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昨日のLABO。

今月の花材はサンゴミズキ、黒芽柳、各々7,8本とアンセリウム1本。

今回は初めに軽いトレーニングをしてみた。
即ち、枝1本(サンゴミズキか黒芽柳のどちらか)と花1本を器の選択も含めて、5分で生けるというもの。

いけばなはもともと即興性という要素を強く持っているが、そういったものに加えて、インスピレーション、決断力などをちょっとLABOって見ようか、と言う試み。

ト、これが皆抜群によかった。あえてお見せしたいと思う。
>Fuji先生
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>Kami先生
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>Y先生
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>S先生
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>Ku先生
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>Fuku先生
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>Kath先生
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>Tu先生
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>To先生
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如何でしょうか、どれも文句なしに伸びやかで、イキのいいはなが生けあがった。

risiは常々、いけばなはスピードが大切だ、と思っている。
人が生けているのを見ていて、途中で「あ、いいな」と思う瞬間があっても、そこで止めずにいじりすぎてしまうのを度々見かける。
稽古の目的はいろいろあるだろうけれども、どこで止めるか、という決断力、判断力を養うのもその一つだろう。
5分という制約の中でこれだけのものを生けあげる皆さんの華力を改めて見せて頂き、とても清々しい思いだった。

これでおしまいというのもなんだから、その後の作品を2,3作。
>Kami先生
サンゴミズキの赤い線と黒芽柳の細かい枝の密集の対比が美しい。
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>Y先生
単純化した構成が器と相俟って、力強い作となっている。
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>T先生
面白い器の使い方。やや器が強く見えるので、柳の小枝で密度を加えては?
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花や枝がスパッ、スパッと決まる時というのは生けていて気持ちいいし、多少の乱れも勢いのうち、といった感じで概していい作品が出来やすいが、逆になかなか決まらない時というのはもう何をやっても裏目裏目でまとめるのに苦労する。
ここでよし、という見極め、いけばなのキモかな。
by katabami03 | 2009-01-31 22:31 | いけばな | Comments(7)

春が待ち遠しい。

いつもの駅へ行く道すがら、これまたいつもの栗林。
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枯れ葉がまだいっぱい積もっているが、土のところをよくみると・・・おお!
野蒜(ノビル)が出始めている。
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ああ、嬉しいなあ。今年もまた野蒜を食べれるぞ。
葉まだか細くて頼りないが、あと一月もしたら立派に伸びるだろう。そのころは球根も大きくなってくる。それまでじっとガマン。
帰りがけに、そこいら辺の木の枝でも拾って、ちょこちょこっとほじくってくる。
味噌をつけて丸かじりでもいいし、荒微塵にして味噌、鰹節で和えたのも格別。
ああ、待ち遠しい。
by katabami03 | 2009-01-29 22:48 | 草花 | Comments(2)

考えようによってはリーズナブルかな。

件の百合の内の一本。現在花は五輪咲いていて、とうとう最後の莟みが開く寸前にまできた。
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ここまでに、下のほうから傷んだ花を三つほど切り落としている。
最初に使ったときは一番下の二輪ほどが咲いているだけの状態だった。もう二三日で開くと思われる最後の莟みなどはまだ緑色で固く、5cmくらいしかなかった。それが今は10cm以上にになり、ほのかに色づいている。
植物の不思議はいろいろとあるけれども、ホントに水に入れているだけなのに、どうしてこんなに成長するのだろう。ここまでくると驚異的に思われる。

季節的な要因もあろうが、もうかれこれ20日近い。このテの百合は値段もそれなりに高くはあるが、考えようによってはとてもリーズナブルといえる。
オンシジュームなんていう花も時々下のほうを整理してあげるだけで、結構長持ちする。モンステラの葉の一枚も加えれば部屋は一挙に華やかになるだろう。

食べ物はないと生きていけないけれど、花はなくても生きていける。そういった意味では、花は確かにぜいたく品であろう。けれども、花を目にして心が和んだり、フト安らぎを覚えたり。
ま、価値観はひとそれぞれ、なんともいえないが、精神衛生上の効果、そして酒やギャンブルとの比較等々を考えると、決して高いとはいえないと思う。
by katabami03 | 2009-01-28 22:20 | 草花 | Comments(3)

PPKかな?

以前に一度書いたかもしれないけれど、映画は単館上映の物を観にいくほどのツウではない。いつも近場のシネコンで済ませている。
ここのところ余り見たいものも無かったのでちょっとご無沙汰していた。

今日は暇だったので、朝起きてから「本日の上映」を調べてみた。
ゲバラの話のやつに興味があったのだが、何と夕方一回きりの上映。結局「007」を観にいく。
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相変わらず、のっけからのカーチェイスではらはらさせてくれる。
アクションシーンは相変わらず多く、それなりにハラハラドキドキさせられた。今時ワイヤーやCGを使わないかたくなさはいかにも英国的。
GPSや携帯電話の写真などの機能を多用しているあたりはいかにも現代的で、昔の007からみると時代の流れを感じさせる。
現代的といえば、展開が速いのはいいのだが、カメラワークもやたら早いところがかっこうあって、ひどくせわしなかった。昔の作品の典雅な流れが懐かしい。
ところで私にとって007とはやはりショーン・コネリーに尽きる。
今回のジェームス・ボンドさん(すいません、名前、覚えていません)全体的に、主役というよりも脇役にしたらいい味だろうなあ、なんて感じで、どーも華がないんだよねえ。ストーリー上、影のある役ということもあるのだろうけれど、ロジャー・ムーアだってそれなりに華はあった。

今回の作品は前作の続編的なものらしい。要所要所でそれと思しき伏線みたいなものが感じらられるのだが、いかんせん分らない。先週くらいにTVで前作をやっていて、最初見かけたのだが、なにかほかの事をやり始めて、結局見なかった。これは痛恨のエラーだった。
まあ、何だかんだと言いながら英国が国威をかけて(?)制作しているシリーズだけあって良質の娯楽作品には違いない。じゃなきゃ、こんなに長いこと続かないよねえ。

ところでジェームス・ボンドの愛用はP38?PPK?
by katabami03 | 2009-01-27 22:40 | 映画・演劇 | Comments(4)

地下鉄物語・・・その1。

最近の地下鉄は怖い。
別に閉所恐怖症ではない。その深さが怖い。
エスカレーターでズンズン下っていく。その光景は嫌いではない。
しかしだ!
あの地底深くを走っている時に、もし大地震でも来たら、と思うと、可能な限り利用したくない。
東京近辺で大地震はだいたい60~70年周期で起こっているわけだが、関東大震災が起こってからもう80年以上もたっていて、いつ来てもおかしくない状態。で、最近の路線は川の下なんかをくぐっているわけで、もし亀裂でも入ったら完璧水没するでしょうがぁ。
映画の世界だったら、運良く通風孔かなんかがあって、そこに飛び移って噴水のように地表に吹き上げられる、なんてことでしょうが、現実ではアンビリーバボー、120パーセントありえねー。
と常々思っていたら、昨日の新聞に出ていた記事。北区にある岩淵水門、あのあたりで荒川が決壊したら都内の地下鉄が水に浸かるのは必至とか。この件についてはこれから対策を立てていくのだと。もう明日から地下鉄に乗るのは命がけってこと。

ところで本日の本題。
こんな私でも比較的安心して乗れる路線があるんですねえ。
かなり安心、丸の内線。
なんたって今時信じられないくらい浅いところを走っている。
どのくらい浅いかってーと、
・・・このくらい。
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これは新大塚駅。階段の下にちょこっと見えるのは自動改札機。つまりその先はホーム。
階段直下から見る改札口。
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階段の数にして36段、下から出入り口を見上げる。
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表はこんな感じ。この下、地表一枚めくれば線路があるって感じだ。
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浅いところを走っているってことはすなわち、土地がへこんでいるところでは表に飛び出す、ということ。実際、後楽園あたりでは結構高いところを走っているし、御茶ノ水や四谷あたりでもちょこっと顔を出してる。
小学生のころ、通学路の途中に地下鉄が来ると地面がかすかに振動するところがあった。あのあたりも今ではビルが建っているが、基礎はどうなっているのだろうか。
道路工事や都市計画にとっては厄介な遺物かもしれないが、私は断固支持するぞ。
丸の内線フォーエヴァー!!
by katabami03 | 2009-01-25 22:22 | 私は思う。(日々雑感) | Comments(9)

我が祖国、日本。(リシノメ49)

朝、昨夜来の雨があがった。
雪にならないのだから暖かいのだろう。そういえば今年は氷が張った日も数えるほど、それも薄焼きせんべいみたいな頼りない氷。
まあ、生活するにはありがたいことだが、昨今は暖冬などとのんきなことは言っていられない。地球の温暖化を思うとひどく複雑な思いだ。

いつもの駅までの道、雨の雫がなんとも愛らしい。
雫の一つ一つに遠景が逆さに写っている。
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だいぶ膨らんだ梅のつぼみにも。
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この光景が来年も再来年も、ずっと、ずっと続くことを希う朝。
by katabami03 | 2009-01-23 20:46 | リシノメ | Comments(3)

オリエンタル百合。

成人式の飾花に使った百合が、今我が家で最後の賑わいを見せている。
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花粉(オシベ)は服に付くと落ちないし、臭いがきついので開きかけの時にとってしまう。

これらは一般にオリエンタルハイブリッドと呼ばれている種類の百合。
一説に、明治時代にシーボルトが持ち帰り、ヨーロッパで品種改良がなされて、近年日本に逆輸入されてきたものたちだ。
百合の球根が貴重な輸出品のひとつだったと言うことは、余り知られていないと思う。

自動車の免許を取って間もない頃、車に乗っていると、奥多摩とか千葉の山中でよく山百合を目にした。最近ではほとんど見かけない。みんな掘り尽くされてしまったのだろう。まれにあっても手の届かない崖の中腹だったりする。

そういえば越後妻有の山中にはまだ自然の山百合がたくさん咲いていたなあ。
この夏にもまた彼の地で「大地の芸術祭」が行われる。
三年大祭、またあの山百合に会えるのも、密かな楽しみのひとつだ。
by katabami03 | 2009-01-22 22:16 | 草花 | Comments(5)

ウォーターフロントにはこんなものが。(リシノメ48)

所用で月島に行く。

このあたりは全て人工島なのだろうか?島と島の間はもともとあった川なのか運河なのか、はたまた海であったのか・・皆目見当がつかん。

橋の上からの景色。
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なかなかに雄大な景色だ。
・・・と、向こうに見える橋のたもと近くに。
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何で?どーして?ここはチチカカ湖か。
あの家は何?

反対側は・・・。
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薄緑色の線は高速道路で、その向こう側が隅田川。
・・・と、こちらにも。
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やっぱりどう見ても不法建築だよなあ。昔はこんなのは普通だったのだろうけれども。

反対側の川岸には懐かしいダルマ船が係留されていた。
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昔はゴミを満載したこんな舟がたくさん往来していて、御茶ノ水あたりでも見かけたものだ。
各自治体でゴミを処分するようになる以前は、都会のゴミを夢の島などに運ぶ重要な役割を担っていたのだろう。
この骨董品みたいな船、まだ現役なのかなあ。何を運んでいるのだろう。
東京の成長を支えた文化財として保存しておいて貰いたいものだ。
by katabami03 | 2009-01-20 22:54 | リシノメ | Comments(4)

バスは定刻に来ない。

国立駅北口、白線に囲まれた中央分離帯がある。

この白線内のエリアは送迎の車の恰好の停車場だった。
2,3年前にこの部分が可倒式のポールで囲われた。
それ以来、朝の通勤時間帯、特に雨の日は送迎の自家用車で駅前は大混雑。
歩道側はバス停になっているため、自家用車はバス停と中央分離帯の間に車を止めなければならないため、駅前周辺は大混雑となり、周辺の道路もその影響で渋滞必至。
・・・で、バスのダイヤはめちゃくちゃとなる。

今日見たらポールに代わって、赤白模様のコーンになっていた。
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はてさて、この次はどうなるのだろうか?
行政側もいろいろと苦慮しているのだろうけれども、どーも裏目に出ている感じ。
できれば何もせずに余分なものは全て撤去して、もとの姿に戻していただけるのが一番いいのだけれど。
by katabami03 | 2009-01-18 21:16 | 私は思う。(日々雑感) | Comments(0)

もうやめようかと思っていたのだけど。

何と希望にこたえてくれちゃいました、みすずさん。(11月21日参照)

相変わらず訳の分らないコンセプト。
今回は松尾芭蕉、与謝蕪村、小林一茶の三俳人と浦島太郎、桃太朗、金太郎というラインアップ。
浦島太郎は亀でサーフィンするわ、ジイさんはバアさんの膝枕で耳掻きするわ、相変わらず強烈・不可思議な世界が展開されている。
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英語塾なんだから受験生も来るでしょうに、なぜか蕪村が持っているのは「不合格」、金太郎の腹掛けは「で金」って??????。
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もうなんだかギャグというよりも白昼夢を見ているようでクラクラしてくる。

そして忘れてはならない、やっぱりいました縄文太朗!
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by katabami03 | 2009-01-16 22:17 | 私は思う。(日々雑感) | Comments(7)