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雨に濡れる名残りの花。

あまり風邪はひかないほうだが、今年は花粉症が長引いてなんだか訳がわからないうちに風邪をひいてしまった。今回は熱はでないけれども咳きがひどく、しつこい風邪だ。
おまけにこのところの天候といったら、30度近くまで上がった日が何日か続いたと思ったら、ここ数日は寒い。おかげで体調崩しまくり。

今日は冷たい雨。
近所の畑。この冬まではブロッコリーが作られていたが、今はご覧のように躑躅(つつじ)が植えられている。
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無人販売に出される取れたてのブロッコリー、冬の楽しみだったのになあ。
by katabami03 | 2008-05-31 23:21 | 私は思う。(日々雑感) | Comments(4)

LABO,第2回目。

今回は葉ものということでタニワタリの一種生け。

タニワタリはシダの一種で、いけばなでは比較的よく使われている花材だけれども、大味なので取り合わせが難しい。強い、存在感のある花を合わせるとインパクトのある作品に仕上がる。
この大味な葉だけで作品を作るのは思っていたよりも難しかった。

拙作。大水盤にゆったりと生けてみた。
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Ka先生作、塊の表現。
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S先生、器の取り合わせがぴったり決まった。
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Ku先生作、2作生けられたうちの一つ。どちらも優れたデザイン感覚。
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T先生作、こんな使い方もあるんですね。間合いが絶妙。
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百戦錬磨の先生方、皆さん上手にこなしていて感心至極。

と言うわけで、こういう実力のある先生方に対して、あーだこーだと意見するわけだから、私もいい加減な花を生けるわけには行かない。といっても、普段適当にやっているわけではないが、普段とは一味違った緊張感がある。
気持ちのいい緊張感だ。終了後のビールもまた格別!
by katabami03 | 2008-05-31 00:40 | いけばな | Comments(9)

鬱金香の実。

ハイ、タイトル読めた人。かなりの植物通、園芸通ですね。
これはチューリップの和名。でも鬱金(ウコン)とは何の関係もないらしい。

チューリップの実がふくらんでいるのを見かけた。なるほどユリの実とよく似ている。チューリップがユリ科に属するということ、納得。
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原産地は中央アジア、日本には江戸時代後期に入ってきたらしい。
チューリップといえばオランダが有名だけど、かつて品種改良が盛んに行われていた時期に投機の対象となり、あげく売買の禁止令までだされたそうだ。

今でこそバイオテクノロジーの発達で、花は日進月歩だけど、昔は多分花と花を掛け合わせて種を採取、それを育てていくという、時間と手間のかかることをしていたのだと思う。
日本にも一つの花に入れ込んで、その改良に一生をささげた人がいるけれど、そうなると情熱というよりも一種の狂気だよなあ。恐ろしくも魅力的な花の力。
by katabami03 | 2008-05-28 22:33 | 草花 | Comments(3)

牛の学校かあ?(リシノメ32)

以前から気になっている新宿西口駅前に建設中のビル。(2月28日参照)本日、大江戸時夫氏が、氏のブログ「東京温度」にて詳しく述べられている。↓参照
http://oedo-tokio.cocolog-nifty.com/blog/
私も4,5日前に新宿に行った折に写真を撮ってきた。
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いったいどんな企業が入るのかと思っていたところ、窓ガラスにすでに企業名が貼られていた。この辺は抜け目ないね。
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ズームの限界で見にくいけれども、下から、
「首都医校」・「HAL東京」・「モー 学園」・・!
by katabami03 | 2008-05-26 21:07 | リシノメ | Comments(8)

どら焼き食べたい。(リシノメ31)

系眞流(華道)の猪熊先生からご案内を頂いたので、日本橋三越に拝見に行った。

日本橋三越は東京駅と神田駅のちょうど中間くらい。天気もいいことだし、帰りは東京駅まで歩いて帰ることにした。
いつもはサッと通り過ぎてしまう日本橋、今日は急ぐ必要もなかったので、じっくりと見てきた。
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いやはや驚きました。いろいろ見所があるんですよねえ。

まずは一番目立つ、中央にそそり立つ青銅の街灯。
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ドラゴンクエストみたいなのが睨みをきかせている。
体や羽はハリーポッターにでてくる西洋のドラゴンのようだが、頭は東洋の龍だ。
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なんとこれは「龍」ではなく「麒麟」だそうです。

橋のたもとの欄干には狛犬みたいなのがいる。
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足の下には東京都(建設当時は東京市か)のマークが。
これも狛犬ではなくて「獅子」だそうです。

こうして写真にとると、ヨーロッパの風景のようだ。
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高速道路で蓋をされているが、この蓋が取り除かれたらさぞかし大らかな光景だろう。

ちなみにこの橋は国の重要文化財に指定されている。また橋の中央(車道の真ん中)に道路元標が埋め込まれている。一度見ておきたいが命がけだね。

橋ばかりでなく、周辺にもいろいろな見所があるようだ。う~ん、これはもう一度じっくりと探訪しに行かねば。


せっかくだからうさぎやさんでドラ焼きでも買って帰ろうと思ったところ・・・。
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アレまぁ残念。
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駅に向かう途中、工事用のフェンスにこんな絵が。
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現在の橋ができた当時の光景だろう。明治の末頃?右奥には富士山が。

度々目にしている光景だというのに、知らないことだらけ。こうしてどんどん年を取ってしまうのかと思うと、なんか焦りを覚えるrisiであった。
by katabami03 | 2008-05-23 22:55 | リシノメ | Comments(4)

雑草の花園。

先月に野蒜を取ってきた空き地に夕方行って見た。
草が伸びきっていてすっかり様変わり。

ハルジオン(春紫苑)、どこにでも生えているいわゆる雑草だが、こんなに群生しているのを見るのは初めて。
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花の中にカメムシが入り込んでいる。
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うちに帰って調べたら「アカスジカメムシ」だって。「クロスジ」とも言えるのでは、なんてへそ曲がりなことを考えてしまう。

へびイチゴもこんなに。食べれたらいいのになあ。
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野蒜はどうなっているのかというと。
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この花、わりと好きなんですよねえ。咲いたらUPいたしましょう。
by katabami03 | 2008-05-22 22:30 | 草花 | Comments(4)

山女魚と戯れる。

まあナンと一年ぶりの渓流釣り。

雨後のささ濁りは好機、勇躍出漁したが、やはり台風がらみの雨はちょっと違った。
普通だったら川の中をジャバジャバ歩けるようなところも増水していて、おまけに濁りで底が見えないので深さがわからず怖かった。
それでも午後になると水量も少しだけ減ってきて、水も心なし澄んできた。
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今日はポイントも絞りづらく、期待したほどの釣果は得られなかったものの、それでも何匹かの山女魚と虹鱒をゲット。
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天然のワサビを発見。昔南アルプスの谷川で見かけたことがあったが、こんなに近くにあるとは!昨日の雨のせいだろうか、茎が折れている。かじるとワサビのかおりと辛味が口中にひろがった。残念ながらおみやげに取ってくるほどの量がなかった。来年に期待。
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川の脇の小さな水溜りにオタマジャクシがいっぱい。時々見かけるのだけれど、山の中だから、平地に比べれば水も空気も冷たい。このうち一体何匹がめでたくカエルになるのだろうか。いつも不思議に思う。
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昨年は「双体道祖神」の写真をUPしたが、今年はこんな愛らしい野仏を発見。頭がウルトラマンみたい。
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夕方までやればもう少し釣れたのだろうけれども、なんだか疲れちゃったので5時過ぎにおしまいに。
水の流れと格闘し、山女魚と戯れ命の洗濯。

最後に美しい山里の光景を一枚。
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by katabami03 | 2008-05-21 22:49 | 旅・山 | Comments(3)

代々木なんて久しぶりだなあ。

研究会三連荘終了。その後代々木で開かれている、兼藤忍×谷口雅邦「土着」展を見てきた。

久しぶりに来たら、景色が変わっていた。
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谷口さんの今回の作品は、コーヒー豆が輸入される際に入れられてきた麻の袋によるインスタレーション。
兼藤さんの作品は今回初めて拝見したが、陶器といっても野焼きによる作品。どことなく外国の民芸品的な味わいがあるものの、ちょっと見たことのないようなオリジナリティーがある。
元々谷口さんの作品にはプリミティブ味わいが色濃いものが多いだけに、今回のお二人の組み合わせにはまったく違和感がなく、「土着」というタイトルにからむお二人のやり取りを、楽しく拝見させていただいた。
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お互いに接点を探り合ってはいるのだろうが、総じてコラボレーションというよりも二人展のような雰囲気ではあった。
どうせならもう少し我を出しても良かったのではないかなあ、なんて勝手なことを思った。

土着 兼藤忍×谷口雅邦    明日(5/20)迄 
                   GALLERY千空間(代々木)
by katabami03 | 2008-05-19 22:39 | 展覧会・イベント | Comments(0)

もっとやれ、上野雄次。

久々に気持ちのいいパフォーマンスを見た。

いけばなの上野雄次と音楽家の岡本紀彦によるライブ。
適度にスリリングでもあり、40分×2という長時間にも拘らずしっかり見せ場を作っているあたり、上野自身の成長、自信、余裕の表れであろうか。とはいえ、決して手抜きをしているわけではない。むしろサービス過剰か、といえるくらいいろいろ見せてくれた。

第一部の作品。普通のいけばなとは違うので、いわば作る過程が作品であって、出来上がった作品が如何こう、というのは余り意味がないと思う。とはいうものの、結構いいぞ。
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「花と音の云々・・」ということなので音にもちょっとふれておく。正直なところrisiにはきつかった。ちょっとエキセントリックすぎた感じ。ま、感じ方は人それぞれなので・・・。

ところで会場となったOMATA戸田支店・工場。鉄工所のようなところなのだけど、risiは学生の時にこの近くに2,3回バイトで来た事があって、なんだかとても懐かしい思いがした。
当時は畑と倉庫と資材置き場くらいしかなかったところだが、やはりというか案の定というか、空き地は姿を消し、かわって、マンションが随分と建っている。

またしても時の流れを感じるrisiであった。

会場・OMATA戸田支店・工場。
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今回のライヴに関しては、場所を変えて書きたいとおもう。その節は改めてご報告いたします。
by katabami03 | 2008-05-19 00:05 | 展覧会・イベント | Comments(2)

こんなペットもいます。

ちょっと見てください、この山椒。
我が家の門扉の脇に勝手に生えてきて4年くらいになる。
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筍を煮たときとか、刻んで味噌に混ぜて田楽のようにつかったりと、今の季節にはたいへん重宝している。
実は毎年ここにクロアゲハの幼虫が現れる。これを観察するのが、家族あげての密かな楽しみとなっている。

今年もちゃんと現れましたよぉ。(現在3匹)
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まだ全長3~4ミリ、鳥のフンみたいですねえ。

本当のトリのフンはこれだ。
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何度か脱皮を繰り返して緑色のイモ虫になるが、そうなると食欲も旺盛で、小さな山椒の木は丸坊主にされてしまう。

以前次男がまだ小学校の1年か2年の時に、隣家の夏みかんの木にいた幼虫をつかまえて飼ったところサナギになり、その後みごとに羽化したことがあった。イモ虫が蝶になるって理屈ではわかっていることだが、実際に目にするとコレなかなかに感動的な光景だ。だから食べ放題食べさせているってわけ。
一つ残念なのは、大きくなると目立つので、鳥に食べられてしまう。蝶になる確率は10匹に1匹くらい。だから今年はネットでも掛けておこうか、と思っている。本当は自然にまかせるのが一番いいことなのかもしれないけれど・・・。

おまけ
近所の山椒にはこんなに一杯実がなっている。
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若木のうちは実が生らないらしい。ウチもこんな風になってほしいのだが、場所が場所だけに何うしたものか・・。
まあアゲハ観察用くらいにしておくほうがいいのかな。
by katabami03 | 2008-05-17 22:54 | 樹木 | Comments(2)