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あわただしき展覧会シーズン。

「花下侶」の展覧会の最中だが、お付き合いも大切なので2件拝見。

先ずは銀座かねまつホールにて、古流協会のお仲間「古流松禹会」展から。
家元・大野理瀞先生の作品。
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こちらは副家元・大野理瞳氏のお月見の花。
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お団子も御手製とのこと。
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糺さんのブログを拝見して、資生堂にも寄りたかったのだが泣く泣く先を急ぐ。

地下鉄駅に向かう途中、松屋のヴュトン、草間彌生のディスプレイが例のタコの足みたいなのに変わっていた。残念ながら草間人形は不在。
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地下鉄に乗って龍生派の新会館へ向かう。
飯田橋から少々歩くのだが、今日はやけに暑かった。有難いことに街路樹が木陰を作ってくれていた。ここを歩くのは久しぶりだが、以前はこれほどの木陰はなかったように思う。街路樹が成長したのだろう。光陰矢のごとしか・・・。

こちら家元・吉村華泉先生の作品。失礼ながら80は越えているはずだが、カイズカイブキが力強い。
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スリットのような空間の作品。
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関本先生は豪快。
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こんな気の利いた小品も。
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秋の杜若の生花は詫びた風情。
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ロビー脇には水を張った空間があり、副家元の吉村華洲さんはそこに作品を展示していた。
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ジャグジーのように使ってみたい空間だ、とあらぬことを想像してしまった。
by katabami03 | 2012-09-29 22:18 | 展覧会・イベント | Comments(2)

仲間、いっぱい。

9/20にお知らせした展覧会、本日より開催。

「花下侶 花展 2012」
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主宰される森井先生は本いけばなインターナショナル東京支部元会長。出品者もインターナショナルだ。
昨日の生け込みには小原流の重鎮、佃先生もお見えになった。

整然と生けられた会場。
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二階には自由花の大作。
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小原流のお家芸。
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斬新な自由花。
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エレベーターの出口にもさりげなく・・・・。
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こんな気の利いた小品も。
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で、私は古典花。
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最初は自分の教室の発表会のような形で20数年前に始められた展覧会のようだが、友達の輪が広がって現在のようなことになっているらしい。正に継続は力。

華道界には様々な組織があるが、そう言ったものとは無縁の、本当にいけばなが好きな仲間が集って開く展覧会。
今回お声掛けしていただいてとても嬉しかった。
by katabami03 | 2012-09-28 20:48 | 展覧会・イベント | Comments(4)

おー はっぴー でぇ~い!

この夏は展覧会や雑事に追われて裏庭の草刈りをサボリ続けてきた。
ジャングル状態だったのでサクッと刈り始めて見たら・・・。
なんと茗荷が出てる~。
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昨年は植え替えたせいもあってか、ひとつも出なかったので、全く期待していなかっただけに嬉しさひとしお。
もう花を咲かせてしまっているものも。おお勿体ない。
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カタツムリが出てきた。雨が降るのかな。
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本日の収穫。
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毎年茗荷をくださる方がいるのだが、今年はいただいていないので諦めていた。これで今年も甘酢漬けが作れる。
うひひひひ。
by katabami03 | 2012-09-27 21:37 | 食べ物・飲み物 | Comments(4)

未知との遭遇。

数ヶ月前に草月流の花友Sさんから入場券をいただいていたが、なかなか機会がなくて行けなかった「アラブ・エクスプレス展」。本日ようやく観賞。
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ほとんどの人がそうだと思うのだけれど、アラブの現代美術って想像がつかない。
本展でも先ずその辺、我々に刷り込まれたステレオタイプの思いこみや誤解から目と心を開放するような作品が散見された。

リーム・アル・ガイス 『ドバイ・その地には何が残されたか』
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森美術館のここの場所の使い方にはいつも感心させられる。
マハ・ムスタファ 『ブラック・ファウンテン』
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映像作品が多いのは現在の潮流、アラブとて例外ではないようだ。
そんな中でもサーディク・クワイシュ・アル・フラージ 『私の父が建てた家(昔むかし)』の抒情性!家族、故郷、子供の頃の記憶、そういった事どもへの想いに民族、国境はない。

紛争が絶えない地域だけに、国境やら宗教やら民族やらといったものがコンセプトとなっている作品が多いのは当然といえば当然なのだが、後半はかなり気が重くなってしまった。

タリラリラ~ンと平和ボケしている自分に喝を入れたい方にオススメ。

「アラブ・エクスプレス展」 六本木森美術館にて10月28日まで開催
by katabami03 | 2012-09-25 21:52 | 展覧会・イベント | Comments(0)

VANISHING。

ムサ美(武蔵野美術大学)の田中先生から展覧会の案内状をいただいた。
田中先生は工芸工業デザイン学科テキスタイル専攻の教授をされていたのだが、何と退任記念の展覧会だとのこと。
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会場は武蔵野美術大学美術館。
で、門を入ると・・・開催中の展覧会の幟がズラ~ッとはためいている。
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実はムサ美には何度か足をはこんでいるのだが、美術館があることなんぞついぞ知らなかった。
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今日は4つの展覧会を同時開催中。入場無料の太っ腹!
こんな近くにこんなトコがあるなんて、うわ~~~あ!今まで知らずいたなんてすご~く損した感じ~ィ。

そもそも田中先生とは、もう20年以上前になるけれど、某企業展示会の会場装飾の仕事を共にして以来のお付き合いになる。
当時はお互いに若かったこともあり、テニスに興じたり、新宿で飲み明かしたりもしたものだが、ここ数年はお会いする機会もなく、お互いの展覧会の案内状や賀状を交換するくらいのものだった。
案内状に「武蔵野美術大学退任記念」と銘打たれているのを見て、なんだか複雑な気持ちになってしまった。

さておき展示のほうだが、先生は一貫して繊維(ファイバー)を使った立体造形やインスタレーションを発表されているのだが、80年代から最近の作品まで網羅されており、懐かしい作品や未見の作品などかなり見ごたえのあるものとなっていた。

あいにく撮影禁止とのこと。二階からちょっとだけ。
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図録から一部をご紹介しよう。

VANISHING1986Ⅰ・真木画廊
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VANISHING:from the Garden 1994・ギャラリー巷房
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作品もさることながら学生たちの信任も厚いように見受けられ、教育者としても素晴らしい方だったと思う。
これからは作品の制作に専念されることだろう。
次回の案内状が楽しみだ。


田中秀穂展   武蔵野美術大学美術館にて10月6日まで開催
by katabami03 | 2012-09-24 22:15 | 展覧会・イベント | Comments(0)

涼より量。

「アートアクアリウム展2012」という催しに行く。
場所は日本橋三越の斜め向かいにある「コレド室町」内にある三井ホール。
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会場内は金魚だらけ。もう、これでもか!というくらい金魚がうじゃうじゃ。
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アクリルの水槽がいくつか設えられていて、それらが照明によって青、緑、黄、赤と刻々と色が変わっていく
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金魚ってーのは外光の変化には鈍感なのか、平然と泳いでいる。
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今回のコラボの一つ・ベネチアグラスの金魚鉢のコーナー。中に金魚が入っていないのが残念。きっと水の管理が大変なのだろう。
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このほかにも、金魚が泳ぐ水槽の後ろに四季の風景を写しだした「水中四季絵巻」。
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こちらは屏風仕立ての水槽の後ろに影絵が浮かぶ。
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アクアリウムアートと銘打ってはいたが、どちらかというと金魚の品評会を兼ねた金魚の水族館っていう感じだった。

ところでコレド室町だが、一階に鰹節の「にんべん」が入っており、一角に「日本橋だし場・DASHI BAR」なんていう、出汁専門のスタンドがあった。
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試しに鰹節の冷やだしと言うのを飲んでみた。

自分で味付けする。
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100パーセント天然の鰹節を惜しげもなく使った(と思われる)だし汁はじつに美味。セブンイレブンのおでんの汁もこれにはかなわないぞ。

その後三越に寄って日本伝統工芸展をさっと拝見。
瀬戸時代、同じ釜の飯を喰った友人の作品に出会えたのが嬉しかった。


ウチに帰って来てから飼っている金魚に餌をあげた。
アロワナなんかの餌にされてしまう、ただの小さな和金だ。
今日は立派な金魚をたくさん見たけれど、やはり飼っていると情が移るのか、ウチの金魚が一番愛らしく思えたのであった。


きょうのお土産・ブリキの金魚の根付け
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by katabami03 | 2012-09-21 22:03 | 展覧会・イベント | Comments(2)

告知。

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先日お伝えいたしました豊島区のいけばな展、明日より開催いたします。
よろすくです。

















もう一件。

28日より開催される、小原流の森井芳翠先生が主宰されるいけばな展に参加致します。
『花下侶 花展-いけばなと仲間達』 ↓

日時: 2012年9月28日(金)12時半~9月30日(日)15時
場所: アートフォーラムあざみ野 045-910-5656  横浜市青葉区あざみ野南1-17-3
    http://www.artforum-azamino.jp/map/index.html
入場料:無料

催しもの:29日(土) 11:00 - 12:30  琴コンサート14:00 - 15:00  いけばなとオペラ
     30日 (日)11:00 - 12:00 家族でいけばな(希望者体験)13:30 - 14:30  お楽しみコンサート(ささ木ゆうこ)

こちらもよろすくです。
by katabami03 | 2012-09-20 23:27 | 展覧会・イベント | Comments(6)

支柱が必要か?

ゴーヤとともに、試しに一本だけ植えたキュウリがことのほか生育がよく、この夏に10本以上の収穫があった。
若葉サイクルのオヤジさんからもらったピーマンの方はあまり実をつけていなかった。適当なところでひっこ抜いてしまおうかと思っていたが、その気配を察したのか、最近になっていくつか実をつけるようになった。

プランターの方は以前と同様に生育が悪い。一個だけ実ったものも、小さくて収穫するほどのものでもないな、と放っておいたら綺麗な赤色になった。

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直植えの方はしばらく前にあった雨風で倒れて以来そのままにしてあるが、クタッと倒れたままの状態で花を咲かせ、実をつけている。

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つっかえ棒をした方がいいのかな、なんて思いながらも、根っからの無精者ゆえそのまんま。

逞しく育ってくれているから、ま、いっか。
by katabami03 | 2012-09-19 21:28 | 食べ物・飲み物 | Comments(3)

ザッときてパッと止んでザッときて・・・。

基本、アウトドア派。自然大好きを常々標榜しているものの、所詮、出自は都会のもやしっ子のrisiです。

ところでまあ東京地方に限って言えば、このところの天候の何と小気味いいことか!
「晴れ時々曇り一時雨所により雷をともなう」・・・ってようするに何でもアリ!
気象庁の人達の苦悩は察するに余りある。まあ現実的にそうとしか発表しようのない天気が続きている訳だ。
自身、毎日傘を持参しているにもかかわらず、幸いなことにそれを使わずにすんでいるが、いきなりの雨に往生した方もいることだろう。そういう方には申し訳ないが、自然の気まぐれに翻弄される人間達。
冒頭の言に戻るけれども、増長した人間に対する手痛いしっぺ返しのようで、それが小気味よく思えるのだな。

台風が呼ぶ雲。
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とはいうものの、春過ぎからの雨続きで多大な被害を被った九州、四国、中国地方や、今回の紀伊半島~中部地方に関しては本当に気の毒だと思う。
これを書いている今も急に激しい雨が降ってきている。関東地方は給水制限にも成りかねない状況だというのに、なんとも皮肉なことだ。

雨上がり。
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そういえばもうすぐお米の刈り入れの季節。
刈り入れと台風はまさにワンセットみたいな感じだが、今年は今のところ台風による大きな被害は聞かれない。
穀倉地帯、つつがなくあってほしいと思う。
by katabami03 | 2012-09-18 23:03 | 私は思う。(日々雑感) | Comments(2)

告知。

所属している豊島区の会の展覧会が、来週末にある。
場所は池袋西口の東京芸術劇場5階。
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この会では古典花を生けたり自由花を生けたり、特にきめているわけではないが、最近は古典(生花)の方がやや多いか。

何を生けるか大体あたりはつけているものの、はっきりとは決めかねている。
バタバタしているうちに時間ばかりが・・・。

誠に精神衛生上宜しくない昨今。
by katabami03 | 2012-09-15 10:40 | 展覧会・イベント | Comments(4)