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2011年3月。

わが家の近くに「けやきモール」という小さなショッピングモールがある。
買い物に行ったら草月の人達が作品を展示していた。
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ざっとこんな感じ。

これも作品?
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横にはこんなものまで。
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・・・と思ったら、何と大御所、O・G先生の名前が・・・。

こりゃあまあ、いけばなというよりも装飾だわな。
しかしまあこのモールの雰囲気にはよく合っている。
草月展などでは決して見ることのできない、面白いものを見させていただいた。



あの日以来寒い日が続いていたこともあって、庭の木々など目にする余裕もなかった。
昨日都心の方に出たら桜が咲き始めていた。
庭を見るとチューリップにつぼみが。
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ほったらかしの春蘭、さすがに今年はダメだろうと思っていたら何と二つ花が咲いていた。
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こちらもほったらかしの牡丹、驚くことに三つも花のつぼみが!
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生涯忘れることのできぬ3月が終わる。

希望を、と思いながらも、どうにも重苦しい4月が始まる。
by katabami03 | 2011-03-31 22:42 | 展覧会・イベント | Comments(2)

おとなの街が帰って来た。

研究会は毎月第3日曜をはさんで行っているが、先週は原発事故や交通機関の乱れで中止し。一週間遅らせて開いた。
今日は教授者の研究会。
花材は彼岸桜の古典花(生花)と、同じく彼岸桜にオクロレウカ、ストックの自由花。

自由花クラス、Hさん作。
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新しい教室は広くはないけれど窓が広くて明るいのが気持ちいい。窓辺に置くと雰囲気もひとしお。
同じくYさん作。
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夜のクラスを終えての帰り道、サンシャイン60の中は節電でいつもよりかな暗い。でも特に不自由は感じないし、どことなくおとなの雰囲気でむしろ好もしい。

池袋駅前も少し暗い。
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でも子供のころは、街灯や窓の明かりは今よりもずっと暗かった感じだし、ネオンも少なかったから、昔を思えばまだ明るいような気がする。
その気になればもっともっと節電できると思う。そうすれば計画停電なんてしなくとも済むのではないだろうか。政府は何で規制しないのだろうか。

どーも「原発がないとこんなに不便なんですよ」という東電の陰謀が見え隠れするが、うがちすぎだろうか。
by katabami03 | 2011-03-26 23:05 | 私は思う。(日々雑感) | Comments(4)

花を生けれる幸せ。

三か月に一度の古典研究の日。
予定では先週の木曜日だったのだが、先週はいろいろとごたごたしていたので本日になった次第。

花材は八重桜。
一週間先送りしたので花は満開だ。

K先生作。
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細かい所にもう少し手を入れなければならないが、まずまずの姿。

O先生作。
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これは変化型。
八重桜は本来は最も基本的な型で生けるとされているのだが、稽古ではこういう楽しみかたがあってもいいだろう。

テンション上がらない毎日だが、こうして花を指導している時は世の雑事を忘れることが出来る。
こんな状況のなかではあるが、花材を扱っている時はすべてを忘れて集中できる。

このような時間を持てることがとても有難く幸せな時間であるということを改めて感ぜずにはいられない。
by katabami03 | 2011-03-25 23:30 | いけばな | Comments(0)

随分浴びたなあ。

昨日はヤバい風が吹いていたので出来れば家を出たくなかったのだけれど、そういうわけにもいかず外出した。
思えば原発事故発生以来、随分風に助けられているのではないだろうか。
事故発生当初、建屋がボッカンボッカンぶっ飛んでいる頃、数日間強い西風が吹いていた。あれは一種の神風とでも呼んでいいものだと思う。
確証はないけれど、多分相当量の放射性物質が大気中に放出されたのではないだろうか。
当然だが海洋汚染は進んでいると思われるが、もし陸に向かって風が吹いていたら、今とは比べ物にならないくらい土壌が汚染されたのではないだろうか。
そして人々の頭上にも「今のところ」人体に影響のない放射能がまき散らされたことだろう。

何をしても気持ちが乗らない、そんな今日、末息子の小学校卒業式があった。
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子供たちの誇らしげな姿に救われる思いがした。
希望を捨ててはいけない。
諸々の怒りは取り敢えず腹に収めておいて、前に進もう。


都心よりも2,3度低い当地でも寒緋桜が咲き始めた。
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by katabami03 | 2011-03-24 22:39 | 私は思う。(日々雑感) | Comments(6)

復活を願いつつ。

原発事故が怖くて、子供達共々神戸に避難していた。
小康状態。2号機の沈黙が不気味で、本当はもう少し向こうにいたいのだがそうも言っていられない。

消防隊員や自衛隊員の、正に命がけの努力には頭が下がる。

強力なリーダーが不在の国の(国民の)悲劇。
政府の発表する情報はどこまで信用に足るのか。
詰まる所、自分の命は自分で守るということか。


神戸三ノ宮の地下に佳生流の西村さんが大きな花を展示されていた。
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16年前に地震で壊滅的な打撃をうけた街、神戸。今や震災の面影などどこにも見受けられない。

がれきにうずもれた北の町にも花が飾られる日が早く来ることを祈るばかりだ。
by katabami03 | 2011-03-21 23:21 | 私は思う。(日々雑感) | Comments(3)

急告!

ネットで見かけた仙台の情報です。
何でもいい、できることをしましょう。

「県内の皆様、壊滅的な被災地方面の皆様、残念に思います。現在の宮城県内の様子を伝えます。
まず、今日仕事の同僚に会えました。同僚の住まいは県内の壊滅的被害地域で、2日前に仙台市中心部から徒歩で家族の安否を確認しに向かいました。下半身水に浸かりながら、道路に散乱する死体を避けながら何十キロと歩きました。事実です。
今私達がもっとも必要としている物は、水、食料、電気、ガソリン。それらを手に入れる為に今、街中は車と人でごった返しています。スーパーに1日並んでも買えなかったり、買えてもごくわずかの量。食欲を満たせないまま寒い夜を真っ暗の中、次の日を迎えまたどこか食料を探しに向かいます。買える保証はありません。ガソリンスタンドに並べば決まった数量、決まった金額。または、並んでるうちにガス欠し、携帯も電源が切れて立ち往生。やっと家族と会えたのにまた離ればなれ。ガソリンを入れられた人は食料と一緒で、満タン入れられないまま次のガソリンスタンドを探します。または買える保証のない食料を調達しに行きます。またガソリンが減り、またガソリンスタンドを探します。これを繰り返しておりもうすぐ食料、ガソリンの在庫は無くなります。それらの搬入の見込みは立っていません。これは県内の壊滅的被害を受けていない仙台市中心部やそれ以外の地域の話です。壊滅的被害地の救助、援助が最優先なのはもちろんです。しかし、この状態が続けば壊滅的被害地域以外の地域で大規模な暴動が起こります。テレビやラジオでは流されていないと思いますが、実は仙台市中心 蝿ネ外のところで窃盗等暴動が起きています。仙台市中心部で暴動が起きるのは時間の問題かもしれません。そうなれば宮城県は終わりです。

お願いです!このメールを見た人は出来る限りの力を我が宮城県に貸して下さい。この苦しみ悲しみ、全部をたくさんの人に伝えて下さい。とにかく明日生きるか死ぬかわかりません。出来るだけ早く、早く物資を届けて下さい。このメッセージが日本中に届き、何年かかるかわかりませんが平和な宮城に戻ることを祈ります。」
by katabami03 | 2011-03-16 08:00 | 私は思う。(日々雑感) | Comments(5)

買い出し狂奏曲。

地震の翌日に教室の近くのコンビニに行ったら、品物がパラパラとしかなかった。アレ?今日は入荷がまだなのかなあ?なんて思った次第。そのままスーパーに向かったのだが、ここでもたくさんの人がいた。取り敢えずお昼の弁当を買って帰って来た。
あの時すでに買占めが進んでいたのだな。

幸いにもわが家はちょうど地震の前日に食糧の買い出しを済ませていたので、取り敢えず買い物に行く必要はなかった。しかし、どこに行っても食べ物が売り切れているという話はどこからともなく伝え聞いていた。

本日少し必要なものが出てきたので、近所のスーパーに行く。
その前にパン屋さんに寄って・・・。
おお、人が並んでいる。お店の中をぐるりと一周してなお外にまで。
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ちょうど食パンが焼ける時間とのこと。しっかりゲット。

スーパーでは・・・。

お豆腐などの売り場。
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ここは卵とかパンのコーナー。
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加工肉や麺類の棚もからっぽ。
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もちろんお米もごらんの通り。
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取り敢えずお米があればどーにかなるさ。
そんなに毎日買占めもできまいし、2,3日すれば商品も余ってくるだろう。


ところで原発、不安だ。

真剣に避難を考えている。
by katabami03 | 2011-03-15 21:12 | 私は思う。(日々雑感) | Comments(7)

街は生き物?(高崎物語32)

高崎市いけばな協会展(並びに高崎市民いけばな展覧会)を拝見。
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明日まで上野松坂屋で開催されているいけばな協会展でもそうだったのだが、今回の地震で出品中の作品がかなり倒れたり器が割れたりしたそうだ。
ともあれ今日はそんなアクシデントもなかったかのような落ち着いた展観だった。

充実した自由花のコーナー。
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格調と様式美の古典花コーナー。
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用事も終えてさあ帰ろう。
その前にちょっとトイレ、とトイレのある場所に向かうと・・・。
あれれ、なんか封鎖されているぞ。
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移動したらしい、で、そちらに向かうと・・・。
ここは明日のスターを目指すミュージシャンのライブステージ「東西自由通路」に続く通路。
何だか随分賑やかなことになっている。
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で、トイレの表示はまだこんな感じ。
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高崎駅はここ数年で随分人の流れが変わりつつあるようだ。
東口には巨大なY電気ができたものの、相変わらず駅周辺は閑散としている。けれども玄関口としての駅前は着実に整備が進んでいるし、何よりも古い街がない分だけ開発はしやすいのではないだろうか。
5年後くらいには大変貌を遂げている可能性があるなあ。
街は生き物のように動いているんだね。

古いものと新しいもの、月並みな言い方ではあるがうまく共存していく事、それが理想的なあり方だと思う。

でもね、私は声を大にして言いたい.

トイレは以前の場所のほうが絶対いい!!!
by katabami03 | 2011-03-13 22:46 | 高崎物語 | Comments(0)

憤り。

ニュースの映像を見て、津波のすさまじさに唖然とする。
映画で見るCGは確かにすごいけれど、どこか安心して見ている自分がいる。
これは違う。背筋が凍る、とでもいった恐ろしさ。

昨年仙台に行った折に尋ねた志津川という街を想う。
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('10、6月15日参照)
津波はこの要塞のような堤防を易々と乗り越えたのだろうか。
お昼を食べた食堂のおばちゃん、港で会ったおじさん、公園で遊んでいた子供達・・・無事であることをひたすら祈る。


それにしてもだ!
何なんだ、この原発事故。

原発は安全だ安全だと何度言われ何度裏切られてきたことか。
バックアップが用をなさないとは余りにお粗末すぎる。
明らかに人災!

こちらも大事に至らぬことを祈るばかり。
by katabami03 | 2011-03-12 22:21 | 私は思う。(日々雑感) | Comments(0)

いたたまれない。

その時はですねえ、私はバスに乗っていました。
なんだかバスが前後にヘンな揺れ方がするので「この運ちゃん、半クラッチかなんかしてるんだろうか?」なんて思っていたのですが、そのうち左右にも揺れ出し、かの運転手さんも「地震ですね、大きいです」なんて言い始めたので、その大きさを改めて認識した次第。


ということで・・・。

今日は別の話を紹介しようと思っていたのだが、テレビで被災地の映像を見ていると気の毒で与太話などする気になれない。

わが家は取り敢えず一族郎党、いまのところ無事のようだ。

何もできないもどかしさ。
被害の少ないことをただただ祈るばかり。
by katabami03 | 2011-03-11 21:51 | 私は思う。(日々雑感) | Comments(8)