2016-06-07 23:03 | 展覧会・イベント | Comments(2)