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麻布のガマ。

陶芸家の吉川千香子さんから三人展のご案内をいただいた。
あとの二人は、宇賀和子さんとUmibaizurah Mahirさんという、初めて名前を伺う人だ。

案内状によると、昨年吉川、宇賀両氏がマレーシアのUga・・・さんの工房で製作し、クアラルンプールで三人展を催したとの由。
今回はその「お返し」的な展覧会なのであろう。

麻布なんてトコは特に用事でもない限り、めったに行くことはないところ。そんなに時間があったわけでもないので、付近を散策するまでには至らなかった。

とりあえず地下鉄7番出口のすぐ横の神社を参拝。
「十番稲荷神社」
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階段下にはガマが二匹ぃ座っている。
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「こいのぼり授与中」とあったので、とりあえず拝見。
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これが1000円とは・・・ご遠慮いたしました。

六本木のバベルの塔を見ながら会場に向かう。
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会場はその名もズバリ、Azabujyuubann Gallery。
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変わったつくりなので、お話を伺ったところ、元は倉庫だったらしい。
天井が高く、ちょっとした個展などを開くには程よいスペースだ。

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三人三様、素材も技法もまちまちだが、どの作品もみな気負いがなく、気の合う三人の井戸端会議とでも言ったような展覧会だった。
by katabami03 | 2010-04-30 22:20 | 展覧会・イベント | Comments(6)

季節物なので・・・。

東京の桜もそろそろ終盤。八重桜が最後の妍を競っている。

味わいといった意味では彼岸桜や吉野桜に譲るものの、八重桜の華やかさもまた捨てがたい趣がある。
古流の生花(古典花)の「虎の巻」の中には特習物として、「八重桜の生け方」という項目がある。
一見難しそうなことが書いてあるが、平たく言えば全体のバランスと、花と葉とのあしらいについての注意事項みたいな事が主だ。

八重桜の生花
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桜の生け方については他にも「吉野山の生け方」「霞がくれの桜」などがある。

いずれも一瓶を山に見立てて、下の方に開花を入れたら、上の方には莟をいれる。あるいは上が開花なら下には葉を多く入れる、といった景色を表現するものだ。
これらの決まりごとを厳密に守って生けると、どこか造り物めいたものになってしまうのはいたしかたない。

先達が考え出した工夫ではあるが、莟、開花、葉を無定見に生け込むと雑然としたものになってしまう、ということへの戒め、あるいは小手先の細部にとらわれずに、もっと大きな自然観で全体をとらえよ、と言うことなのではないかと思っている。

また来年まで、しばらく桜とはお別れ。
あと何回桜を生けることができるのだろうか。死ぬまでに一度くらい会心の桜を生けたいものだ。
by katabami03 | 2010-04-28 23:41 | いけばな | Comments(3)

水温む。

このところ大分暖かくなってきた。それでも平均気温よりは低いらしいが、気分はすっかり春爛漫。

冬の間、放ったらかしにしてあった水槽を掃除する。
水槽の住人はドジョウ2匹とクチボソ1匹。冬の間はほとんど冬眠(?)状態だったので、餌を与えていなかった。何だかすっかり痩せこけてしまった。
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根性で咲いていたチューリップももう終わり。
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かわりに牡丹がいよいよ開花の秒読み。
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この季節、次々と咲いてくる花々に気もそぞろ。
by katabami03 | 2010-04-27 22:21 | 私は思う。(日々雑感) | Comments(2)

爽やかな春のひと時。

「一葉式いけばな」の粕谷尚弘君と陶芸家の山本安朗さんからジョイント展のご案内をいただいた。
場所は青山学院の横から裏通りに入ったところにある、民家を改造したギャラリー「蔦サロン」。

現在のいけばな界では、いわゆる団塊の世代のジュニアが活動しはじめているのだが、粕谷君はその中でもかなり精力的に活躍している一人だ。
一方安朗さんは南蛮焼き締めという素朴な陶器一筋。
電動轆轤(ロクロ)全盛の時代だが、蹴轆轤という、足で蹴って轆轤板(ターンテーブル)を回す、昔ながらの技法にこだわっている。また、窯も穴窯というもっとも素朴な形式の窯で、燃料も薪のみを使用。安朗さんの作品は、それゆえに自然のゆがみや色合いの変化が一作ごとに異なり、色合いこそ違え、朝鮮の李朝の陶器に通じるような、どこかひょうげた味わいをかもしだしている。
(山本安朗さん:'08,7/3. 粕谷尚弘君:'07,6/17 参照)

気合の一作。
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奥の部屋に生けられた八重桜が窓外の緑と呼応して・・・。
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若手の活躍は頼もしい。
オジサンものんびとばかりしてはいられないぞ。
by katabami03 | 2010-04-25 08:17 | 展覧会・イベント | Comments(2)

高崎は寒かった。

はい、戻ってまいりました。
群馬支部の花展の生け込みをおえて、速攻帰りで2時間足らず。高崎は近いね。

明るく広々としか会場はとても気持ちいい。
私の作はガラス窓のところに置かれているので、昼は外の風景を借景。
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夜はくっきりと浮かび上がる。
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支部長、副支部長席は「花衣桁(はないこう)」というしつらえの合作。
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生花コーナーの一部。
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自由花は3つのコーナーに。
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24日~26日まで展示です。
by katabami03 | 2010-04-23 22:04 | 展覧会・イベント | Comments(4)

さあ、出発。

今日と明日は明後日より開催される「古流かたばみ会群馬支部いけばな展」の生け込みです。

車の中は花と諸々の道具類で満載。
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それでは行ってきま~す。
by katabami03 | 2010-04-22 07:58 | 高崎物語 | Comments(2)

簡単キムチ。

ハイ、昨日のエシャロットでキムチを作ります。

ヤンニョム(キムチのタレ)は自分で作った方が美味しいのだが、今回は少量なので市販のキムチのタレを利用する。
市販のタレにニンニク、ショーガのみじん切り、それにアミのしおからがあればいいのだけれど、少量では売っていないので、イカのしおからを代用。あれば昆布茶を一振り。これで美味しさパワーアップだ。
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あとは一晩塩漬けしたエシャロットにまぶすだけ。
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これで完成だ。
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本当は2,3日、最低でも一晩おくと味が馴染んで美味しくなるのだが、今日出したら、今日中になくなってしまうのだろうなあ。

ご飯もすすむし、お酒にも良し。
だけどねえ、コレを食べながらお酒を飲むと、食べていない人は悲惨な目にあう。だから我が家ではみんなで食べます。
よその人は入ってこれない晩になるのだ。
by katabami03 | 2010-04-21 17:11 | 食べ物・飲み物 | Comments(3)

春の味が来た。

新潟出身の知人から蕗の薹とエシャロットをいただいた。
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蕗の薹はさっそくコレだ。
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残りは蕗味噌にしよう。
エシャロットもかなりたくさんなので、半分はキムチにしましょう。

さらにさらに、ご近所から大きな筍をいただいた。しかもていねいに下茹でまでしてある。
これも煮ものと油炒めに。
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ごま油で炒めて塩コショウ醤油で味付け、我が家ではバカウケの一品。
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ごちそうさまでした。

あー、ありがたやありがたや。
by katabami03 | 2010-04-20 20:25 | 食べ物・飲み物 | Comments(3)

告知2件。

古流かたばみ会群馬支部の花展が開催されます。
私も賛助出瓶いたします。

時:4月24日(土)~26日(月)
所:高崎シティーギャラリー
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[古流かたばみ会・稲葉理侑社中いけ花展]

時:5月12日(水)~16日(日)
所:うつのみや表参道スクエア内、市民プラザ5F
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高崎と宇都宮での展覧会ですが、そちら方面に行かれるご予定などございましたら、ご来駕、ご高覧くださいますようご案内申し上げます。
by katabami03 | 2010-04-19 22:04 | 展覧会・イベント | Comments(0)

長い目で見守りたい。

東京ではソメイヨシノが終わって、あちこちで八重桜が盛期を迎えている。
教室に向かう道すがら、まあどこと言って何の変哲もない八重桜が一本あるのだが、昨年から気になっている枝が一本ある。

↓コレだ。
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この通行人の頭上に張り出した枝、なかなか風情がある。

角度を変えてみると。
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歩道上でもあるし、特に通行の邪魔になるようにも見えないが、通常の街路樹にしてはかなり低い位置に張り出しているので、もしかしたら切り落とされてしまうかもしれない。

5年後、10年後も今のままであってほしいと切に願う。
by katabami03 | 2010-04-18 23:34 | 樹木 | Comments(0)