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祝、新星誕生。

小原流家元の小原宏貴君の個展レセプションに行って来た。
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高島屋1階に生けられた迎え花。
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開会時間に少し遅れていったが、会場入り口に設えられた受付に小原流重鎮のN先生、K先生、S先生等が立たれている姿は迫力ものだった。

宏貴君とはすでに何度か顔を合わせているが物おじせず屈託のない好青年。
「会場に生けられた中で、流儀の花はごく一部で、ほかのほとんどは自分で考えて生けたもの」
「流儀の花をたいせつにしながらも、これからも自分の花を生けていきたい」
挨拶ではこんな趣旨のことを語っていた。
爽やか、且つ「コイツ以外に強情かも」と思わせるような芯の強さを感じさせる言葉だった。

作品はすでに発表しているものの、実質今回が華道界始め各界へのお披露目、デビューということだろう。
小原流総力を挙げてのバックアップは想像に難くない。
会場で小原流K会のAちゃんを見かけたので「たいへんだったね~」と言ったら、「徹夜だったの」とのこと。

ともあれ新星誕生。
他流事ながら、ほんのりと嬉しくなる夜だった。
by katabami03 | 2012-03-31 19:19 | 展覧会・イベント | Comments(3)

人形町界隈。(リシノメ134)

高校時代の友人のH君と碁を打とう、ということになった。
H君とはマージャンはよくやったが、囲碁将棋とはまるで無縁だった。
ところが数年前にあった時に囲碁三段の腕前だと聞いた。
私はといえば、20年くらい前に二段の人と打って、「5,6級くらいかなあ」と言われ、それ以後もほとんど打っていない。
力の差は歴然だが囲碁はハンデが明快なので取り敢えず教えを請うことになったというわけだ。

さて場所は人形町囲碁倶楽部という碁会所。碁会所に行くのも初めてのことで、楽しみが増えた。
約束の時間には少し間があったで人形町界隈を散策。
先ずは安産の神様水天宮。
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犬の親子像。なぜか東京駅八重洲地下のいのしし像を想い出す。
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水天宮のお社のある所はちょっと高くなっているのだが、その土台の下、道路に面している所に、駄菓子屋さんだの花屋さんだのが軒を連ねている。
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交差点を渡って壽堂で黄金芋(こがねいも)を買って・・・。
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壽堂の展示台。随分使いこまれている。
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ケースの中のお菓子類。
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そうして碁会所に向かうのであった。
by katabami03 | 2012-03-30 22:09 | リシノメ | Comments(3)

見渡せば花盛り。

ようやく暖かくなってきた。
5,6年前だったか、卒業式の時期に桜が満開だった時があったが、今年は今だに梅が見頃。紅白並んで咲く姿はさながら光琳を見るよう。

毎年楽しませていただいている枝垂れ梅。
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山茱萸(サンシュユ)は第四コーナーを回ったか。
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ご近所の庭先では馬酔木(アセビ)が満開。
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日当たりのよい所では躑躅(ツツジ)まで咲き始めている。
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寒緋桜(カンヒザクラ)は2,3日前から咲き始めた。
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椿もいろいろ。
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足元にはペンペン草。
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雪国では梅と桜が一緒に咲くと聞く。春を待ちわびる北国の人達の心情がちょっと分かるような今日この頃。
by katabami03 | 2012-03-27 21:52 | 樹木 | Comments(2)

犬にも劣る。

中野駅で総武線にとび乗ったら、通路の中ほどにドテッと置いてあるものを踏みつけそうになった。
よく見ると真っ黒な犬!
もっとよーく見ると、それは盲導犬だった。

飼い主の隣に座ってその犬をしばらく観察してみるが、じっと寝そべったまま微動だにしない。眠っているふうにも見える。
飼い主にことわって写真を撮ろうとしたらいきなり立ち上がったではないか。
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飼い主が何かを指図したわけではない。次の停車駅の車内アナウンスを聞いて立ちあがったわけだ。
何と賢い犬だろうとしばし感心。

犬だってあのように人の役に立っているというのに、ハテ、オレは人の役に立っているのだろうか?
今まで自分のことばかり考えて生きてきたけれど、ふとそんなことが脳裏をよぎり、暗澹とした気持になってしまった。
こんな気持ち、年かなあ。生まれ変わったときは盲導犬くらいにはなりたいものだ。

今日のタイトル、犬に失礼だったかな。
by katabami03 | 2012-03-26 22:43 | 私は思う。(日々雑感) | Comments(5)

多摩サイの春。

温かいのだか寒いのだかわけのわからない気候。
予報に反していつまでも小雨模様だったが、午後3時過ぎには日も出てきた。そこで夕刻、多摩サイクリングロード(多摩サイ)へトレーニングに行く。
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「糸魚川ファストラン」という国内最大級の草ロードレースがある。
若葉サイクルのオヤジさんにその話を聞いたのはもう10年以上前のこと。
「人間は300㌔走れる能力がある」というのがオヤジさんの持論だ。その話を聞いているうちに、いずれやってやろうかと思っているのだが、残念なことに開催日と仕事が毎年重なっている。と言うのは表向きの言いわけ。体力も根性もないしなぁ・・・。
でも取り敢えず目的みたいなものがないとズルズルとサボってしまうからね。

高尾~糸魚川300㌔、出来るかできないかは別として、一度はトライしてみたいなあ。
by katabami03 | 2012-03-24 22:47 | 運動 | Comments(5)

しみじみ。

久しぶりに自転車でも乗ろうかと思ったがあいにくの雨。
取り敢えず午前中に家で出来る仕事をすませて、午後はしばしマッタリ。

そうだ、こんな日はアレだ、・・・自転車のチューブ交換。

パンク修理は一度だけやったことがあるが、自分でチューブをはずして再び入れなおすという作業は未経験。自転車屋のオヤジさんが一度みせてくれたのだが、やはり自分でやってみないことには、いざという時はたして出来るものかどうか一抹の不安があった。そんなわけで一度プロに見てもらおうと常々思っていた。
ということで、こんな雨の日ならお客も少ないだろうと、前輪のタイヤと工具を持って若葉サイクルに行く。

交換用チューブと工具。
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オヤジさんがやっていたのを見たときは、いとも簡単に、アッと言う間に終わらせていたので、意外に簡単なんだなと思っていたが、実際にやってみると、コレがもうほとんど一から教えを請わなとなすすべがない。すごいショック、と同時に、改めて事前講習を受けて良かったと思った。
遠出したときにパンクしたらもうお手上げだった。
もう完ぺきに出来るかというと今だに心もとないが、取り敢えず、まあ何とかなるんじゃないかなというくらいの余裕は出来た。

雨降りでお客も来ず、そのあともしばらくオヤジさんの話を聞いた。
自転車一筋に生きてきた頑固な職人気質のオヤジさん。
・・・しみじみと。
by katabami03 | 2012-03-23 22:18 | 私は思う。(日々雑感) | Comments(2)

梅の花見の心算が・・・。

もうボチボチいいのかなぁ、ということで青梅の先にある吉野梅郷に行く。
ところが行ってみたら紅梅が少し咲いている程度でまーだまだ。
例年なら彼岸を過ぎるころはもう終わりの時期だというのに、今年は本当に遅い。

でまあ、せっかく来たのだから蕎麦でも食べていこう、ということで近くのお蕎麦屋さんへ。
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手打ちの十割蕎麦を食べさせる「谷津」。入ったときは運よく待たずに座れたが、途中から混んできて、帰りには店内の待ち椅子では足らず、ご覧のように外まで空き待ちのお客さんが。
十割の天ザル。
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カミさんは温かいとろろ蕎麦。
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花粉症で香りまでは楽しめなかったが、蕎麦は程良いコシがあって、十割にしては上品。つゆは普通のつゆと濃い目のつゆも付けてくれる。少し甘めかなあ。
蕎麦は5点にとどく出来だけれど、総合で4+、ともあれ堪能。

続いてそこからひと山越えて五日市(あきるの市)へ行く。目的は蒟蒻屋さん。
ここだ。
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秋川の清流沿いにある手作り蒟蒻の店「池谷」。
店の前から見下ろす秋川の流れ。鱒やヤマメの絶好のポイントがあって、釣り好きにはまことに目の毒。
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お土産用にいくつか買ってからここで味噌田楽を食す。
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にんじんで色を付けたしらたきに酢味噌をかけたものを試食させていただいた。
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甘い田楽のあとに食べたので、さっぱりしていてとても美味しく、このしらたきもいただいてきた。

さらに帰路、途中にある(一丁庵」という豆腐屋さんに寄る。
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ここは試食用が沢山出してあって、おなかいっぱいだけれどもいくつか食す。
桜エビの入ったがんもと山芋豆腐というのが美味しかったので、これもお土産に。
トドメはおからのチュロス。
正に花より団子を地で行った一時だった。

最後に青梅の骨董屋で買ったお皿二枚。
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普段使いなので小キズなど気にしません。
各500円、安いでしょ。
by katabami03 | 2012-03-21 23:07 | 旅・山 | Comments(4)

高円寺、イイネ。

所用で高円寺に行く。
通勤で始終通っているところだが、今まで用があるときだけちょっと下車する程度しか立ち寄ったことがなかった。待ち合わせまでに時間があったのでお昼を食べ、少し歩いてみた。

先ずは北口に出て、ねじめ正一さんの小説で有名になった「高円寺純情商店街」を歩く。
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もともとは高円寺銀座という俗っぽい名前だったらしいが、小説の題名そのままに改名してしまったそうだ。その勇断に拍手。

中ほどにあるお店でまぐろステーキ丼定食を食す。
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あら汁がとても美味しかった。
魚屋さんがやっているお店だと、外に出てから気が付いた。納得!
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商店街はかなり奥のほうまで続いている。
こんな不思議な家もあったりして・・・。
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?なぜかスカイツリー?
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続いて南口も探訪。
こちらはパルというアーケード街。
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商店街にしては洋服屋さんが多い。
パル商店街と並行して、東側に細い道が走っているのだが、こちらは若者向けの古着屋が軒を連ねている。この街がそういうところなのだと初めて知った。

郊外では大きなショッピングモールなどが出来て、古くからの商店街がさびれてしまったところが多いが、中央線の沿線は商店街がまだまだ健在。
高円寺、オジサン世代には意外と落ち着く街だ。
by katabami03 | 2012-03-20 22:29 | 私は思う。(日々雑感) | Comments(3)

苗木が。

近所にある畑に小さな苗木が植えられていた。
見たところ檜葉(ヒバ)のようだ。
いけばなの花材用なのかクリスマス用なのか定かではないが、まだ20㎝足らず。
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花屋さんで入手する檜葉は90㎝くらいあるから、この苗木がそこまで成長するのにはあとどのくらいかかるのだろうか。

春先の柔らかい雨に打たれる姿がなんとも愛おしく思えた。
by katabami03 | 2012-03-18 23:43 | 樹木 | Comments(0)

逞しい菊。

駅前の花屋さんで買った小さな花束の中に菊が一本入っていた。
随分と長持ちしたが、さすがに大分疲れてきた。
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もういい加減に処分しようかと思って花入れから抜いたら、アラびっくり。
何と根っこが生えてきている。
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何と逞しい。

そう言えば思い出した。菊は挿し木でいくらでも増えるってこと。

小学校の5年か6年の時、部活で栽培部という所に入ったことがある。そこで、園芸好きの先生のご指導で大量に菊の挿し木をしたことがあった。
魚屋で魚箱と言うのをもらってきて(今のように発砲スチロールの箱がない時代、魚は木製の箱に入れられて流通していた。おぼろげな記憶では、箱の大きさは大体50㎝×30㎝くらいで、高さは7~8㎝くらいだったかなあ。)そこに土を入れて、短く切った菊の茎を挿していくわけだ。
秋には学校中菊だらけになった。

せっかく根を出してきたのだから土に植えてみよう。
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お店で売っている菊といえば茎はまっすぐだし、栄養も効いている。
じか植えした菊、放っておくとどんな姿になっていくのだろうか。
秋までの楽しみが増えた。
by katabami03 | 2012-03-16 23:14 | 草花 | Comments(0)