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オマケと言っちゃあ申し訳ないが。(リシノメ165)

日本橋高島屋にて「草月展」拝見。

今回は3期に分かれて各々2日間の展示。
友人知人がそれぞれの期にバラけているのでなんとか3回行きたいと思っている。
1次展ではベテランの先生方は手堅く制作されているもの、全体的に中小品に佳作が多く見られた。
写真は全期終了後アップの予定。あしからず。

表に出て、ショーウインドウの作品を拝見。

入口の両サイドが茜さんの作。

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向かって右側の二作(お名前を控えてこなかった、失礼)。

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この二作を撮った後に、フト道路わきの花壇を見るとこんなものが。

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草月さんがタイアップしてやっているのかと思ったが、脇にこんな立札があった。

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日本橋界隈の道路沿いにいろいろと展示されているのだろうか。夕闇迫る時刻だったので、この一点だけ見て帰ってきたが、もう少し早い時間に来て一巡りしてみたい。

今回の草月展、面白いオマケがついてきたぞ。
by katabami03 | 2014-10-29 21:56 | リシノメ | Comments(0)

盛会御礼。

「2014古流かたばみ会展」、昨日盛会裡に終了いたしました。
お忙しい中をお越しいただいた方々、厚く御礼申し上げます。


今回は深まりゆく秋を想い、梅擬(ウメモドキ)を主材に生ける。

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梅擬は折れやすい花材の代表格の一つで、生花(古典花)の型に即して生けるには自然の枝振りを利用するしかない。
余程よい形の枝が入手できない限り、理想的な型を表現するのは不可能。そんなわけだから、今回はあえて大暴れの生花・・、生花という規矩の中でどこまでメチャクチャできるかやってやろーじゃねえの。という意気込みで臨んだ。

結果はご覧のとおり。
サイズがでかいので(金屏風の高さがちょうど2メートル)ある程度の迫力は出せたと思うが、こうして見ると思ったよりも奔放さが出せていなくてちょっと複雑な心境。
いけばなはモロに性格が出るので、ま、これがrisiの花なのだろう。

・・・・・道遠し。
by katabami03 | 2014-10-28 20:49 | 展覧会・イベント | Comments(6)

戦闘準備完了。

今日は「かたばみ会展」の生け込み日。
中央高速道は7時には大渋滞が始まるので、交通渋滞を避けるために6:10分に家を出る。
ト、考えが甘かった。通常なら渋滞前のはずが、府中あたりから渋滞に引っかかってしまった。そうか、月末はこんな感じなんだ。
ちょっと焦ったけれど、調布を過ぎるあたりから再び順調に流れ始める。その後も時々低速運転を余儀なくされる区間があったものの、7:30A.M.には芝公園インターを出て、近くのジョナサンでいつものモーニング。コーヒー2杯。7:59A.M.に「東京美術倶楽部」に入る。

戦闘開始!午後5時までドドドドドッと生け込み。大きなアクシデントもなく、生け込み無事終了。

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ガランとした会場は先程までの喧騒が嘘のよう。
これで終わったわけではない。本番は明日から。
ホッと一息つきつつ改めて気を引き締める。
by katabami03 | 2014-10-25 21:37 | 展覧会・イベント | Comments(0)

乱入したのだ。

開催中の「古流松藤会展2014」、ゆっくり拝見したいのはやまやまなのだけれども、自分トコの花展が迫っており、連日朝から夕方まで教室を空けられない。
展覧会場が地元(池袋)なので、失礼を覚悟で生け替え会場に乱入。

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熱気あふれる生け替え会場を、邪魔にならないようにそろりそろりと拝見。

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家元、池田理英先生の作品は、晒しタコクワ主材の造形的な生花。

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先々代の池田理英師を彷彿とさせる作風だが、どこか優しげな風情は当代のお人柄か。

会長、野原理晴先生の作。カチッとした構成の作ながら、その浮遊感が斬新。

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松藤会の技芸員、上野先生と長井先生、共に自身の作品を制作中。

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こうした有能なスタッフの存在は羨ましい限りだ。

古流松藤会展2014:東京芸術劇場5Fギャラリーにて、10月25日まで開催。



さあ、次はいよいよワシらの番だ。

入魂、です。




 
by katabami03 | 2014-10-23 22:38 | 展覧会・イベント | Comments(2)

危うし!キリン堂。

池袋東口にある(あった?)「キリン堂薬局」について、以前に一度触れたことがあった。(2008年4月28日をご覧ください。)

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昭和の遺物的な建物が年々消えていくなか、池袋駅からわずか2分ほどのところにあるこの建物は、存在自体が奇跡的でもあり、一際その存在感を放っている。

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ところで昨年くらいから気になっていたことがある。
表の引き戸の鴨井に嵌め込んであるつっかえ棒が荷重により撓んでいる。

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ビジュアル的にはとても面白く、通り過ぎるたびにほほえましく眺めていたのだが、今日見ると・・・、

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・・・ってなことだ。

これが折れたからと言ってすぐにこの家が潰れることはないと思うが、それが契機となって、いよいよ取り壊されてしまうことになるかもしれない。
保存運動をするというほどのことでもないが、いろいろと思い出のある薬局でもあるし、なんとか持ちこたえてほしいものだ。
by katabami03 | 2014-10-20 22:29 | 私は思う。(日々雑感) | Comments(2)

告知。

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『古流かたばみ会展』

会期:10月26日(AM.10時~PM.5時)・27日(AM.10時~PM.4時30分)
会場:東京美術倶楽部

入場無料、入魂!乞う御高覧。
by katabami03 | 2014-10-18 23:12 | 展覧会・イベント | Comments(2)

この人の場合は”行”という言葉を想起してしまうのだな。

敬愛するフラワーアーティスト、松田隆作さんの個展がはじまった。
本日(15日)の夕刻からオープニングパーティーが開かれたようだが、残念ながら仕事で伺えず。
そんなわけで昨日の搬入時にちょっと覗いてきた。

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隆作さんは私がいけばなを始めたころから、ずっとその背中を追ってきた人。
時々制作をお手伝いしながら、いろいろなことを話してきた。

制作中の松田隆作氏。

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今夜のオープニングパーティーは、さながら、現代いけばなを志向してきた同志の同窓会のようだったろうなあ。…残念!


  松田隆作 個展 [AS TIME GOES BY]
  2014年10月15日~11月3日  Azabujyuban Garelly
by katabami03 | 2014-10-15 21:54 | 展覧会・イベント | Comments(2)

きょうはお茶する暇もなく。

昨日~今日と連休とあって各種展覧会が重なった。
昨日は高崎に行っていたので本日拝見。

と言っても、地方は割愛させていただくものの、東京近辺だけでもアチコチで開催されているので、効率的な回り方などあれこれ模索する。

まずは浅草にて「古流清和会展」を拝見。

整然と生けられた生花が目を引く。

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家元・柿谷理閑先生作のナナカマド。

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清和会重鎮の小野理利先生作。
程よく色づいたキイチゴと小菊の楚々とした花姿は好印象。

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電車を乗り継いで池袋へ。
東京芸術劇場にて開催中の池坊東京中央橘支部創立90周年の記念花展を拝見。

日頃なにかとお世話になっている矢上哲己先生作、立花新風体。

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立花の揺るぎない美しさには、同業者ながらしばし見惚れてしまう。

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室町時代に生けられた「三具足飾り」。

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生花の楚々とした姿も好感。

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引き続き新宿に向かい、小原流東京支部展を拝見。

入口の大作は圧巻。

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家元・小原宏貴君の作品。小原豊雲先生のDNAを感じる。

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小原流の花形である、文人花、琳派調、借景盛花、等々や独創的な自由花。
出品者一人ひとりが自由に生けたものでなく、全体的にコーディネートされているものであることは明白なのだが、花材のみならず、器、花台、背景のしつらいにまで行き届いた神経には脱帽。
器がほとんどリニューアルされているあたりにも、小原の底力を感じさせるものだった。

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奥の作品はお友達の森井芳翆先生作。

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こちらもお友達、知地正和先生作。花材はトックリヤシとのこと。

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古作厚子先生のインスタレーション。
古作先生、もっと広い空間がほしかっただろうなあ、と思わせる作だった。

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工藤和彦先生の作品の前はいつまでたっても人垣が絶えない。
とりあえず撮ってきました。(あんまし意味ねーか)

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引き続き渋谷の東急本店に向かい、瀬戸で焼き物の修業を共にした河内英利君の個展を拝見。

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作風はずいぶんと落ち着いてきた感じ。これも年のなせる業か。

河内くんとはここ2,30年年賀状をやり取りするくらいで、直接会うのは本当にしばらくぶりのこと。
積もる話もあり、ついつい長居をしてしまった。酒でも酌み交わしたかったのだが、あいにくの台風接近。
夕刻も迫り外に出ると雨が激しくなり始めていた。
もう二件予定していたが回りきれず、止む無く帰路に就く。
by katabami03 | 2014-10-13 21:09 | 展覧会・イベント | Comments(0)

体は正直者だ。

一か月以上自転車に乗っていなかったので、久々にトレーニング。
といってもこのところ毎日ダラダラと怠惰な日々をおくっているので、早朝に起きて、なんていう気合はなし。いつも通りに起き、いつも通りにご飯を食べ、そのあとテレビを横目で見ながら新聞に目を通し・・・、身支度を整えてやっとこさ自転車を物置から出してきて、時計を見たら9時30分。
近所の自転車屋さんに寄って油を売って、ようやく10時近くに出発。
さてどこに行こうか。
とりあえず西に向かって、あとは気の向くまま。

一か月のブランクというのは大きかった。
最初は体と自転車が全く同調していなくて、ものすごい違和感。しかし30分、1時間と漕いでいるうちにだんだんと合ってきて、そのうち以前のように軽快に踏めるようになってきた。

ずいぶんと久しぶりの多摩サイ、秋の雲が爽やか。

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多摩川に沿ってギシギシと漕いで行く。
道はどこと言って悪いところはないのだが、砂利採取場があるからだろうか、ダンプが多いのには閉口する。
氷川(奥多摩)近くからはダンプもいなくなるが、このあたりから斜度が増してくる。
奥多摩湖まで、結構ハードな坂が続く。

先日の台風でかなり雨が降ったと見えて、小河内ダムの放水を見ることができた。

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ここの放水を見るのはずいぶん久しぶりのことだ。
登りの疲れもしばし忘れ、見入ってしまった。

奥多摩湖畔には1時頃に到着。
予定では2時ころまで、行けるところまで行って帰ってこようと思っていたのだが、この先は特に見るところもなく、ここまでで結構消耗してしまったのでここで一休み。
ベンチで横になっていたら気持ち良くて、しなしウトウトとしてしまった。

周囲の山はようやく黄葉が始まったところ。
見ごろは月末から11月にかけてといったところか。

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行って帰ってきて、この日は108㎞。
それほど大した距離ではないにも拘わらず筋肉痛やら肩こりやら。
日々、もう少し体を動かさにゃァあかんな。
by katabami03 | 2014-10-11 23:07 | 運動 | Comments(0)

ささやかなプレゼント。

"Ikebana &Bonsai" の2015年版が発売されている。
いわゆるダイアリー=日記張のようなものだが、1ページが一週間単位で、いけばなや盆栽の写真が美しい。
2015年版では私の花が第一周目(元旦の週)に掲載されている。

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ちょっとしたプレゼントに最適なので、国外で世話になった友人知人に送っている。
最初は香港の3,4人に送っていたのだが、その後、パラオ、シンガポール、インドとだんだんと増えて、今では30人近くになっている。

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疎遠の方は割愛させていただいているが、それでもこうなると送料もばかにならない。
しかしまあ、持つべきものは友というではないか。
この際あまりケチ臭いことは言わずに続けていこうと思っている。
by katabami03 | 2014-10-09 19:07 | 私は思う。(日々雑感) | Comments(0)