<   2010年 06月 ( 18 )   > この月の画像一覧

これは別物!

過日、仙台へ行った折にお土産として買ってきた牛タンを食す。

売り場のおばちゃんは「フライパンでも大丈夫ですよ」と言っていたけれど、やっぱり炭が一番でしょう。
面倒くさいけれど、美味しいものを食べるためには手間暇は惜しまない。
d0117565_21175412.jpg

まず驚いたのは、その厚さ。都内でも牛タン専門店や高級焼き肉屋では食べれるのかもしれないけれど、普通の焼き肉屋やデパート、スーパーなどの肉屋さんで売っているタンと比べると3倍くらいの厚みがある。で、それだけの厚みがあっても柔らかい。
噛むときのさっくりとした食感と肉を食べているという歯触り舌触り。焼き肉屋のそれと比べるとちょっと別物だ。
今回は普通のタンとお値段ちょっと高め、タンの中心部分の「芯タン」というのを買ってきた。
芯タンの方がやや脂分が多く柔らかいが、味はそれほど変わらないみたい。これはまあ好みだな。


仙台は牛タンと聞いていたが、これは納得。お土産には是非牛タンを。
by katabami03 | 2010-06-30 21:36 | 食べ物・飲み物 | Comments(5)

高所作業車1台、これはリーズナブル。(リシノメ89)

某シネコンの壁面だ。
d0117565_19563178.jpg

以前は手前に古いビルやら昭和30年代の建物やらがごちゃごちゃとあったのだが、2年くらい前に一帯がすっきりと撤去されてしまった。その後は駐車場になっているために、この壁面がいきなり広告媒体となった次第だ。

どうやってこの絵(というか写真?)を掲示しているのか、以前から気になっていた。まあ大体見当はついていたのだけれど、本日それを確認した次第。
コレ、もし途中でずれてしまったらどうするんだろうなあ(勿論プロの仕事だろうから、そんなことはまずないのだろうけれど・・)、なんてことを考えながら、シッカリ拝見させていただきました。

ところでここに掲示されるものと言うと、映画の宣伝、アニメ、etc・・・。映画の広告はいいのだけれど、その他はおじさんには分からないものばかり。

水樹奈々ってだれだ?
by katabami03 | 2010-06-29 20:13 | リシノメ | Comments(8)

「王将」、といっても餃子ではない。

所用で千駄ヶ谷に行く。
中学生の頃、千駄ヶ谷から信濃町方面にちょっと行ったところにプールがあって、何度か友達と泳ぎに行ったものだ。
学生時代はラグビーや野球の応援(観戦)でたびたび利用した。

駅改札口近くより東京体育館方面を望む。
d0117565_22562870.jpg


千駄ヶ谷駅から5分程のところに鳩森神社というのがある。
20代中ごろ、この鳩森神社の近くで友人がスナックをやっていて、時々遊びに行った。
鳩森神社の近くには日本将棋連盟の建物、将棋会館というのがあるが、当時のトップ棋士の幾人かが時々友人のスナックに立ち寄ることがあったそうだ。
友人の話によると、棋士達の会話は酒の席でもほとんど将棋の話ばかりだたそうだ。四六時中頭の中では駒が動いているのだろう。いずれにしても見上げたものだ。

駅のホームの水飲み場。
d0117565_2391579.jpg

裏はこんな風。手前は将棋盤になっていて、荷物を置いたりするのはちょっと憚られるなあ。
d0117565_23104981.jpg

千駄ヶ谷は知る人ぞ知る将棋指しの聖地・・・かな。
by katabami03 | 2010-06-27 23:14 | 私は思う。(日々雑感) | Comments(6)

ヒペリカムの花。

近くのバス停のところに化粧品屋さんがあって、お店の前には鉢植えが並べられていて、いつでも何がしかの花が咲いている。そこのご主人が手入れしているようで、春夏秋冬、バスを待つしばしの間、目を楽しませてくれている。
d0117565_1553596.jpg

今月に入って黄色い花を咲かせている鉢があって、未央柳(びようやなぎ)に似ているのだけれども、未央柳よりはちょっと小さめで何かなあ、と思っていたところ最近判明した。
d0117565_15575240.jpg

5年くらい前から花屋さんの店頭で見られるようになった、ヒペリカムという名前の植物だ。
花よりも赤い実が切り花として流通しているので、よもやこんな花だとは思いもよらなかった。

ヒペリカムの実。まだ少し黄色いけれども、もうしばらくすると真っ赤に色づく。
d0117565_161551.jpg

この20~30年、切り花は日進月歩で次々と新しい花、改良された花が出てくる。
花を生ける身としては嬉しいかぎりだが、その植生については知らないことばかりだ。

ヒペリカムは今では洋花を代表するものの一つに数えられているけれども、花は和の雰囲気を持っているとは意外だった。
by katabami03 | 2010-06-25 16:10 | 草花 | Comments(4)

面凄い映画。

久しぶりに映画を観に行った。
「ちょっと評判になっているみたいだから、観てみっか」くらいの軽い気持ちで行ったのだけれど、エンドロールが終わった後に本当に「う~ん・・・」と唸ってしまった。
これはですねえ、面白いと言ってしまうと娯楽映画みたいだし、凄い、っていうのはちょっと陳腐だし、ということで「面凄い映画」です。

「告白」・・、予備知識では、松たか子演ずる女教師の復讐劇、程度ものしかなかったので、始まってからしばらくはサスペンスとかスリラーまがいの面白さなのかな、と思って観ていたのだが、どうしたことか、しばらくするうちにジワジワと物語に引き込まれてしまった。製作者の術中にスッポリ嵌まってしまう、という快感もあるのですね。
d0117565_22414845.jpg

映像は、ときどき使う手持ちカメラやスローモーションがよいメリハリになっているけれども、全体としてはむしろ淡々と映している、といったふうだし、音楽も効果的だが決して出しゃばり過ぎる事はない。それから途中で何度か裏切られる予想や期待、こうした細部にわたるまで綿密に構成された脚本、これらが異常な物語を現実との違和感を全く感じさせないものに仕上げているみごとさ。これが映画の面凄さというものなのだろう。

最近観たなかでは「7つの贈り物」とかちょっと前の「バンテージ ポイント」とか、洋画では時々面凄いものにお目にかかれるのだけれど、邦画では少ないのがちょっと残念。
監督・脚本の中島哲也、過去の4作はどれも個性的な映画で、どれも面白かった。今後どのような作品を作っていくのか、益々期待がふくらむ。
Kurosawaを目指してくれい。
by katabami03 | 2010-06-24 22:55 | 映画・演劇 | Comments(2)

ちょっとこのところ練習をサボっていたので。

新聞の天気欄では毎日傘マークが出ているというのに、雨はまるで東京を避けているかのような梅雨のひと時。久しぶりに多摩川河川敷に行った。
いつ来ても心地よい解放感。
d0117565_2343529.jpg

しばしハーモニカの練習。
このところやっているのはJ.geils Bandのワーマージャマーという曲。すごいカッコイイ曲なんだ。
誰はばかることなく大きな(へたくそな?)音をだせるのがここの良さ。

身も心もすっきり。

多摩川の河原の草に寝ころびて空に吸われしオッチャンのこころ、だね。
by katabami03 | 2010-06-22 23:12 | 私は思う。(日々雑感) | Comments(4)

品格とか礼節なんていうのは・・・。

・・・というわけでワールドカップ。
寝不足の方も多いのではないか。
さすがに世界中から選ばれた国どうしの戦い、面白いですねえ。

サッカーは中高の体育の時間くらいでしかやったことがないので、細かいルールはわからない。それでも上の子供達が小学生のころサッカーをやっていた流れで、3級だか4級だかの審判の資格を取ったことがある。もちろんシロートだから主審などできなかったし、ミスジャッジもずいぶんしたものだ。だいたい主審が訂正してくれたしね。
審判の権限というのは絶対で、たとえ国際試合でミスジャッジをしても、それが覆るということはまずない。そこがまたサッカーの面白さの一つだと思う。これがビデオ判定なんてことになったらサッカーの面白さも半減してしまうだろうし、「神の手」なんていう伝説も生まれなかったことだろう。


試合が始まる直前、審判団を先頭に選手たちが入場してくる。このときゲートからグラウンドに出るところにボールが置いてあり、それを主審が手に取り入場する。このシーンがなぜかお気に入り。
d0117565_2240401.jpg

子供たちがやりだすまではサッカー観戦などほとんどしたことがなかった。それゆえサッカーはイギリス発生のスポーツなので紳士のスポーツだと思っていたが、これがおおきな誤解であった。
試合観戦していていつも思うのは、小さな反則などは絶対に確信犯だ、と思わせるものが非常に多いということ。
むしろそんなのは当たり前で、いかに巧みに反則するか、みたいな雰囲気すらある。
相手チームとの戦いであると同時に、審判との戦いでもあるのだと思う。誤解を恐れずに言えば、審判に気付かれなければ何をやってもOK、という感じ。

そんなに世界の国をたくさん見てきたわけではないので、はっきりとは言い切れないけれど、世界の民族の大多数は結構こすっ辛く、だますのは当たり前、だまされるほうが悪い、というのが趨勢のような気がする。
畢竟、サッカーというのはそんな民族どものスポーツなのだと思う。

お人よしの農耕民族、われらが日本。
そういった意味では、したたかな国々を相手に良く健闘していると思う。

さあ次はデンマーク戦だ。いてまえ!
by katabami03 | 2010-06-21 23:26 | 私は思う。(日々雑感) | Comments(0)

いてまえ!!!

まあ今夜はほとんどオランダ戦だろうなあ。

JR高崎駅にて。
d0117565_1853488.jpg

キックオフは8時?
家に帰り着くのが9時ころになるので、後半はしっかり見れそうだ。

いてまえ!
by katabami03 | 2010-06-19 18:55 | 私は思う。(日々雑感) | Comments(0)

河骨・・こう書くと怖いようだけれど。

昨日は3カ月に一度の古典研究の日。
花材は「河骨」、こう書いてコウホネと読みます。
水中の根茎が白く骨のようだからこういう字をあてているとのことだが、この字面に反して、花はとても愛らしい。
今回はコウホネの他にもう一種、木賊(トクサ)を合わせてみた。
細長くヒョロっとしたのがトクサ。
d0117565_8232914.jpg


睡蓮(スイレン)や蓮(ハス)のように水の中に生えている草なので、風に当たると葉が丸まってしまいすぐに傷んでしまう。
ポンプで薬液を注入すると水がしっかりと揚がってくれる。
d0117565_8302599.jpg

O先生作、コウホネの本手生けの出来上がり。
d0117565_827265.jpg

by katabami03 | 2010-06-18 08:32 | いけばな | Comments(4)

三陸とモアイ像の関係。(東北逍遥-4)

平泉を巡った日の晩は一関に泊った。
翌日は一関から東方に、三陸海岸に向かってのびる「大船渡線」というローカル鉄道に乗る。

二両編成のディーゼルのワンマンカー。途中の駅はほとんどが無人駅。
d0117565_22131015.jpg

フカヒレで有名な気仙沼までは1時間20分ほど。
d0117565_221747.jpg

気仙沼からは南下する気仙沼線に乗り換える。これも二両編成のワンマンカー。
d0117565_22171664.jpg

途中駅・うたつ=歌津、ここも無人駅だがいい名前の街だ。
d0117565_22204884.jpg

リアス式海岸というのは海がギザギザに切れ込んでいる形をしているが、その湾の中に、さらにいくつもの小さな湾があるという複雑な海岸線を形作っている。
その小さな湾にも、まるでマイ漁港とでもいうような小さな港があるのが面白かった。
そんな海岸線を走りながら、列車は気仙沼から約30分で志津川という駅に着く。
d0117565_22202079.jpg

殺風景な駅前だが、こんなものが。
d0117565_22235318.jpg
d0117565_22241230.jpg

駅は海岸から15分くらい内陸にはいっているのだが、ここでもこんなに高く津波が押し寄せたのか。

タコがあちこちに。
d0117565_22262469.jpg

魚屋にもタコ。
d0117565_2227087.jpg

ホヤやホタテガイがめちゃくちゃ安い。殻付き牡蠣も安っ!この季節でも生食できるそうだ。
水槽を覗くと5,60センチのヒラメが折り重なっている。
d0117565_22303436.jpg

志津川湾の湾奥に位置する漁港の周囲は3,4メートルの防潮堤が築かれている。
漁港入口は要塞のようだ。
d0117565_22333753.jpg

志津川港
d0117565_22342934.jpg

これは何?
d0117565_22351682.jpg

近くにいた漁師さんに聞いたら、錨(イカリ)にするのだという。
こんなのもある。
d0117565_2237259.jpg

これは船の錨というよりも、牡蠣の養殖用かな?

牡蠣の養殖はこのようにホタテの殻をつなげたものを使うのだそうだ。
d0117565_22381838.jpg


港から5分ほどのところにある公園のなかになぜかモアイ像が立っている。
d0117565_22394791.jpg

説明書きによると、昭和35年に起きたチリ地震の際に三陸海岸一帯は津波が押し寄せ、甚大な被害を被ったそうだ。それが縁でチリと友好関係がうまれ、このモアイ像が寄贈されたとのこと。
頭の裏を見ると・・・。
d0117565_22424855.jpg

やっぱり宇宙人が作ったのかなあ。

モアイの近くにもコレがあった。
d0117565_22441072.jpg

街中にはこんな標識も。
d0117565_224617100.jpg

この後20分ばかり内陸に入ったところにある鎌倉時代に建立されたという古刹「大雄寺」を訪ねる。

参道の杉は300年をこえるものもあるという。
d0117565_22483749.jpg

山門と鐘楼
d0117565_22491917.jpg
d0117565_22493473.jpg

きれいに掃き清められた境内と本堂。
d0117565_22513138.jpg

ここで一休みしてから帰路についた。

志津川のマンホールの蓋。周囲に魚介類、真ん中にモアイ。
d0117565_22535379.jpg

帰りは気仙沼線、東北本線と乗り継いで仙台に戻る。

湾内一帯を埋める牡蠣の養殖いかだ。
d0117565_22565728.jpg


本当は釜石とか宮古とかといった、もっとディープな陸中海岸を訪ねたかったのだが、仙台のデパートに花を出しっぱなしにしてきてあるので、そういつまでも放っておくわけにもいかない。
今回はさわり、ということで再来を期して三陸海岸を後にした。
by katabami03 | 2010-06-15 23:07 | 旅・山 | Comments(7)