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ギュウとチュウ。

神戸滞在は明日までのつもりだったのですが、神戸市職員、ボランティアの方々のおかげで予想外に早く作品撤去が終わり、一日早く引き上げて参りました。有難いことです。

昨日は午前中の雑事をこなしてから、大急ぎで東京駅に向かい、大丸の地下で弁当を買って、12時半には車中の人となっていた。神戸に行くだけならばそう急ぐことも無いのだが、豊田市美術館で開かれている「篠原有司男と榎忠」展を見に行く為だ。
3時、豊田市駅到着。駅では豊田在住のK氏が迎えに来てくれていた。事前に連絡しておいたのだが、チケットもあるとのこと。感謝感謝。

豊田市美術館。設計は「直島探訪記」でご紹介した猪熊玄一郎現代美術館や葛西臨海水族館を手がけた谷口吉生氏。
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中をお見せできないのがなんとも歯がゆい。
コレはもう、わざわざ行った甲斐があった。
ギュウさん(篠原)にはドギモをぬかれたね。
ダンボールのバイクは一種トレードマークだけど、ここにあるのはまあ想定外!!それと壁3面に掲げられた超巨大画!!!
以前、岡本太郎の巨大壁画のスケールの大きさにふれたが、この絵に比べたら何と岡本太郎がマトモ、普通、それどころかアカデミックにさえ見えてくる。
エノチュウも負けてないねェ。「六本木クロッシング」の作品もかなり良かったけど、こっちのを見ると、「あっちの方は、なんかかなりきれいにまとめられてるなあ」といった印象。仕事自体はほとんど同じなのだけど、こっちのほうが生っぽいというか、エノチュウの息遣いみたいなものをより強く感じた。
ギュウさんチュウさんともにかなり高齢のはずなのに、いったい何なのだろうね、この人達を駆り立てるものは。
ギュウとチュウ、二人のせつないまでの生き様。しっかりと体中で感じてきた。

明日に続く。
by katabami03 | 2007-11-29 23:19 | Comments(0)

搬出。

明日神戸ビエンナーレの撤去に行きます。
午前中に花のほうの寄り合いを済ませてから、一度豊田に寄って、夜に神戸入り。明後日に撤収にかかる予定。
今日S先生からチェーンソーをお借りして来た。一気にバリバリやれば一日でなんとかなるか。一応宿は二泊取ってあるので、バラシには十分だろう。
そんな訳で二三日休みます。
by katabami03 | 2007-11-27 22:21 | 神戸ビエンナーレ | Comments(0)

極める。

昨夜は「点と線」を見てしまった。二夜連続、堪能した。松本清張ものはどこの局も力の入れ方が違うね。
ビートたけしは嫌いだが、なかなかよかった。竹中直人はハマリだね。チョイ役ながら坂口良子もよかった。んなわけできのう書くつもりだったこと。

国分寺市サッカー協会20周年記念、というのを見に行ったのだが、当日の出し物の一つに「リフティングのプロ」という若者の実演があり、これがめっちゃ面白かった。
だいたいリフティングのプロってえのは何だい?という疑問、百聞は一見に如かず。これはプロだわ。
ボールを頭のうしろに乗せたまま逆立ち。
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何という柔軟さ。
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蹴り上げたボールを足でキャッチ、そのまま片腕で全体重をささえてのバランス。
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リフティングしながら縄跳び!
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さらにヘディングしながらの縄跳び。頭とボールの間を縄が通り抜ける。

審判の神様、岡田さんも来ていて、さかんに拍手をおくっていた。
まだ話や間のとりかたが素人臭いが、妙技は一見の価値あり。
何でも極めるっていうのはスゴイ!たかがリフティングなどと侮れない。ちょっとした感動ものだった。
by katabami03 | 2007-11-26 22:21 | 私は思う。(日々雑感) | Comments(2)

なんとなくブルーズ。

今日はよく歩いた。
自宅→新宿→池袋→早稲田→日比谷→恵比寿→自宅

日比谷公園に行ったのは十数年ぶりのことだ。足早に通り過ぎただけだが、あらためていい公園だと思う。両手に荷物を持っていたのと、急いでいたのとで、ゆっくり写真を撮ることが出来なかったのが残念。
恵比寿、ここも特に用事でもない限り滅多に来ないが、随分変わってしまった。昨年恵比寿在住の高校時代の友達の家に行ったのだが、周囲が変わってしまってしばらく徘徊してしまった程だ。

恵比寿ガーデンプレイスにて。
東京都写真美術館近く。キャパやドアノーの写真が圧巻。
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ガーデンプレイスから・東京タワーと飛行船。
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なじみの薄い街で、ゆっくりお茶しながら道行く人でも眺めていたいところだったが、今日は家で留守番をしなければならないのだった。スタバやハーゲンダッツの誘惑を振り切って家路に急ぐのであった。
by katabami03 | 2007-11-24 20:19 | 音楽又はブルーズ | Comments(2)

途中経過。

たまにはまったり過ごそうとグータラを決め込む。
数読の超難問というのをやり始めたが、午前中かかっても解けずじまいで、結局欲求不満だけが残った。
遅い昼飯は味源の味噌ラーメン、ネギと味卵のトッピング。美味。
買い物をして家に帰るともう4時近くなってしまった。
外に出たついでに少しばかり駐輪場作りを始める。
じっとしていられない性分なのか、やっぱり貧乏性なんだねぇ。

これだけ出来ました。奥の方はまだ未完です。
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神戸ビエンナーレもいよいよあと二日限り。とうとう見に行けなかったなあ。
来週は神戸の撤去やら諸々の会議やら、また雑事が続く。
あ~あ、メンドクサイ・・・。
by katabami03 | 2007-11-23 21:22 | 私は思う。(日々雑感) | Comments(0)

紅葉。

ここ数日の冷え込みで近所の紅葉・黄葉も一気に進んだ。
我が家の周辺には未だに屋敷森をもつ大きな農家や、小さいながら雑木林などが点在している。
駅へ向かう道すがら、錦に色づくそれらを眺める・・・毎日ただでこんな光景を見ることが出来るなんて、何て幸せなことでしょう。

桜の名所、国立駅前も紅葉の最盛期。
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ところで、私が見た紅葉のベストスリー。

輝く第一位
新潟県の赤湯周辺。
といっても知っている人は皆無だろうなあ。
苗場山の山懐に山口館という宿がある。ここは日本秘湯の会が出来た当初からの宿ではあるが、山道を歩かなければ行けない秘湯中の秘湯。宿といっても電気が通じていないランプの宿で、食事は母屋の囲炉裏端で食べる、という趣の深い宿(山小屋だね)。そんじょそこいらの観光地化された秘湯とは訳が違う。
私が行ったのはもう二十年近く前になる。
苗場山から国道18号に通じる登山道「昌二新道」を切り開いた山口昌二さんが奥さんと二人で切り盛りしていた。当時で60歳くらいに見えたから多分もう山を下りられたことだろう。谷川岳の「ヒゲの吾作さん」とも親交があったそうで、いろいろと貴重な話を聞かせていただいた。
11月のアタマ位だったと思うが、途中でみぞれ雪が降ってきたりして難儀した。
山口館へ続く道周辺一帯、手付かずの自然の森で、形容すべき言葉が見つからないほど見事な錦絵の世界だった。

第二位。
これも山がらみで、埼玉県秩父の山奥にそびえる両神山。
深田久弥の「日本百名山」で名前が知れ渡り、今では訪れる人も多いようだが、私が訪れたのは35、6年前のこと。二日間で出会う人も無く寂しいながら実に充実した単独行であった。
紅葉は途中にある「清滝小屋」・・今でもあるのかなあ・・辺りから頂上まで、登りの苦しさを忘れさせるような絶景が続いていた。
両神山の山頂付近は岩稜帯だが、紅葉した木々の間から岩がゴツゴツと出ている、と言ったふうな、どこを切り取っても絵になる光景だった。

第三位。
これがどう考えても出てこない。
だいたい気軽に行ける紅葉の名所というのは人がやたらと多かったりして、どうも行く気になれない。それから、全面ベタというのも余り好きになれない。多少針葉樹の緑が混じったり、露岩があったりした方が紅や黄が引き立つって感じだ。

結局苦労して見たものの方が、それだけ深く印象に刻まれている、っていうことだろう。
ま、もみじを愛でながら酒飲んでクダ巻くっていうのも悪くはないけれどね。
by katabami03 | 2007-11-21 22:57 | 私は思う。(日々雑感) | Comments(0)

リシノメ(18)

バス停の近くに小広い空き地があって、そこで見かけた小さい秋。
晩秋~初冬というのはかなり好きな季節だ。
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いずれここも枯野となるのだろう。
サトウハチロウの歌、「だーれかさんがぁ、だーれかさんがぁ・・」というやつ。にゃにゃにゃ、にゃにが小さい秋じゃぁ~!と思っていた小生も、なぜかしみじみとしてしまう今日この頃、歳を食うというのはこういうことをなのだろうか、なんて知った風なことをシラっといえてしまうのも歳のせいに出来る、そんな歳になったのか。・・・何のこっちゃ。

ところで、今日久しぶりに例のハトをみた。
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ず~っと見かけなくて、健全なハトに戻ったのだろうか、とか、地下街で野垂れ死んだのだろうかとか、気になっていたのだが、今朝は何事も無かったかのように池袋駅地下道をうろついていた。
寒くなって地下に舞い戻ってきたのだろうか。だとしたらかなりの根性なしだ。

なんかどこと無く親近感を感じてしまう秋の夕暮れ・・・。 
by katabami03 | 2007-11-19 21:19 | リシノメ | Comments(0)

リシノメ(17)

久しぶりのリシノメ、ようやく街を眺める余裕が出てきた、ってことでしょうか。

挙動不審に思われない程度にキョロキョロしながらタウンウォッチング。
池袋駅東口を出てすぐのところにクリスマスの飾りが。
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夜はきれいに見えるけれど、日中見るとショボイね。もう一丁。
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見上げるとこんなたてものが・・。なんか顔に見えません?
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コレは一年くらい前に店じまいした「新栄堂書店」。
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昭和30年代までは池袋東口で一番大きな本屋だった。中学くらいまではここで雑誌や文庫本、参考書などを買ったものだ。
その後、パルコの中に三省堂が出店したり、西武デパート内に大型書店・リブロがオープンしたが、依然健闘していた。
、十年くらい前にリブロが目白寄りに移動、さらに売り場面積を広げ、さらに数年前に新規開店したジュンク堂にとどめを刺された、って感じだ。現在、新栄堂はサンシャインシティー内で健在です。

また一つ昭和が消えていく。
by katabami03 | 2007-11-16 22:37 | リシノメ | Comments(0)

病み上がりにはキツイ肉体労働。

外での仕事は一段落だが、家でもいろいろやらなければならない事がたまっている。
今日は懸案であった駐輪場作りに取り掛かった。

我が家の猫の額。
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越してきた時、ここは一面の銭苔ヶ原であった。
狭い土地(?)だが開墾して2~3年畑として、大根や蕪、芋などを植えてみた。いかんせん日当たりが午前中の一時のみ、そしてにわか百姓ゆえ、たいした収穫はなかった。それでも大根の間引いた葉っぱなどは美味しかったなあ。
その後は子どもの遊び場となり、今は自転車置き場になっている。
一念発起、ここを枕木とレンガで整備することにした。

先ず浅く掘って平らにならす作業を始める。
コレが以外にきつく、日頃の運動不足+不摂生ゆえ腰痛、息切れ、それでも何とか午前中に大まかな整地を終える。
午後枕木とレンガの買出し。
コレは手順を間違えた。近所のホームセンターを三軒回ったが、枕木の本数がたりなかったり、厚すぎたりで、結局調達するまでかなりの遠出となってしまった。材料は先に揃えておきましょう。
今日中に仕上げるつもりだったが、とんでもない誤算。来週にもう一日かけて仕上げることになるだろう。
取りあえず大まかに枕木だけ並べておいた。
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これで終わるわけではありません、仕上がりをお楽しみに。
by katabami03 | 2007-11-15 22:54 | 私は思う。(日々雑感) | Comments(2)

冬の花は?

一昨日、高崎からの帰りに体がゾクゾクっとしたが、案の定、体調を崩してしまった。
昨日はどうしてこんなに眠れるんだ、と言うくらい眠った。
幸いなことに食欲は旺盛。普通は食べてすぐ寝ると胃がもたれて、食欲も落ちてくるけれど、不思議なことにそれがまったく無い。シッカリ食べてすぐに寝て、次の食事時間にはちゃんと空腹になっている。悪いことではないが、いったい何うしちゃったの、私のおなかのメカニズム。

今日は天気も良いので、体を慣らしに近所をブラついてきた。
白い八重咲きの山茶花(さざんか)が咲き始めている。
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さんしゅゆ(漢字が出てこない)の古木があって、紅葉の間に実を見つけた。驚いたことにもう花芽がふくらんでいる。
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これから冬を迎えるというのに、木々はもう春の準備をしているのか。
二十歳の頃瀬戸で焼き物修行をしているときに見た光景。まだ木々が芽吹く前の春先、薄茶色の山の中にぼーっと黄色いボンボリを燈すように咲くサンシュユの花を思い出した。

昨日頂いたメッセージのなかに、冬の花はどんなものがあるのか、と言うご質問。
日本に前からあるものといったら、椿、山茶花、えーと、草物では寒菊、水仙、福寿草・・・。う~ん、あらためて考えて見ると、以外に無いもんですねえ。
二月くらいからは梅や蝋梅、サンシュユ、万作などが咲き始めて、その後順次春の花になっていく、って言う感じでしょうか。
いけばなの世界では花の少ない冬の時期、南天や千両、万年青(おもと)の実などが珍重されたようですね。
これらの花(実物・みもの)はいずれも慶事のはなとして扱われていることも、何となく納得ですね。

さあ、明日からまた仕事だ。
貧乏性でついつい動いてしまうが、休める時にゆっくり休むのも大切だ。
by katabami03 | 2007-11-13 14:29 | 樹木 | Comments(0)