カテゴリ:高崎物語( 65 )

残寒の一日。(高崎物語55)

3月の声を聞いてもなかなか暖かくならない。
春は一気にやってくるのか、北国の人達の心境ってこんな感じなのかな。

高崎市内では、道路わきの北に面した所などで先日の雪の残痕がいまだに見られた。

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二枚目の写真はちょっと石庭みたい。

市内からは純白の浅間山が望まれる。

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こうして見ていると、雪は地表の餃雑物を全て包み隠して限りなく美しいのだが、往復の車中からは雪の重みでつぶれたであろうビニールハウスなどが散見された。

3・11が近づいている。
あらためて自然の美しさと凶暴さを、想う。
by katabami03 | 2014-03-10 12:02 | 高崎物語 | Comments(0)

いよいよ冬。(高崎物語54)

初冬の高崎の街をそぞろ歩き。

ここは旧中山道。

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この写真の右手手前に金澤屋という布団屋さんがあって、そのお店の中に戦前のものと思われる写真が飾られている。現在のこの通りからは想像できないようなに賑わいを見せている写真だ。
江戸時代に作られた五街道の一つとして、かつては賑やかな通りであったろうことは想像に難くない。しかしバイパスが出来て交通の導線が変わり、さらに他所に次々と新しいショッピングゾーンが出来たりして、ここは古い通りになってしまったようだ。
御多分にもれずシャッターが閉められたままの店舗や虫食い状態の駐車場・・・。
街はやはり生き物のようだ。

良い天気だったが赤城おろしが冷たい。

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今年はわが家に受験生がいるので、駅の土産物屋でダルマを一つ求める。

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by katabami03 | 2013-12-08 22:45 | 高崎物語 | Comments(2)

末広町。(高崎物語51)

スーパーの「ヤオコー」ができてからは、お昼は大概そこで調達している。
今日は久しぶりに、以前にもご紹介した日本そばの「すかや」に行く。

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「すかや〇店」、本店なのか支店なのか???
このたそがれた感じが好ましいのだな。

店の中には・・今だにこの電話が現役。

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このお店の周辺も以前と比べると少しづつ変わりつつあるが、あまり変わっていない地域も残っている。

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まだまだ空が広い。

高架に上がると榛名山が近い。
やや霞んではいるものの谷川岳も見えた。

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浅間山の活動は小康状態か、煙が上がっていなかった。

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爽やかな秋晴れの一日。
こんな陽気もつかの間、しばらくすると、また名物のからっ風が吹き始める季節がやってくる。
by katabami03 | 2013-10-13 21:38 | 高崎物語 | Comments(3)

文化は時間がかかる。(高崎物語50)

お祭りに遭遇。

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高崎のお祭りって聞いたことがなかったが、立派な山車なのでちょっと驚いた。
上の人形はカラクリのようでもある。

帰りがけに偶然神酒所を通りかかったので、しばし拝見。

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笛は録音されたもののようだが、それに合わせて小学高学年くらいの子供が見事な撥さばきをみせている。
聞いていると、結構複雑な節回しだ。

このお囃子を聞いていて、お神楽に魅せられて岩手に移住してしまった知人の事を想い出した。
岩手に移り住んでから4,5年たったころに尋ねていった折、興味深い話を聞いた。
曰く、「こちらでお神楽の練習をしていると、急に節回しが変わってしまうことがあるのだが、踊り手は何の違和感もなく踊り続けている」、という興味深い話だった。

譜面に書かれた音楽とは違う、その土地に根差した、いわば体に染みついた土着の音感やリズム感がなせる技なのだろう。
民族の血みたいなものがこうした積み重ねによって形作られていくのだろうと思った。


電車を待つ間、「群馬の台所」にて『峠の釜めし御膳』を奢る。

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デザートのくずきりが入った小さな釜がかわいらしかった。
by katabami03 | 2013-08-04 23:09 | 高崎物語 | Comments(0)

ラスク、ラスク。(高崎物語49)

先月高崎に行った折、行きの車中からボケ~ッと外を眺めていたら、高崎駅のすぐ手前にガトーフェスタハラダの新しい巨大な建物が建っているのでビックリした。
高崎線からは、もう少し東京寄り、高崎に向かう途中の神流川を渡った先の右手にガトーフェスタハラダの建物があるのが認められる。その建物も結構な大きさなのだが、それをさらに二回りくらい大きくした建物だ。

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同店については以前にも少し触れたことがあるので調べてみたら、『高崎物語』の第8回目に書いてあった。
当時はまだそれ程有名ではなかったが、その後あれよあれよという間に全国区に成長してしまった。

写真は上り線からみた光景。下りは建物のすぐ横を走っているのでその大きさにはちょっと圧倒される感じ。
「群馬の舞茸」と並んで、宣伝効果抜群だ。
さながら『ラスク御殿』とでも言った趣。
by katabami03 | 2013-07-14 22:28 | 高崎物語 | Comments(0)

昨日に続け!(高崎物語48)

・・・ということで高崎土産だっ!

毎回と言うわけではないが、時々お土産を買って帰る。
お弁当は年に2~3回かな。
子供の受験とか、勝負事があるときはご存じダルマ。
で、頻度から言って一番多いのがコレだ。

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「てっぽう漬け」は北関東から千葉県あたりまで見られるお漬物で、白ウリを醤油ベースの漬け汁に漬けこんだもの。
種を取り除いたあとにトウガラシ、葉トウガラシ、茗荷、紫蘇の葉などを詰めて漬けこむのが大きな特徴だ。
白ウリ以外は見たことがなかったが、高崎で買ってくる「てっぽう漬け」にはキュウリとなすも入っている。

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いわゆる「たまり漬け」のバリエーションみたいなものだからかなりしょっぱいが、食欲のない時でもこれがあればご飯が進む。

血圧が高くないことに感謝しつつ、いただきま~す。
by katabami03 | 2013-06-09 22:42 | 高崎物語 | Comments(0)

しょうが焼きにも一寸心が動いたのだが。(高崎物語47)

高崎に向かう車窓はすっかり春。

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どの季節もそれなりに長所短所があるわけだが、特に嫌いな季節と言うのはない。
とはいえ若いころは、強いて言えば秋と冬が好きだったか。
秋のうら寂れた感じ、冬の厳しさ・・・鬱々と、そしてちょっとばかり暗い青春を送っていたわけだ。

春というのはなんだか明るすぎて、その明るさに素直に入っていけない気がしていたのだが、いつの頃からかそんな抵抗もなくなり、いまではそのホンワカ加減を心から楽しんでいる自分がいる。
これも年のなせる技か。

で、今日のお昼ご飯だ。(何だ、この流れは!)

高崎駅がいろいろとリニューアルされた話は何度かお伝えしている。
今日はそんな中に出来た食堂、『群馬の台所』をチョイス。ここは駅弁で有名な横川の「おぎのや」さんの直営店。
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お腹が空いていたので、入るなり目についた『豚の角煮丼』を注文。その後にメニューを見直して「ああ、早まったァ~」と後悔する。
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おぎのやさんだもの、やっぱり釜飯のセットにすべきだったァ。
しかし後の祭り、注文を取り消すのも躊躇われたのでしばし待っていると出てきたのが、コレだ。

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脂身はあまり好きではないのだが、これはしっかり煮えていて、脂身の部分もくどさやしつこさがない。加えて、肉の下にごま油と醤油で味付けされた白髪ねぎが敷かれていて、ちょっと中華っぽいのだけれど、これが角煮と以外にマッチしている。
角煮を丼にしてしまう発想というのにも感心した。

食べながら、そう言えば群馬は豚肉の産地であるということを思い出した。
もう30年近く前のことになるが、スキーの初滑りで天神平に行った帰りに沼田の駅前にある食堂に立ち寄った折、巨大な(ぶ厚い)トンカツに遭遇した。
そこの店内には山岳雑誌の『岳人』や『山と渓谷』のバックナンバーがズラ~~~ッと並んでいたっけ。
店内には他の客がいなかったために、ご主人にいろいろな話を聞くことが出来た。
沼田は尾瀬の玄関口でもあるし、谷川岳をはじめとする上越国境の山々も程近く、加えて近辺に多数のスキー場が点在している。
山帰りやスキー帰りの客が多く立ち寄るので、いつしか肉が大きくなってしまったそうだ。また、注文するときに「ワンゲル盛り」というと、山盛りのどんぶり飯を供してくれるとのことだった。
豚の産地であるということもそこで初めて伺った次第だ。


高崎から見る浅間山には一筋ふた筋の雪が残っているだけだったが、来る途中にかすかに見えた八ヶ岳はまだかなり白かった。上越国境の山々は残念ながら見ることができなかった。
by katabami03 | 2013-05-12 22:29 | 高崎物語 | Comments(0)

駅弁お持ち帰り。(高崎物語46)

高崎駅構内には駅弁売り場が二つ。
こちらでは高崎の駅弁のほかに、他所の有名駅弁が売られている。

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ここで富山の「ますのすし」を買って帰ることもある。何で高崎で?と思われるかもしれないが、食べたい時に食べたいものを食べれる幸せ、ってことでヨロシイかと。

こちらは高崎の駅弁売り場。

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定番のだるま弁当、鳥弁当のほか、最近ではSL弁当とか、だるまの形をした陶器の容器に入っている復刻版だるま弁当などが売られている。

今日は息子達のリクエストでだるま弁当を買って帰る。

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しばらく買わないでいると、おかずが少し変わっていたりするのだが、今日のは前回とほぼ同じ。
上に乗っているおかずで一杯やって、その後ごはんも完食。
満腹の幸せ。
by katabami03 | 2013-04-14 22:17 | 高崎物語 | Comments(2)

番外編。(高崎物語45)

高崎でのお昼ご飯は、大概手じかなところで済ましている。
以前はお蕎麦屋さんやファミレスなどに行っていたのだが、数年前にスーパーの「ヤオコー」が出来てからは、他所に行かなくなった。

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美味く、且つ多様な品をそろえたパン屋さんがはいっているし、かなりの大型店舗なので、その分お弁当や総菜系も充実しているってわけだ。

今日はヤオコーのおはぎが美味しいとの情報を得て、早速試食した。

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見た目は結構な大きさなのだが、中のごはんが意外に小さい。ってことはあんこが多いってわけなのだが、甘さ控えめなのでサラリとイブクロに収まってしまう。
なるほど、評判になるわけだ。

で、おはぎを食べながらあれこれ思いを巡らした。

まず思ったのは、おはぎは主食なのか嗜好品なのか・・・?

従来のイメージでいうと、おはぎというのは俵型の握り飯をあんこでコーティングしたようなものって感じ。ちょっと甘味がほしいなぁ、なんていう嗜好品にしては大きすぎる。そう考えると、おはぎは主食っぽい。
そういえばおはぎを食べるのは花見の席とかお彼岸の墓参りとか、ようするにハレの日の食べ物のようでもある。
主食として甘いおはぎを食べるというのは贅沢なことだったのだろう。今のように甘いものが氾濫していなかった時代には、おはぎは年に数回しか食べれない有難く貴重な食べ物だったのだろうなあ。

その後おはぎを有難く食しながら、お汁粉、餅、せんべい等々あれこれ想いがひろがっていくのだが、それはまたの機会に。

ご馳走さまでした。
by katabami03 | 2013-03-10 21:44 | 高崎物語 | Comments(3)

今日はダルマづくし。(高崎物語44)

高崎駅の改札階がリニューアルされてから一年近くになるだろうか。
綺麗になって土産品などの売り場も拡張され、それはそれで結構なことなのだが、トイレの場所が遠くなってしまったのがちょっと不便。

で、そのトイレにむかう途中にこんなところがあった。
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群馬県の物産品のお店の一角にダルマがどどど~ん。

子供達が受験の時など、何度かダルマを買って帰ったことがある。当時(リニューアルされる前)は、4,5坪くらいのお店の壁に備え付けられた棚に並べられているだけだった。
今では大きさ、色など随分とバリエーションが増えたようだ。
それにしてもあらためて展示されているダルマを見ていると、縁起ものであるにも関わらず、なんだか白目を剥いているようでそこはかとなく不気味。

こうして見てみると、駅ナカにも結構ダルマが点在しているんだな。
西口の出口には左右に、これはメデタイ紅白ダルマ。
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西口1Fには以前にも紹介した「ダルマの詩(うた)」。
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ダルマ弁当は夙に有名だが、おまんじゅうやチョコレートも。
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最近は願掛けすることも少なくなってしまった。
次にダルマを買うのは三男の高校受験の時かなあ。
by katabami03 | 2012-10-14 21:45 | 高崎物語 | Comments(0)