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蕎麦、一喜で至福の時をすごす。

11月5日に食べ損ねた、西東京市「一喜」の蕎麦、今日やっと食べてきた。

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基本的にはよほどのゲテモノでも無い限り何でも食べるrisiだが、旨い日本蕎麦を食べると、「日本人に生まれてよかったー。」としみじみ思う。

前に店が大泉学園にあった時とは品書きが少し変わったようだ。品数が増えたのかな。
今日はてんぷらを奢った。

手前は季節限定の牡蠣天、奥は天せいろで海老天二本付き。それぞれ、シメジとフキのとうがついていた。
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コレは二八蕎麦。十割蕎麦を一枚追加したが、ワシワシ食べ続けて、写真を撮り忘れた。

酒やつまみもとても美味しそう。
昼時でなく、夕方ゆっくり来たいものだ。
by katabami03 | 2008-02-29 22:42 | 私は思う。(日々雑感) | Comments(2)

鈴木稔展そしてリシノメいっぱい。

午前中に寄合い一件。そのながれで蕎麦やで昼食。今の季節限定という牡蠣そばを食す。S先生にご馳走になってしまった。S先生、ご馳走様でした。

銀座松屋で開催中の「鈴木稔展」を見に行く。
鈴木稔は学生時代に共に陶芸をやっていた仲間。卒業後しばらくどこかで修行。その後独立して益子に築窯し現在に至っている。
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松屋での個展4回目を迎えた今回は、主にコーヒー関係の器等を展示。
以前は織部をやったり上絵付けをやったりしていたが、ここ数年は益子の伝統的な釉薬での展示が続いている。
焼き物もいけばなと同じで、作者の個性がもろに出る。今回見た感じでは、鈴木稔のいい意味での生真面目さと益子の素朴な味わいがシックリとかみ合ってきているなあ、と思った。また、手作りのテーブルや本立ても持参、会場の雰囲気作りへの気遣いなど、表向きは見えにくいところでもよく努力している。
今のところ出足はイマイチだと言っていたが、こういう姿勢というのは作品にも現れるもので、一生懸命さは必ずいい結果に結びつくと思う。

SUZUKI MINORU EXHIBITION  3月6日迄 松屋銀座7Fアートスポットにて開催


て、ことであっちこっち良く歩いた。で、いろんなものを見かけた。

まず銀座に向かう途中。地下鉄日本橋駅の売店、お菓子コーナー。
普段お菓子売り場など見ることの無いrisiだが、ここには一瞬眼が釘付けになった。
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狭いスペースを有効に使うディスプレイは見事。ビッシリ並んだお菓子を眺めながら、コレ、全部食べた人っているのかなあ、などとアレコレ空想してしまう。
日本的な几帳面さと、どこか中国的な満艦飾との融合がほのかな感動をさそう光景であった。

銀座で外に出るとまたしてもプラタナス通りのビルで面白い光景が目に飛び込んできた。
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このビルはCHANEL(?)。窓ガラス、わざと乱反射するようにしているのかなあ。映っている景色がどこかファンタスティック。左端の壁に見えるモヤモヤの模様は例のCartierのキンキラビルに陽光が反射してできた光の模様。なぜこんな風にぐにゃぐにゃになるのでしょうか。アートというほどのものでもないが何故か気になる反射光でした。

鈴木稔を見た後は池袋の教室に行き雑用を2,3こなして帰路につく。
と、ここでまたヘンなものを発見してしまった。
過日UPした「ライラの冒険」の宣伝幕のとなり。
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このバッテンは何だ!?
わざとやったにしては大掛かり過ぎる。多分必要に応じてやったらこうなったのだろうが、ナンと大らかな光景だろう。アートを意識したようなへんないやらしさも無く、この日本人離れしたナチュラルな大雑把さ!祝杯を挙げたくなるような清々しさを感じた。

ダメ押しは新宿駅で見かけた建築中のビル。
判りにくいかもしれないけれど、手前は小田急百貨店。その向こう側で建築中のビルだ。
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高層ビルでもこんなことができるようになったのか。やっぱり長生きはするものである。
このバッテンは何だろうか?壁面あるいは鉄骨のようなものであろうか。でもこれ、絆創膏でグルグル巻きにしてあるように見えません?巨大な絆創膏でガラスを貼り付けておいて、完成したらこの絆創膏を全部剥がすんだったりして・・。巨大な絆創膏剥がし、やりてー。
by katabami03 | 2008-02-28 23:55 | Comments(0)

梅が見ごろ。

ウチの近所は今、梅が見ごろを迎えている。
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駅へ向かう道すがら。
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こちらは紅梅。いけばなで使う場合、白梅よりも水の揚がりが悪いので。気を遣う素材だ。
枝を折ると、中も赤みを帯びている。知っていますか?
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枝垂れ梅(シダレウメ)。はるかかなたに小さく見えるのは、まだ雪で真っ白の富士山。
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山茱萸(サンシュユ)の花も咲き始めた。
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教場にて撮影用の花を生ける。
珊瑚水木に檜葉(ヒバ)を少し混ぜて。
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午後には撮影。夕刻、間借りしているビル1Fの花を生け換えたり、あれやこれや、バタバタとせわしない一日だった。
by katabami03 | 2008-02-28 00:39 | 樹木 | Comments(2)

花粉症歴4年目、・・で対策は。

春は待ち遠しいのだが、同時に憂鬱な季節がやってきた。

花粉症、このわずらわしさは罹ってみないとわからないよね。
で、その対処。
最初の年は何もわからず、まあ軽かったこともあって何もせずにやり過ごした。
二年目、くしゃみ鼻水がひどくって医者に行き、アレルギーの薬を処方してもらう。まあ、そこそこの効果はあった。
三年目、つまり昨年のことだが、こりゃあひどかった。前年と同じようにお医者さんで薬をもらったのだが、これが前年のように効いてくれない。昼間はなんとかやり過ごせるのだが、夜というか朝方になると鼻水やらくしゃみやらが断続的にでて慢性の睡眠不足状態だった。

昨年のひどさに懲りて、今年はいろいろためしている。
先ず1月くらいから実行しているのが、タワシで腕をこする。タワシといっても例の亀の子ではなく、スポンジの硬いやつ。
で、その方法だが、腕を伸ばして親指を上に向ける。親指から肩にかけて適宜ゴシゴシとこする。これだけ。
最初はヒリヒリ傷むが、慣れてしまうと如何と言うこともない。今では体全体コレでこすっている。皮膚は鍛えれば強くなるモンだ。
過日とある友人にこの話をしたら、「ナベ底じゃああるまいし。」と一笑に付されてしまった。まあいい、せいぜい花粉に苦しむがいい。
次は除湿機、じゃなくって、加湿器。
寝る時に2,3時間かけておく。すると空気中に漂う花粉が加湿器から出る蒸気にくっ付いて下におちる。(ような気がする。)
最後はヨーグルトできめるぜ。
効く人には効く、と人づてに聞いていたので今年から始めた。
最初のうちは食べるのを忘れてしまったりすることもあったが、ここ数日はちゃんと食べている。
コレなかなかいいかも。
朝方眼が覚めない。鼻の奥というか上あごの中というか、そのあたりのかゆみが和らぐ。
今食べているのはコレだ。
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あと、足の小指の付け根あたりに花粉症に効くツボがあるらしいので、時々爪楊枝でつついたりしている。
これらの効果かどうかはわからないが、とりあえず今年はまだ医者に行っていない。
by katabami03 | 2008-02-26 22:29 | 私は思う。(日々雑感) | Comments(4)

今日煙突の正体が明かされる。(高崎物語8)

今朝の東京は強風が吹きまくった。おかげでエライめにあった。
朝西国分寺駅で武蔵野線に乗り換えようとしたら、なんと強風のために運転を見合わせているとのこと。
西国分寺―(中央線)→新宿―(埼京線)→赤羽、と大回りをして高崎線に乗り継いだ次第。
休日だったので混雑していなかったのがせめてもの救い。これが平日だったら大変なことだったろう。
帰りも武蔵野線は間引き運転のため、武蔵浦和の駅で寒風吹きすさぶ中、20分近く待たされた。ふーー、寒くて長い一日だった。

さてお待たせ、前回確認できなかった「新町」の煙突。本日その正体を見届けてまいりました。

まず「新町駅」からご紹介。
東京から高崎線で行くと、高崎の二つ手前にある小さな駅だ。
駅の周囲にはこれといった建物なども無く、閑散とした印象だが、その割に乗降客は多い。それと駅前にタクシーがけっこう止まっている。?なぜ?確認は次回に。
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ここは駅の内外に立派な石庭がある。
まずは駅構内。
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外はこんな感じ。
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さらにダメ押し、歩道橋の下にまで、これでもかっ!と言った感じ。
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近くに庭石などで有名な「鬼石」という町があって、そこの組合だかなんだかが寄贈したようだ。

さて件の煙突。線路をはさんで駅舎の反対側に有る。こちら側はみごとになーんにも無い。
駅をまたぐ歩道橋の上から全貌を見渡す。
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いよいよ積年の夢が叶う。期待と不安を胸に門前に到着。
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やはり案の定、醤油工場だった。
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門の隙間から中をのぞくが、どうも操業しているような形跡が無い。廃業してしまったのだろうか。
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それにしても風格のある煙突である。
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高崎方面を振り返ると、榛名の山がゆったりと横たわっていた。
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余談であるが、「新町」にある洋菓子店・「ガトーフェスタ ハラダ」のお土産を時々いただく。ここのラスクは秀逸。
甘みやバターの風味などのバランスはもとより、何よりもラスクの生命である歯ごたえ、硬すぎず、やわらかすぎず、程よいパリパリ、サクサク感。
知る人ぞ知る銘菓といえよう。
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by katabami03 | 2008-02-24 23:24 | 高崎物語 | Comments(0)

中央線新型車両における一考察。

前々から書きたかったことをやっと書ける。
ややこしい話が嫌いなむきは絵をどうぞ。

中央線に新型車両が登場してからだいぶ日がたった。
以前の車両も少なくなり、たまに出会うと懐かしささえ感じるほど。
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新型の特徴は、JRの説明では「つり革」が低くなったとのこと。
確かに少しばかり低くなったようで、帽子のつばがよく当たるが、これは今に限ったことではないのでさしたる不便は感じない。
有難いのは扉脇の座席の仕切り。
以前の仕切りは低かったので、立っている人がここに寄りかかると、座っている方としては非常にウットウシイ。若い女性でさえ不快である。ましてやちょっと太めのオッサンだったりすると最悪だ。手すりからお肉がハミ出してきたり、一発かまされるかも、いや、そんなことはあるまい、でもありえないことではないぞ。なんてことが脳裏をよぎり、そこに座ったことを後悔するやら、腹立たしいやら・・・。が、しかし、新型ではこの仕切りが高くなって以前ほどの不快感は感じなくなった。
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もう一点の大きな特徴は、旧型は車両の壁面が床面から垂直に立ち上がっていたが、新型では床面から40~50cmのところまで少し外側に広がっており、そこから垂直になっている。(写真参照)
外側に張らすことで少しでも容積を増やそうという工夫なのだろう。
今日の問題の核心はここだ。
次の絵をご覧いただきたい。
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すいている時は何も問題ないのだが、混雑時に図のような立ち位置に立ったときのことを想像していただきたい。
この体勢、けっこうキツイ。
朝の通勤快速、三鷹~新宿間約20分、かなりの苦行だ。
くれぐれもドアに尻を向けて乗るようにしよう。


ところで、今日は春一番が吹いた。
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小平中央公園、すさまじい砂埃だった。
そんな中、サッカー少年達が風などものともせずに球を追っていた。
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春の息吹だ。
by katabami03 | 2008-02-23 22:00 | 私は思う。(日々雑感) | Comments(3)

坂田純展で焼き鳥重を食べ損ね。

東京駅近くのホテルで寄り合いがあったので、その前に有楽町に行って坂田純さんの個展を見てきた。
坂田さんはもともといけばなの人だけど、十数年前には今は無き「真木・田村画廊」で毎年2回個展を開く、といったパワフルな活動を続けていた。その頃からか、バリ島にはまり、バリでレストランを開くなど、活動の拠点をインドネシアに移していった。
その後しばらく音信が途絶えていたが、一昨年にバリ島のバナナ紙を使ったドローイングの個展を開き、健在をアピールした。
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以前の坂田さんの個展を見てきた眼では、ずいぶん洗練された感じだが、部分的なところではやはり坂田さんの息遣いが残っているなあ。
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ゆっくり話しをしたかったのだけど、時間に追われて早々に失礼した。
お昼ご飯を、過日目をつけておいた東京駅八重洲地下の焼き鳥屋のランチ、焼き鳥重にしようと思っていたのに、時間がなくて、結局有楽町駅構内のBECK’Sで「ローストチキン何とかサンド」にかぶりついて大急ぎですませた。
・・・焼き鳥重、食べたいなあ。

坂田 純展  23日迄   ワコール銀座アートスペースにて
by katabami03 | 2008-02-22 21:37 | Comments(0)

無理を承知で。

初めからわかっていた事なのだけれども、三ヶ月先の花を生けるのってやっぱりキツイ。
今日は5月号分。まだ2月だと言うのに・・・トホホ。

けどまあ、そこをなんとかするってーのがプロってもんだ。
どんな花でも手抜きをすればすぐにバレる。小品といえども入魂!
幸いツツジが入手できたので、何とか帳尻は合った。
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骨董関係の雑誌なので、初めのうちは「茶花」風のかるい感じで生けていたが、最近は開き直って、やりたいようにやっている。
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少し形はくずれたが、窓辺に置いたらそこだけポーっと春が来たようだ。
by katabami03 | 2008-02-21 18:18 | いけばな | Comments(2)

サンゴミズキの大木を見つけた。

朝通りがかりの道からちょっと横道を覗いたら、サンゴミズキの大きな木があった。
今日までまったく気付かなかった。
今の時期は真っ赤に色付いて、一際あでやかだ。
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この木、樹高3~4メートルはあろうかと思われる大木だ。こんなに大きくなるとは知らなかった。
ツンと延びきった形状とその色が、いけばなでは秋から冬にかけての好材として古典花、自由花共に生けられる。

この材料との付き合いは随分長くなるなあ。
その名のとおりミズキの仲間だが、枝は折れにくくしなやかで、柳に似ている。いけばなを始めた頃はよくこれで生花の稽古をしたものだ。
その後はこれを編みこむようにして様々な作品を造ってきた。平面状のものや球体や・・、苦しい時のサンゴミズキではないが、これを使うとそう悩まずに作品ができる。最近は少し遠ざかっているものの、これからもずうっと付き合っていくだろう。
by katabami03 | 2008-02-20 23:41 | 樹木 | Comments(2)

消えた角扇ビル。(リシノメ24)

三日間の研究会も終わり、昨夜は酔ってそのまま寝てしまった。
よって昨日の見聞から。

池袋東口、映画館が入っているビルの壁面に、「ライラの冒険」の巨大な広告が出現。
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ビル壁の化粧直しか?そのための養生の幕を有効利用。なかなかの知恵者がいたもの、と感心。
ところで「ライラの冒険」って?・・冒険ファンタジーものかなあ。どちらにしても、とくに何を見ようと決めないで来た人や、とりあえず娯楽ものを、なんて人にとっては効果抜群だろうね。

と、本日の表題の「角扇」。
この映画館手前の空き地。以前は中を細い路地が通っていて、池袋名物の「人生横丁」とか、かの青江ミナさんの歌にでてくる「美久仁小路」のような、戦後をひきずったままの小さな飲み屋街があった。。
つい5,6年前には「池袋ラーメン横丁」なんてのに模様替えしたが、これはそう当たらなかったみたい。で、昨年だかに古い建物は一掃されてしまった。
この地で最後まで立ち退かずにいたのが、手前の角にあった「角扇ビル」。孤塁を守る電信柱のようなビルが面白く、いつかブログに載せようと思っていたのだが、いつの間にか消えてしまった。
一階の角に面したところに、知る人ぞ知る大判焼きの店があり、冬場の夕方などには買い求める人が列を成していた。
惜しむ声も多いか?いや移り気な都会人にはすぐに忘れ去られてしまうのだろうか・・・。

また一つ、故郷の風景が消えていく。
by katabami03 | 2008-02-19 09:30 | リシノメ | Comments(2)