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よけいなお世話と思いつつ・・。(リシノメ43)

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いいえ、知りません。
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・・・だそうです。

もうすぐ12月、腹も身のうちっていいますからね。
ところで私の血糖値って・・・?
by katabami03 | 2008-11-30 21:54 | リシノメ | Comments(3)

いけばなLABO、11月。

はい、月に一回のいけばなLABOです。
今月の花材は雲竜柳(うんりゅうやなぎ)、タニワタリ、百合。

花展などではおなじみの花材だが、雲竜柳はちょっと気を抜くと、本来の野生が邪魔をする、ナカナカの曲者。先生方のお手並みは・・・。

>Fuji先生
先端に向かって絞り込まれていく柳が印象的。タニワタリの弧を描く扱いも、全体の形にピタリとマッチした一作。
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>Fuku先生
安定した柳の構成の中にスックリと立ち上がるタニワタリの潔さ!
ダメ押しの縦の線をさらに加えても・・・。
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>S先生
スッキリと先端に絞り込まれていく形。タニワタリがその形をさらに鮮明に見せる力強い作品。
タニワタリの合間から見える柳の細い線など、意外な見せ場も。
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>K先生
百合の自然な姿を上手く柳の造形の中に取り込んだ、技ありの一作。
タニワタリ、百合の扱いも手馴れた安定感を感じさせる。
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>T先生
敢えて花を用いず、素材の持ち味を見事に対比させている。チラと見える百合の葉の扱いが心憎い。いけばなでありながらアートの領域。
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>Y先生
柳の曲線、タニワタリの丸み、そして丸い器。今回唯一の曲線構成。丸みへのこだわりがバロック的な力強い波動を生み出す。
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皆さんとても高いレベルにあるので、あとはどう洗練させるか。完成度を高めていくだけだ。そうなればrisiは用済み。こんな嬉しい失業もアリ・・・かな。


LABO終了後いつもの懇親会。ホロ酔い加減で駅に向かう道すがら、教会の前に立つクリスマスツリー。
このテのもの、あまり興味のないrisiだが、なんだかとっても素直に「綺麗だなあ」と思った。
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by katabami03 | 2008-11-29 01:05 | いけばな | Comments(4)

晩秋の山路を行く。

紅葉を見に山に行こうと思っていたが、いつのまにか紅葉は里に下りてきてしまった。
ま、いっか。

近場でどこかいい所はないか、とあれこれ地図をながめていると・・・、おお、灯台元暗し、いつも釣りに行く上野原に面白そうなところが。
で、早朝通学の高校生に混じって上野原へ。そこからバスで約20分、用竹というところから山道に入る。
この辺、紅の紅葉はほとんどないが、ところどころで、踏むのもためらわれるようなこんな黄色い道があらわれる。
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朝もやの中、尾根を目指してひたすら登る。
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ここはまだ、わずか500メートル程の高度だが、この尾根にからんで登って行く先に、目指す権現山がある。
ちなみに、権現山を越えて西進すると小金沢連嶺につながり、そこを北上すると大菩薩嶺に行き着く。さらに北上すると2500~2600メートルの高みを擁する奥秩父の山々に続く。
ここは奥秩父の山塊から四方、八方に派生する数多の尾根の、まさに最末端の一つあたる訳だ。

里が近いため、杉や檜の植林が多い。
檜の植林の中で出会った光景。
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何の目印なのだろう。
以前、名栗湖(埼玉県)でやっていた現代美術の野外展みたい。

標高1000メートルを越えるとすっかり冬の様相。踏みしめる落ち葉の音が心地よい。
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11:40、権現山に到着。
地図で見たところ、位置的に眺望のよさそうな山だったので期待していたが、生憎の曇り。
北方の眺め。雲取山(東京都の最高峰)も今ひとつはっきりしない。
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日も陰り寒いので早々山頂を退散し次の扇山を目指すが、皮肉なことに歩き始めて10分程で再び日がさしてきた。
権現山~扇山間は歩く人も少ないとみえて、ところどころ藪やら落ち葉やらで道もかき消されがち。この道、夏場はすごい藪道だろうなあ。
尾根通しなので迷うほどではないが、けっこう心細かった。

扇山に着くと、山頂の一角で60歳前後と思しき男性二人がナベにお湯を沸かしている。
「登頂を祝して」なんていいながら祝杯をあげている。
「○さん、日本酒飲むかい?「うん、あれ、ちくわも持ってきたの?」なんて会話が聞こえてくる。
なんか、いい年の取り方だなあ、とほのぼのと嬉しい気持ちがした。

扇山の山頂は広々として日差しも暖かく時間があれば昼寝でもしていきたいところだ。富士山の眺望が良いらしいが、残念ながら富士は雲の中。

東方の眺め。
相模湖が見える。山の切れた先にかすかに見えるのは八王子あたりか?
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下山途中の標識。君恋温泉?ちょっと心が動いたが当初の目的通り右に進む。
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やっと里におりてきた。
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この無人販売、上段のユズが一袋100円!7つも入っている。いいお土産が出来た。
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本日のゴール、中央線鳥沢駅。
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駅から眺める扇山。
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ほどなく3時30分(くらい)発の東京行きが来た。ラッキー!乗り換えなしで帰れる。

紅葉は終わっていたが、落ち葉の山道を歩くのは何年ぶりのことか。
頭空っぽ。湯上りのビールが格別であったのは言うまでもない。
by katabami03 | 2008-11-27 00:20 | 旅・山 | Comments(2)

晩秋二景。

いつも通りの駅に向かう道すがら。

山茱萸(サンシュユ)の実。
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葉が落ちたばかりだと言うのに、どの枝先にも来年の花芽が。
一瞬実を食べてみようかと思ったが、桑やグミならともかく、鳥も食べていないところを見ると不味いのだろう、と留まった。

JR大塚駅にて。
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どこか侘し気なセイタカアワダチソウ。

もう秋も終わりか・・・。
by katabami03 | 2008-11-25 22:20 | 私は思う。(日々雑感) | Comments(6)

有楽町、地下では今・・。

銀座、山野楽器で我が師であるハーモニカの伝道師、浅見安二郎先生のミニコンサート。
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ブルースハープの製造元、HOHNERの関係だとのこと。
同じくHOHNER製、500円のハーモニカでシャンソンのスタンダード、「枯れ葉」を演奏する浅見先生。
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「弘法筆を選ばず」というが、先生がシャンソンを吹くのを初めて聴いたrisi、これにはちょっと感動してしまった。

さて帰りがけ、有楽町の駅に向かう途中でこんなところに来た。
有楽町地下広場???
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そうか、有楽町にも地下が出来たんだっけ。
おくればせながら早速探検。
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階段を下りて通路に出る。とても殺風景。
日曜の午後3時だと言うのに左手を見ると・・。
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右手は・・・。
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おや?
はるか彼方に見えるのはもしかして、大江戸時夫さんが以前にブログに書いていたアレか?
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おおそうだ、やっぱりあの石の椅子だ。しかも人が座っている!!
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だがしかし・・ここが地下広場?
広場というにしては狭過ぎない?

・・ト、右手に進むと・・おや?この先はどうなってるの?
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おお、そうか、この先が地下広場か。
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あれ?向こうに人が並んでいるぞ。
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行列の先をたどって行くと・・。
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ドーナツ屋さん。これ、もしかしてあの、並んでいる時にドーナツを食べさせてくれる、と評判になったあの店?
驚いたことに店から出てくる人の多くがこんな箱入りを持って出てくるんだ。
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risiもドーナツは嫌いではないが、わざわざ並んで、しかも箱で買っていく程のものなのかなあ。
まあ、ナントカ給付金でも貰ったら、景気回復の一助に買ってみるとするか。

今日はいい社会勉強をした。
by katabami03 | 2008-11-23 21:41 | 私は思う。(日々雑感) | Comments(7)

そろそろやめようか?

もうお気づきの方もいるでしょうが、「みすず学苑」が冬バージョンになりました。
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背景は霧氷の唐松林(確信はない)と、これまた叙情的。いつものメンバーとのギャップが、相変わらずそこはかとなくシュールな世界を表出している。

risi的には、こういう風にシリーズ化してくると、「次は何かな」って思いがどんどん膨張しちゃって、興味のない人には迷惑なことだろう。
限りなく個人的なこだわりの世界であって、あえて日記に記すほどのことでもないのかなあ、と反省する昨今。
みすずの愉快な仲間たちもそろそろ見飽きたことでしょう。
次からは背景だけではなく、全体的な絵柄が面白く変わっていたらアップすることにしましょう。

期待してますよ、みすずさん!
by katabami03 | 2008-11-21 20:54 | 私は思う。(日々雑感) | Comments(0)

観たい!観たい!観たい!

今期一番の好天、東京は終日快晴だった。

駅に向かう道すがら、雪を頂いた富士山がくっきり。
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ところで今日は久し振りに映画を観てきた。
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レッドクリフ、文句なしの娯楽スペクタクル。
かつてのハリウッド大スペクタクル、「ベン・ハー」や「十戒」にも匹敵する壮大なスケール。
さらに中国お家芸の人海戦術、圧倒されました。どこまでが人か、どこまでがCGか、とにもかくにも、これはぜひとも大画面で見て頂きたい作品だ。
娯楽作品ゆえの誇張なども散見されるが、むしろ「三国志」という戦記のそして登場人物たちの昔話的な面白さとして、もっとやってもいいような気がした。香港映画の剣劇やカンフーと一味違った殺陣も面白かった。
中国人出演者は不勉強にて知らない人たちばかりだが、みな実にいい役者さんたちばかりだ。金城武はなぜか「不夜城」のイメージがかぶってしまって困った。しかしまあ悪くはなかった。

早くパート2が観たい!観たい!観たい!
by katabami03 | 2008-11-20 22:49 | 映画・演劇 | Comments(0)

やがて枯れ落ちる。

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母方の伯父の葬儀があった。

母には三人の兄がいたが、一番上の兄は30年くらい前にポックリ逝ってしまった。次兄も15年位前に死んだ。そして最後に残った兄もついに鬼籍に入った。

この伯父はKO大学2年の時に学徒出陣で戦地に行ったそうだ。
私が覚えているのは、物心つく頃、当時はまだまだ珍しかった自動車に乗っていた。
東京から千葉の田舎に度々乗せていってもらったものだ。

税務署に勤めていたそうだが、脱サラして千葉で小さなストアー(今で言うコンビニのようなもの)を開いていた。それも20年くらい前に、「定年だ」と言って自分でさっさと店をたたんで、その後は自適の隠居暮らしをしていた。

三人の伯父と同じDNAを受け継いでいる、と思うことがある。
一番上は放浪癖。私はまだ放浪こそしないが、精神はいつも風来坊だ。
二番目は人を笑わすのが好きな酒飲み。
三番目、今日の葬儀の伯父は少しばかり厭世的。
三人とも敬愛する伯父達であった。

「今度はオレ達の番だな。」と年長の従兄が笑いながら言った。そう冗談でもない日が確実に近づいている。
願わくば心安らかに枯れて行きたいものだ。

合掌。
by katabami03 | 2008-11-19 22:46 | 私は思う。(日々雑感) | Comments(3)

いけよん祭りだって。

豊島区の高齢者在宅デイケアセンター「いけよんの里」で明日から「いけよん祭り」という文化祭を行うという。そこでいけばなも展示したい、という要望を受けて、行ってきました。

紅白の幕を張って、北京オリンピックがあったので、ちょっと中国風な感じも出して、奥ではカラオケと不思議なムードがもりあがっている中、小一時間ほどのボランティア。
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今日の皆さんはよく笑い、話もよくして、なんといっても皆さんとても器用だった。
小さな器なので花の丈が短い分、細い茎が剣山に刺さりにくいのだが、あーでもないこーでもないとやりながら、けっこう上手く生け上げていくのに感心させられた。

心から楽しんでいるような姿に接して、いけばなの指導者でよかった、とつくづく思うのであった。
by katabami03 | 2008-11-18 18:43 | いけばな | Comments(2)

3万人!

駅に着いてホームに上がったら、電車が止まっている。
何とまた人身事故だ。

さてどうしたものか。
隣の西国分寺駅までタクシー、武蔵野線で新秋津駅、西部線秋津駅から池袋、というのがいつものパターンだが、今日はバスで府中に行き、京王線で新宿ということにした。これだと両方振り替え券が出るしね。

バスはすぐに出たが、府中駅まで30分近く掛かったのは誤算だった。でもまあここまでは街道の景色など眺めながらの、余裕の道中だったのだが・・・。
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うまく電車に乗れたが、久々のすさまじい混雑だった。途中駅の調布、明大前では乗り切れずに大量の積み残しが出る始末。結果新宿駅到着も遅れる。列車から吐き出される乗客は、朝からウンザリの呈。
何とまぁ辛抱強い民なのだろう。

年間の自殺者3万人。こんな息苦しい世の中に誰がした?
そう、あの人たちだよ。risiは絶対忘れないからね。

恨み骨髄の朝。
by katabami03 | 2008-11-17 18:35 | 私は思う。(日々雑感) | Comments(10)