<   2007年 05月 ( 21 )   > この月の画像一覧

巣鴨のお地蔵さん。

千石の古流会館で会議があった。
早めに巣鴨駅に着いたので陸橋の上から電車をパチリ。こうして続く線路を見ていると、気ままな旅に出たくなる。
d0117565_21192566.jpg

てな訳で、会議終了後久しぶりに巣鴨のお地蔵さんに行ってみた。
d0117565_21214537.jpg

子どもの頃から何十遍(決して大げさでなく)となく来ている所だけれど、ずいぶんと久しぶりだなあ。
余りお店など覗いたことなど無かったのだけれども、改めて観察してみると、これが結構面白いですわア。

時計のバラ売り。「セイコー400円」って何だこれは!
d0117565_21273830.jpg

果物屋さんも健康食品。
d0117565_21293823.jpg

これが高岩寺(通称、巣鴨のお地蔵さん)の山門。(余り知られていないけれども、400年の歴史を持つ曹洞宗のお寺です。)
d0117565_21332827.jpg


d0117565_2137884.jpg

ついでに中を覗いてきました。
これが有名な「とげぬき地蔵」。そのすぐそばに立つマネキン。とりあえず「高山寺のヴィーナス」と命名。近くにいる白衣のおじさんに頼むと、ツボに何か貼ってくれるらしい。(勿論有料です。)
d0117565_2145542.jpg

そしてホントにありました、赤パンツ!あっちのお店、こっちのお店。{健康生活を応援します}
ん~んもうたまらんねェ。
d0117565_21465075.jpg
d0117565_21471156.jpg

ア~ッ、このオモチャ屋!子どもの頃何か買ってもらった記憶があるゾ。
d0117565_2153042.jpg

そして「新庚申塚」から都電に乗って東池袋の事務所へ。
d0117565_21544948.jpg

懐かしさと発見と、わずか一時間弱の小さな小さな旅でした。
by katabami03 | 2007-05-31 22:12 | 旅・山 | Comments(0)

リシノメ(5)

所用で有楽町へ行ったついでに近くを一巡り。
なじみの画廊に行って無沙汰を詫びたり、ウィンドーショッピングやらタウンウォッチングやら・・・。

昨日の続きではないのだけど、銀座周辺もあちこちでビルの建てかえが行われている。
7丁目のヤマハのビルが建てかえ中ということを、今日始めて知った。
写真はヤマハの隣のビル。白く塗られた壁がすごくイイ感じ。このまま残しておきたいぐらいだ。
d0117565_226398.jpg
d0117565_2265413.jpg

やはり景気は上向いていると言うことか。
・・・が・・・くどいようだが、オレは相変わらず豊かでない!!

おもわずコーフンしてしまった。大人気ない。
殺風景な絵が続いたので口直しに我が家の紫陽花を。
d0117565_22152314.jpg
d0117565_22153923.jpg

by katabami03 | 2007-05-29 22:18 | リシノメ | Comments(0)

私は相変わらず豊かでない!

池袋の事務所へ行ったついでに、かたばみ会館はどうなったのだろうかと見てきた。
ご覧のように八分方解体されていた。
今まさに解体中の場所は私が起居していた部屋の天井部分。感傷はないが、やはり少しばかり心が痛んだ。
d0117565_2219788.jpg
d0117565_2219223.jpg

最近街を歩いていると古いビルの取り壊し現場を良く見かける。経済が上向いている、と言うことはこういうことなのだろうか。にも拘らず、好景気の実感は全く無い。
私は相変わらず豊かでない!
by katabami03 | 2007-05-28 22:25 | 私は思う。(日々雑感) | Comments(0)

ブルーズフェスティバル

ブルーズとの付き合いは30年以上になります。
中学生の頃はグループサウンズ全盛期。それからフォーク。そんなものを聞いているうちに興味はロックへと移った。
クリームやレッドツェッペリンをリアルタイムで聞いていたわけです。
ブルーズはエリック・クラプトンを遡って聞いているうちに出会ったのが、たぶん最初だと思う。ジョン・メイオール&ザ・ブルースブレイカーズ。その頃はホワイトブルースとかブリティッシュブルースなんていわれていたやつ。
やがてそのルーツである本物のブルーズを聴くようになったってーわけ。

ブルーズ、ソウル、ファンク、このテの音楽はなんでも抵抗無く聴きます。あと、レゲェやサンバ、タンゴ、フォルクローレ、ファド、酔いが回れば演歌も歌う。要は魂にひびくものならなんでもアリ、です。

ということで行ってきました、トミイセイジプロデュースのブルーズフェスティバル。

先ずは「フロミズワンダース」。のっけから熱いステージを見せてくれました。以前から気になっていたピアノのケンタローを今回初めてみたけれど、一発でファンになったね。
d0117565_21404335.jpg

つづいて「デルタ兄弟」。これがまたおもしろ熱いバンド。シッカリ笑わせてくれるが演奏は本物。ギターとハープが秀逸。
d0117565_21443750.jpg

休憩をはさんで「金沢デルタ正人」。無名でもこんなのがいるんだ!テク、スピリッツともに一級品。ディープサウスのブルーズとボソボソっとした秋田弁が不思議にマッチしている。
d0117565_2150289.jpg

トリは「トミイセイジ&ブルースジャック」。今回はサックスが二人入って豪華な編成。いつもとちょっと違って、コテコテのブルーズは少なかった。
ゲストでわが師、浅見安二郎先生が出演。「見沼魚つりブルース」をいつにも増して熱く演奏してくれました。
d0117565_2157361.jpg
d0117565_2263116.jpg

ギターは挫折したしハーモニカは全然上手くならないし、でもこういうステージを見ると、俺もいつかあんなふうにかっこよくハープ吹きたいなぁ、とつくづく思う。
さあ、また明日から練習だ。
by katabami03 | 2007-05-27 22:18 | 音楽又はブルーズ | Comments(0)

直島探訪記(5)

5月24日

午前中に本村地区の「家プロジェクト」を見て回る。
本村地区は、古い家並みや神社、寺などが多く残っている集落で、「家プロジェクト」とは古民家を現代美術の展示施設に利用したものをいいます。昨夏、新潟で行われた「大地の芸術祭」でも「空き家プロジェクト」と言うのがあったけれども、あれもこの流れです。

時間が少なく、全部は見て回れなかったのだが、ここでも安藤忠雄とジェームス・タレルの作品「南寺」や「角屋」など面白い作品がある。

写真は「護王神社」。かなり傷んでいた神社を杉本博司の手により「家プロジェクト」として再生したもの。
d0117565_20472019.jpg
d0117565_20474251.jpg

ガラスの階段が地下まで続き、そのガラスを通して地下に明かりが入ってくる仕掛け。見る人によっていろいろなことを想起させる。

集落の中を歩いていて見つけた魔よけ。鎮西八郎公と書かれている。
d0117565_20533538.jpg


再び高松に戻り、イサム・ノグチの庭園美術館へ向かう。
庭園美術館はイサム・ノグチが実際に住んで制作を続けた住居やアトリエをそのままの状態で美術館として公開している施設。ここも撮影は×。

未完の石の彫刻を多数点在させた「彫刻庭園」は心洗われるような開放感に満ち、イサム・ノグチが最晩年までここで石と戯れていたのかと思うと感慨無量。なぜかたまらなく幸福な気分になった。もう少し長い時間過ごしたかった。
石垣の内側が「彫刻庭園」。
d0117565_21173739.jpg


最後に訪ねたのが、丸亀にある「猪熊弦一郎現代美術館」。
着いてすぐ、美術館のスケールの大きさに圧倒される。この建物は谷口吉生による。安藤忠雄の「地中美術館」は外観のない建築だが、こちらは逆にランドマーク的な大モニュメントといえよう。
谷口作品は「豊田市美術館」などを見ているが、ここは一際大きく且つシャープ。
d0117565_21352233.jpg
d0117565_2137762.jpg

3Fから2Fを見下ろしたところ。
d0117565_2142108.jpg


一泊の旅行にしては盛りだくさんであったが、なにせ次は何時行かれるか分からないところなので致し方なかろう。今回は本当に気持ちのいい旅であった。心を浄化させてくれるアートの力を目一杯体感した二日間であった。

もう一つの感動。
〆は高松空港にて生醤油で!
d0117565_21511989.jpg


                                    おわり
by katabami03 | 2007-05-26 21:57 | 直島探訪記 | Comments(0)

直島探訪記(4)

ベネッセハウスは2006年に「パーク」と「ビーチ」と呼ぶ木造の宿泊施設を加える。私達一行は「パーク」に宿泊。こちらは撮影も自由なので、バシバシ写してきました。

入り口の外観。
d0117565_23181025.jpg

フロントから奥をみたところ。なにげにジャコメッティーが。
d0117565_23214333.jpg

こちらも館内あちこちに作品が展示されています。
d0117565_23233638.jpg
d0117565_2324279.jpg
d0117565_23241932.jpg
d0117565_23244940.jpg
d0117565_23251499.jpg


安藤建築の素晴らしさが随所に。
d0117565_23293662.jpg
d0117565_2330349.jpg
d0117565_23303876.jpg
d0117565_2331253.jpg
d0117565_23315232.jpg

これはテラスレストラン。海に面してだだっ広いテラスが広がっている。
d0117565_23345482.jpg

レストランの奥にチラッと見えるのが「ビーチ」。

こちらの周囲にも作品が点在。
d0117565_2339145.jpg
d0117565_23393762.jpg

海に突き出た桟橋で草間弥生さんにまたお会いしました。
d0117565_23405020.jpg

                                       つづく
by katabami03 | 2007-05-25 23:43 | 直島探訪記 | Comments(0)

直島探訪記(3)

直島にあるベネッセ関連の建物はすべて安藤忠雄の設計によるもので、前記の「地中美術館」は2004年の作。
次に訪れた「ベネッセハウス・ミュージアム」は1992年、最初に作られたものだ。
ここは美術館と宿泊施設を合体させた建物で、だだっ広い空間に作品がぽつんと一つだけ置かれてあったりと、とにかく贅沢極まりないつくりだ。   ・・ここも撮影は×。

海岸に桟橋があり、そこから「ミュージアム」関連施設が一望できる仕掛けになっている。
d0117565_1736718.jpg

ちょと分かりにくいけれど、山の中腹にあるのが「ミュージアム」入り口のある建て屋。右の山の頂上に見えるのが「オーバル」(ミュージアムから続く、スイートルームのある建て屋)。そして海岸近くのコンクリの壁のように見えるのは、「地中美術館」にも作品の有るウォルター・デ・マリアの作品が収められているだけの贅沢なハコ!
海岸や周辺にも作品が点在している。
d0117565_17475838.jpg
d0117565_1749572.jpg
d0117565_17492837.jpg

美術作品もさることながら、瀬戸内の自然の美しさに歩をとめることしばしば。
思うにここの建物自体が、自然を美しく見せる為の大きな仕掛けなのかもしれない。
d0117565_17541763.jpg

至福の時間。
                                      つづく
by katabami03 | 2007-05-25 17:55 | 直島探訪記 | Comments(0)

直島探訪記(2)

5月23日

5時起床。早朝の電車に揺られ羽田に向かい、空路高松へ。
高松では早めのお昼、勿論名物讃岐うどん。山田屋にてうどん定食を食す。

山田屋はもともと武家屋敷だったそうで、小さいながら手入れの行き届いたきれいな庭があった。見たことも無いような蘇鉄(ソテツ)の巨木がありました。
d0117565_2313611.jpg
d0117565_23135269.jpg

これ、全て元は一本です。

昼食後はフェリーにて直島へ。
直島の表玄関「宮ノ浦港」では早速草間弥生さんの大きなカボチャがお出迎え。
d0117565_23184076.jpg
d0117565_2319917.jpg

ベネッセハウスのマイクロバスにて地中美術館へ。

この美術館は門から先は全て撮影禁止とのこと。「何でえ、もったいぶりやがって。」と思ったが、入ってビックリ見て納得!もうこれはまさしく建物丸ごと作品だ。安藤忠雄のすごさをまざまざと見せつけられるような思いがした。
中の作品がまたスサマジク良い。
中でもジェームス タレルの「オープン スカイ」が一番気に入った。「オープン フィールド」の方は異次元の浮遊感みたいなもの・・・。
ウォルター・デ・マリアの作品も気持ちいい。唐突だが、旧ルーブルの入り口から入ってすぐ、階段の先にあった「サマトラケのニケ」を思い出した。
意外だったのがモネのある部屋。とても心地よい空間だった。

と言うわけで残念ながら写真は門のみです。ぜひたずねて体感してください。
d0117565_23452922.jpg


                          あすにつづく。
by katabami03 | 2007-05-24 23:47 | 直島探訪記 | Comments(0)

直島探訪記(1)

某協会の研修旅行で瀬戸内海の直島に来ています。

ここは大地の芸術祭の大スポンサーでもある、ベネッセコーポレーション代表・福武総一郎さんが手がけている一大アートサイト。
その規模といい、収蔵品といいスゴイ!の一言。んも~ォ驚きの連続、感動の嵐。

今日は島内の美術館を中心に回ってきましたが、明日は新潟で展開したような「家プロジェクト」(民家を利用したインスタレーション)を見て回り、高松に戻ってイサムノグチの石の美術館を見て帰ります。

強行軍ですが、内容の濃い~ィ二日間となりそうです。帰ったら写真などupしたいと思います。
ご期待下さい。
by katabami03 | 2007-05-23 21:03 | 直島探訪記 | Comments(0)

パッチギ

今日は久しぶりに映画を見てきました。

「パッチギ! LOVE&PEACE」いや~、見せてくれますねぇ井筒監督。
フォーククルセダーズのイムジン河をリアルタイムで聞いていた身としては、前作「パッチギ」でもけっこう涙腺刺激されましたけど、今回はまたズンズン心に響くものがありました。

ラストまで一気呵成に引っ張っていくような展開をみせた前作に比べ、今回の物語は様々なエピソードを加えて厚み、深みは加わっているけれども、その分ややスピード感が失われたかな~、と思った。とはいえ申し分ない佳作だ。
特に若い人達に観てほしい映画です。
by katabami03 | 2007-05-22 20:49 | 映画・演劇 | Comments(0)