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すり足で。

今日で9月もおしまい。

季節の変化は水がお湯になるように、あるいはお湯が徐々にさめていくように変わっていくように思われるが、実際の現象はもう少し緩急があって、すり足でスッ、スッと進んでいくようだ。
春、ひと雨ごとに花の蕾が膨らみ、葉が成長していくように、秋もまた雨後の変化は顕著だ。
昨夜から今日にかけては、ひときわ大きく秋に向かって歩を進めたようだ。
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近所の植木屋さんの桜。
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箒草も一気に色づいた。
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今年は前半に展覧会が集中したために後半は楽ちん、楽ちん。
ははは、こんなこと言っていていいんかいな?

いぃ~んですっ!!
by katabami03 | 2009-09-30 22:54 | 私は思う。(日々雑感) | Comments(3)

もうすぐ禁漁。

関東周辺の渓流はだいたい10月1日に禁漁に入る。
禁漁前の一日、山梨県の某川にヤマメ釣りに行く。

目ざましは5時に設定しておいたのに、3時過ぎに目覚めてしまった。目的の川までは早朝なら1時間チョイでいけるので、いくらなんでも早すぎる。
ふとんの中でウダウダしていたけれども、はやる気持ちを抑えきれず、30分ほどで起床、4時少し前に家を出る。

目的地に着いた時はあたりはまだ真っ暗。ちょっと仮眠と思ったが寒い。そうこうするうちに空がうっすらと白みはじめる。この機会を逃してはなるまい。大急ぎで支度をし、川に入るころには周囲もだいぶ明るくなってきた。

第一投からいきなりアタリがきた。その後も続けざまにアタリがあったが、釣り上げてみるとどれも10㎝前後の小ヤマメばかり。
小1時間ばかり、放流サイズの小ヤマメと遊ぶが、その後はアタリもボチボチ。
このところ関東地方はずっと雨がなかったので水量も少なく、その分遡行も楽だったが水量も少なく、おまけに水が澄み過ぎていて、魚も警戒心が強いのか、中々ガブッと食いついてくれない。

この日、20㎝オーバーは2匹のみ。
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タモ(網)を家に忘れてきてしまったが、車のなかにあった子供の虫取り網を持って行った。
柄が長すぎて往生した。
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塩焼き、唐揚げ、美味しゅうございました。
by katabami03 | 2009-09-29 22:59 | 旅・山 | Comments(0)

花展シーズンの始まり。

9月最後の日曜日、外回りを二件。

先ずは古流協会理恩会の社中習作展。

宇田川理翁家元作・カキツバタ(杜若)とコウホネ(河骨)の魚道生け。
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LABOのメンバー、鳥谷部先生はウメモドキ(梅擬)の受け流し生け。
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3階には秋色の横溢した自由花の数々。
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続いて横浜のランドマークプラザに、草月の日向先生一門の展示を見に行く。

ランドマークタワーとクイーンズスクエアの間にある、巨大オブジェ。
いつ来ても気持ちのいい空間だ。
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お弟子さん達の合作。
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上から見るとなまずみたい。
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特設ステージにも。
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ランドマークから5分ほどのところにある横浜美術館にも展示されているとのこと。
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エントランス正面に設置された日向先生の作品。
と、カメラの設定を間違えて、お見せできません。あしからず。

秋の一日、いい目の保養をさせていただいた。
by katabami03 | 2009-09-27 21:53 | 展覧会・イベント | Comments(0)

今こそ上杉鷹山かぁ。

鳩山総理が温室効果ガス25パーセント削減を宣言した。
その言やよし!

しかーし、これを見てください。
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昨日の午後3時、JRの某駅。陽光が降り注ぐ中、ホームの蛍光灯がずら~っと灯っている。
こういう光景はいろいろな駅で見かける。JRってこういう体質なのかと今朝池袋駅で確認したところ、池袋では消えていた。
つまりこれはJRの方針ではなく、各駅の駅長あるいは担当職員の判断に任されているってことか?

JRで思い出したが、今夏新潟に行った折に、信濃川の川幅が広くなっているような気がした。後に知ったことだが、実際に広くなっているのであった。
なぜか?
十日町の少し上流にJRの水力発電用の取水堰があって、そこで最近までJRによる不法取水があったそうだ。
最近それがバレて、本来の取水量に戻した結果、信濃川の水量が増えたってわけ。気がつかなかった行政側のオマヌケぶりはさておくとして、それにしてもかなり大量に盗水していたもんだ。

こんなことでは真面目に働く多くのJR職員も浮かばれまい。
件の某駅の担当者、時代に逆行したおマヌケぶりをさらしている、ということを自覚していただきたいもんだ。

ふ~っ、今日は社会派ブログみたいになってしまった。
ともあれ、後世にツケを残さずコロッとさよならしたいものだ。
by katabami03 | 2009-09-26 22:53 | 私は思う。(日々雑感) | Comments(2)

疲れているのは人だけではないのだ。

紆余曲折あったが、「大地の芸術祭・秋季特別展」に引き続き出品することが決まった。
まずは一安心、そしてまた気合を入れなおして行こう。

50日間水を張って薔薇を浮かべ続けてくれた水盤。
ご覧のような状態。
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水を張ってしまうと分からないのだが、乾くとあちこちに錆びが浮き出ている。
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錆びも味があって悪くはないが、さらに50日間水を張るとなると、水漏れしかねないのでメンテナンスが必要。
本日、制作をお願いした米鉈さんのところにドック入り。
by katabami03 | 2009-09-24 22:38 | 私は思う。(日々雑感) | Comments(4)

やっとお休み。

研究会三連ちゃんも無事終了。
これでさっぱりした。
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二日offします。
by katabami03 | 2009-09-21 15:48 | 私は思う。(日々雑感) | Comments(3)

映画、観に行きた~い。

世の中は連休だそうだ。
休日こそが稼ぎ時のやくざな商売。世間の喧噪を横目に(一寸羨みつつ)お仕事にいそしむrisiなのだった。

てなわけで家に帰ると、長男が借りてきたDVDを見ていた。
そういえば随分と長いこと映画館に行っていない。何となく見始めたら止められなくなって、結局最後まで見てしまった。
「かもめ食堂」。最初から見ていないので主人公がどういういきさつでフィンランドで食堂を始めたのか不明だが、特に大きな事件があるわけでもなく、物語は坦々と進む。
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主人公の小林聡美の自然体の姿もいいが、片桐はいりともたいまさこが絶妙の感。

何気ない日常の光景の中、そこで出会う人々の人生。それぞれが様々なものを背負っていながら、決して大仰に描くことなく、観終わって不思議な爽やかさを感じる映画だった。

さあ、時間ができたら何を観に行こうか。
先ずは「カムイ外伝」あたりかな。
by katabami03 | 2009-09-20 22:04 | 映画・演劇 | Comments(7)

結構いける「龍の舞」。

関越自動車道下り上里サービスエリアで面白いお菓子に出会った。

高速道路の大きなサービスエリアでは屋台みたいなお店がいろいろと出ている。そんななかの一軒に実演販売しているお店があった。
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糸を束ねたようなものに香辛料みたいなものを入れて、器用にくるりと丸め込んで作る不思議なもの。
作っている職人さんに話を聞いているうちに、「今、作ってみますよ」と言って、実演して見せてくれた。

直径7,8㎝の円盤状の透明な樹脂みたいなものに打ち粉(コーンスターチとのこと)をまぶし、中央に穴をあける。(この樹脂みたいなもの、お店の人はしきりにハチミツと言っていたが、ありゃあ水あめだね。水あめにハチミツをたらしたようなものだろう。)で、穴をあけたらドーナツ状にし、さらに広げて紐状の輪にする。
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これを二つ折りにして延ばし、また二つ折りに、これを繰り返すこと13回、瞬く間に16384本の細い糸のようになる。

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これを適量取り分けて、きな粉、胡麻、砕いたピーナッツなどを包みこむ。
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ものはためし、一番小さい4個入りというのを買ってきた。
コレだ。
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中をあけると・・・10個入りの容器を4個用に切っているのだろうか。けなげだ。
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コレ、ほんとに細いです。
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して気になるお味は・・・。
ん~ん、これは悪くないです。
食感はややサクッとした感じで、麦芽糖の程よい甘さとナッツ類がよくマッチしている。ま、素朴といえば素朴だが、しつこくないので飽きが来ないと思う。

4個で515円というのはちょっと高いが、実演して見せてくれたので、まあよしとしよう。
by katabami03 | 2009-09-18 23:23 | 食べ物・飲み物 | Comments(3)

季節を感じさせる花材。

3か月に一度の古典研究の日、今回の花材は「栗」。

今時分の栗は青いイガが愛らしく、虫食いの葉などと相まって、季節を感じさせる好材だ。
古典花(生花・せいか)に仕上げる場合でも、枝はそこそこ粘りがあって、枝物を矯める基本的な技術があれば、それ程困難な花材ではない。

M先生作。
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I先生作。
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ご紹介した二作共に、古典の様式美をきっちりと表現しているが、栗は比較的野趣のある花材なので、枝振りによっては多少様式をはずしても独特の面白さを表出するものだ。

あまり生けられることのない花材ということで、参加された皆さん、とても喜んでいた。
by katabami03 | 2009-09-17 23:01 | いけばな | Comments(3)

今日はお米のはなし。

今日現在、台風は南の海上をフラフラしながら日本列島を伺っているように見える。
今年は梅雨時に大雨による大きな被害がでたが、今のところ台風は上陸数も少なくさしたる被害も聞こえてこない。このまま台風シーズンをやり過ごしたいものだ。

ところで先週新潟に行った折に気になる光景を目にした。
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ご覧のように田一面、あるいは畔に沿ったところだけ残して、実った稲がペタッと寝てしまっている田んぼをいたるところで見かけた。
不思議なことに、こんな状態だというのに、どうも農家は焦っているように見受けられない。

蓬平集落の人に聞いたところ、夏前に日照が少ないと稲の足腰が弱くなるらしい。梅雨時の長雨の影響がこんなところに出てくるとは知らなかった。
もうだいぶ実っているので、そう心配ではないそうなのだが、寝たまんまだとコンバインが入らないのでそれが大きな問題だとのこと。

一部の田では稲同士を起こして結んでいるところも見られたが、これはおおごとだ。
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台風が少ない、と無邪気に喜んでばかりもいられない。
農家にはまだまだ知らない様々な苦労があるものだ。
by katabami03 | 2009-09-16 21:25 | 食べ物・飲み物 | Comments(0)