カテゴリ:リシノメ( 177 )

冬のプリント柄。

信号を渡ろうと思ったら足元に見事なプリント模様。

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歩道から2,3歩車道に出たところ。
雨に濡れた落ち葉が車のタイヤで道に圧し付けられて出来た絵模様だ。

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2,3日前に雨が降ったために落ち葉が道路に密着したようだ。
歩道では人が踏んだくらいではこんなに地面にくっ着くことはないし、車道でも車が頻繁に行き交うところでは落ち葉は跡形もない。車のスピードやタイヤの回転などで粉砕されたり巻き上げられたりするのだろう。
歩道近くでは車もそうスピードは出さないので、タイヤの程よい圧感でこのような姿になったのだろう。

雨と歩道に近いところという偶然。
都会の落ち葉は朽ちていく居場所もなく、ただゴミとして処分されていく不遇な運命にあるが、ときにはこんな姿も見せてくれるのだな。
by katabami03 | 2015-12-09 21:51 | リシノメ | Comments(0)

緑陰の足元。(リシノメ168)

池袋駅東口を出て護国寺方面に向かう道の両脇の歩道は幅も広く、湧き上がるような緑がまばゆいばかりだ。

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この春あたりから、誰が置き始めたのか椅子とテーブルが並べられている。自由に使ってよいようで、読書をする人や近所のコンビニで買ってきたものでお茶したりと、異国のような雰囲気が漂う。

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ところで今日の本題だが、この中の一本のクスノキがドラマチック。
これだ。

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一見どうということのない街路樹。しかし気になるのはその足元だ。
普通はこんな感じで立っている。

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件の一本の足元を見ると・・・。

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もともとこの辺りの歩道には街路樹はなく、1980年前後あたりだろうか、道路整備が行われた際に様々な樹木が移植された。
このクスノキは根っこがこういう状態で移植されたのだろうか、それとも移植されてからこんな風な変化を遂げたのだろうか。
いずれにしてもこんな近くで、深山幽谷で出会うような自然の造形を見ることができるのは嬉しい。でもね、できる事ならもっとゆったりとした地面で、その威風堂々の姿を見てみたいものだ。
by katabami03 | 2015-05-20 21:07 | リシノメ | Comments(2)

ブルブルッ。(リシノメ167)

駅から教室へ向かう途中・・・水浴び?

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見ているこっちが寒くなるような光景。
この付近ではこんな水たまりしか水浴びするところがないってーのもなんだか哀れを誘う。

ま、それにしても逞しいもんだ。
この衆には鳥インフルエンザなんて、いずこの話。
by katabami03 | 2014-12-21 22:49 | リシノメ | Comments(2)

初冬の景。(リシノメ166)

いきなり寒くなった。
柿やドウダンツツジの紅葉はだいぶ落ちて、なんとなく寒々しい姿になってきている。変わって、銀杏の黄葉は今がピーク。
毎年楽しみにしている伊予水木が、遅ればせながらやっといい色相に変わってきている。

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一口に紅葉黄葉といっても草木によって随分と時間差があるものだ。

取り残された栗の実が北風にあおられ揺れていた。

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体を暖かくして休もう。
各々、ご自愛を。
by katabami03 | 2014-12-07 00:28 | リシノメ | Comments(2)

オマケと言っちゃあ申し訳ないが。(リシノメ165)

日本橋高島屋にて「草月展」拝見。

今回は3期に分かれて各々2日間の展示。
友人知人がそれぞれの期にバラけているのでなんとか3回行きたいと思っている。
1次展ではベテランの先生方は手堅く制作されているもの、全体的に中小品に佳作が多く見られた。
写真は全期終了後アップの予定。あしからず。

表に出て、ショーウインドウの作品を拝見。

入口の両サイドが茜さんの作。

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向かって右側の二作(お名前を控えてこなかった、失礼)。

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この二作を撮った後に、フト道路わきの花壇を見るとこんなものが。

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草月さんがタイアップしてやっているのかと思ったが、脇にこんな立札があった。

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日本橋界隈の道路沿いにいろいろと展示されているのだろうか。夕闇迫る時刻だったので、この一点だけ見て帰ってきたが、もう少し早い時間に来て一巡りしてみたい。

今回の草月展、面白いオマケがついてきたぞ。
by katabami03 | 2014-10-29 21:56 | リシノメ | Comments(0)

秋の気配。(リシノメ164)

不順な天候続きになにやら落ち着かぬ日々を過ごしながらも、ふと気が付くと秋はもうすぐそこに。

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国分寺市富士本3丁目にて。
by katabami03 | 2014-09-12 21:30 | リシノメ | Comments(3)

アッラーの思し召し。(リシノメ163)

電脳友の情報から、澁澤幸子さん(お兄さんはあの澁澤龍彦!)の講演を聞きに行く。
場所は代々木上原にある東京ジャーミイ、通称東京モスク。こんな住宅地の中に日本で最大級のモスクがあるなんて知らなかった。

代々木上原から井の頭通りに出て、さてどこだろうと歩いていると、「おお、あれは正に!」。アッラーのお導き。

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こちら側からだと木が茂っていて全貌が望めない。反対側から見ると、「おお、まぎれもないモスクだ」。

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外壁と入口。

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中に入るとトルコの絵ハガキや物産が置かれていて、こんなものも。
これは礼拝の時に敷く敷物。

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ここは待合室のようなところ。噴水がいい雰囲気。

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トルコの歴史や民族の話を1時間程聴講。

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講演終了後にモスクの中を拝見する。ここは誰でも出入り自由なんだそうだ。

階段を上がって一度外に出るような形。礼拝室は独立しているように作られている。
尖塔と礼拝室の入り口。

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靴を脱いで入ると、そこは正にイスラムの世界だ。


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線が複雑に絡み合ったような文様や唐草のような文様などがそこここに描かれあるいは掘り込まれているが、全面にビッシリとではなく、意外に抑制が効いていて、とても気持ちのいい空間だ。
特定の宗教をもたないrisiだが、お寺にしろ教会にしろ宗教施設というのは、そこにいるだけで心身が清められるような錯覚をもたらす。
世間の汚濁にまみれている身としては、たまにこんな所に来てバランスをとるのも悪くはないものだ。
by katabami03 | 2014-06-24 22:51 | リシノメ | Comments(5)

頭上注意。(リシノメ162)

ここだ。

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国立駅北口のバス停。
上を見上げると・・。

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国立駅の北口は、駅が改装される前にはひさし状に張り出した屋根があり、そこに毎年ツバメが巣をかけていた。駅の改装に伴い、ツバメは駅前広場を挟んだ反対側にあるバス停の日よけの裏に巣をかけるようになった。

つがいの親鳥が交互に餌を捕りに飛び立つ。
巣の中の雛はまだ小さいのだろう、姿は見えない。
もう少したって成長してくると、巣の縁から顔をだし、大きな口を広げて餌をねだる姿が見れるようになるだろう。

都内でツバメの姿が減ったというニュースを見てから、もう何年か経つ。環境の変化に敏感な鳥なので、これはひとつの警告だろうと言われている。
近年の異常気象は専門家から指摘されるまでもなく、素人目にも異常なことが分かるほどだ。
今年もツバメが来てくれた。
嬉しいという気持ちとともに、昨今では「有難い」と思える光景だ。
by katabami03 | 2014-06-02 22:13 | リシノメ | Comments(2)

太公望ガール。(リシノメ161)

市ヶ谷で電車待ちしている間はいつもお堀に隣接した釣り堀を眺めている。

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子供の頃は都内にもたくさんの釣り堀があったが、高度経済成長と歩調を合わせるかのように、池袋、大塚、目白、私の行ったところは全て無くなり、殺風景なビルになってしまった。
この釣り堀は、私が物心ついた時にはすでにあったので、おそらく60年以上の歴史を持つのではないだろうか。

何年か前から「釣りガール」という言葉が巷間聞かれるようになった。しかし実際の釣り場で若い女性を見かけることはほとんどない。ありゃぁ釣り道具屋の陰謀だな、と思っていたが・・・。
ちょうど魚を釣り上げた人がいたので良く見ると、あれまあ、これがうわさに聞く「釣りガール」か。

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タモ(網)に入れた魚をデジカメで撮影したりしていたが、その後は網に入れたまま受付の所に持って行っていた。
魚を針からはずすのはダメってことかな。釣りオジサンが教えてあげるよ~。

初冬ののどかな寸景。
by katabami03 | 2013-12-03 23:13 | リシノメ | Comments(0)

吊り輪じゃないよ。(リシノメ160)

都電の吊り皮。

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東京で唯一残っている都電の荒川線はいつ乗ってもお年寄りがいっぱい。
おばあちゃんの原宿と言われる巣鴨のとげぬき地蔵さんもこの沿線。

長いほうはお年寄りがつかまり易いようにかな。

いつからこうなったのか定かではないが、人にやさしい都電の吊り皮。
by katabami03 | 2013-09-09 21:18 | リシノメ | Comments(2)