梅ノ木峠にチャリトレ。
東京近辺では、コースの長さや周辺ロケーション等といった面で見れば、先日行った「奥多摩周遊」に勝るコースは見当たらない。しかし距離は短いけれど斜度のキツさでは梅ノ木峠はかなりハードなコースだと思う。 つるつる温泉から上、とりわけその後半部分は、自転車を降りて手で押して上がりたくなる誘惑に打ち勝つのに苦労するほどだ。 自転車がある辺りが林道の最高点。 ![]() 峠からの眺め。杉の植林と自然林が混成している様子がよく分かる。 遠目に見ても、自然林の植生の豊かさがはっきり確認できる。 ![]() ここは五日市方面と奥多摩方面を結ぶ道と、尾根通しの道の交差点。峠の字そのまんまだ。 ![]() 前回来た時はここから来た道を再び引き返したが、今日は思い切って奥多摩方面に下る事にする。 北斜面になるし、杉の植林でなんとなく暗欝な感じがして気が進まないが、ここはひとつやっておくべきだろう。 ![]() 車止めの脇から入って下り始めるが、先日の風雨で撃ち落とされた小枝などが散乱しているし、北側につけられた道なので苔が多い。 突然ポーンという音がしたかと思ったら前輪がシュルシュルシュルっとしぼみ始めた。何とパンク! ![]() 嫌な予感が的中。チューブ交換に25分もかかってしまった。 その後は奥多摩側のゲートまで慎重に下る。 ![]() 帰りがけに羽村付近で小休止。 ![]() 多摩川がここ数日の雨で増水していた。この付近は川幅が広いので、明るく快活なように見えるけれど、川幅が狭まったところは少し白濁した奔流がいつもの多摩川と異なった様相を見せ、怖い感じがした。 自転車を再開した目的の一つは、「糸魚川ファストラン」だ。
正確に言うなら、これは目的というよりも一種の憧れで、本気でやろうと思ったらかなりの節制とトレーニングが必要だろう。 ともあれ出来るところからやってみようとアレコレ画策している。 東京周辺の自転車乗りには名の知れたコースの一つに「奥多摩周遊」と言うのがある。 今日はコレに挑戦。 五日市と奥多摩町を結ぶコースで、途中の風張峠は東京都で最も標高の高い道路だ。 どちらから行ってもいいのだが、通い慣れた奥多摩から行くことにした。 氷川(奥多摩駅)まで電車を利用すれば時間的にも体力的にも楽なのだが、まあそんなに大したことはなかろうとタカをくくって、8:20に家を出る。しかしこれは大きな誤算であった。 イマイチペースがつかめず、氷川まで3時間近くかかってしまった。そこから奥多摩湖まで、本日最初の登り。まあここはなんとかイナす。 あいにくのくもり空で、うっすらと靄がかかっている。 ![]() この辺りは今が桜の盛り。 ![]() このあと随所にみごとな桜が見られたが、自転車を漕ぐのに必死で写真を写す余裕なし。 ダムサイトから湖を巡る道路を進むこと約20分、三頭橋に到着。ここからが本日の核心部、風張峠への登りが始まる。 ここからはただひたすら登りのみ。途中で下ったりとか斜度が緩くなったりとかは全くなく、気が休まる暇がない。 こんなにキツイ思いをするのは高校生の時の合宿以来だろうか。途中で何度引き返そうかと思ったことか。 登山だとちょっと足を止めて息を整えたり出来るけれど、自転車は止まるとコケてしまう。ひたすら漕ぎ続けなければならないわけで、この辺の要領が掴めていないんだよねェ。 ようやく月夜見第一駐車場に到着。かろうじて奥多摩湖が見える。 ![]() で、結局風張峠に着いたのは3時をまわっていた。平均時速5~6㌔、遅っ! ![]() 五日市までは気持ちのいい下りだったが、そこからがまた難航苦行。遠い遠いわが家だった。 明日、体、動くのかな。 今年こそはまったりしようと思っていたのだが、またなんだかんだと用事が増えつつある。
あー、こうして人生の残り時間がどんどん削られていくんだ。 ・・・はぁ~。 やっぱり山なのかなあ。登り残した山。もう一度登りたい山。悪あがきと言われてしまうけれどやっぱり未練タラタラ。そのためには、そう体力だ! で、午前中にちょっと用事をすませて、自転車に乗って家を出たのは11時半を過ぎていた。 2時まで行けるところまで行って帰ってこよう、ということでいつもの多摩サイを西に向かって進む。 約1時間で羽村に到着。一般道に入りしばらく西進、吉野街道を奥多摩方面に進む。青梅の手前のコンビニで軽く腹ごしらえをして出発したのはすでに1時を回っていた。 奥多摩への道は産廃やら砂利運搬やらのダンプが多くて時々怖い思いをするが、それでも時々、眼下に多摩川の清流を眺めながらの走行は気持ちいい。 2時頃に着いたところは中途半端なところだったので、ちょいと延長。結局2時20分に氷川(奥多摩駅)に到着。 ![]() 平日午後の奥多摩駅はいたって静か。 山に行くときにいつも汲ませてもらっている、駅舎の横の美味しい水を飲んで帰路につく。 吉野梅郷近くの神社脇で一休み。 梅が盛りを迎えていた。 ![]() 多摩サイでは南からの横風強く、そうでなくてもヘロヘロなのにスピードが上がらず往生した。 それでもまあ何とか陽のあるうちに無事帰宅。 全走行距離95,7㌔、惜しい、もうちょっとで100㌔だった。 明日が怖い。 温かいのだか寒いのだかわけのわからない気候。
予報に反していつまでも小雨模様だったが、午後3時過ぎには日も出てきた。そこで夕刻、多摩サイクリングロード(多摩サイ)へトレーニングに行く。 ![]() 「糸魚川ファストラン」という国内最大級の草ロードレースがある。 若葉サイクルのオヤジさんにその話を聞いたのはもう10年以上前のこと。 「人間は300㌔走れる能力がある」というのがオヤジさんの持論だ。その話を聞いているうちに、いずれやってやろうかと思っているのだが、残念なことに開催日と仕事が毎年重なっている。と言うのは表向きの言いわけ。体力も根性もないしなぁ・・・。 でも取り敢えず目的みたいなものがないとズルズルとサボってしまうからね。 高尾~糸魚川300㌔、出来るかできないかは別として、一度はトライしてみたいなあ。 膝が痛むようになってから、かれこれ4,5年になるだろうか。
普通の生活をしている分には痛みはほとんどないのだが、山歩きやスキー、つまりキツイ運動と寒さ、これに弱いわけだ。 テーピングしたり、サポーターを着けると痛みは軽減するが、テーピングははがした後があせものようになったりするし、サポーターはモソモソした感じがやや不快。 ところが数年前に画期的なタイツが登場した。それがCWXだ! スキー仲間の何人かはすでに着用していて、聞けばかなりの効果があるという。 以前からほしかったのだが、これが結構いいお値段。しかも発売元のワコールは強気で、小売店ではいっさい値引きされていない。 最近はどこに行っても値引きが当たり前のようになっているので、定価で買うのがシャクにさわり、今まで二の足を踏んでいた。 ところが今年になって、時々行く府中のスポーツ用品の量販店から、全品15パーセント引きの葉書が届いた。CWXも対象になるというので、やっと、や~っと手に入れた。 ![]() いくつか種類があって、これは膝とふくらはぎの部分にテーピング機能があるモデル。 写真では分かりにくいが、膝のお皿のまわりに軽く締め付けるような部分がある。ふくらはぎの部分もかなりきつめで、穿く時にちょっと手間取るが、着用してしまうと特に違和感はない。 筋トレもせにゃならんのだろうが、道具でカバーできるものならそれを利用しない手はないだろう。 体のあちこちにガタがきているオジサンにはありがたい一本だ。 全体、ケチくさい話になってしまった。恐縮。 暮れから正月にかけて少し成長(っていうのかなぁ)したみたい。背丈は変わらないけど。
イカン!喝を入れねば。 で、夕刻多摩サイに。 ![]() 体が重いこと。 昨年の秋口の調子に戻すにはどのくらいかかる事やら・・・。 ![]() 立川の日野橋付近からサイクリングロードに入って是政橋まで下って、復路は国立の中央高速多摩川橋まで。 距離は大したことなかったのに下肢が全部ダルさんになってる。 でも気分はサッパリ。やっぱりチャリは冬に限るなあ。 それにしても気になるのはかの「哲人」。 暮れに行った時も今回も姿がない。 ![]() これはあくまで想像なのだが、この写真に写っている土手の右側に、昨年、スーパーや日帰りの温泉などの複合施設が出来た。当然だが、交通量や人の流れも大きく変わってきた。 「哲人」は俗塵を嫌って姿を消した・・・ト。 時代の流れと言ってしまえばそれまでだが、どこかせつない夕暮れ。 Tags:#多摩川サイクリングロード
随分久しぶりに自転車に乗る。
寒かったのでどうしようかウダウダしていたのだが、9:40ころ決断!(っていうほど大袈裟なものか、ははは) で、まあ本当に久しぶりなので、取り敢えず羽村あたりまで行ってみっか、と出発。多摩川沿いのサイクリングロードに入るが、アレレッ、ちゅーくらい足が回らない。丸二カ月の運動不足を痛感。 普通に走って1時間程度の所を1時間20分かかった。ともあれ無事に羽村の堰に到着。 ![]() お昼には少し早い時間だったが、羽村駅近くのイタ飯屋さん「クレッシェレ」で、ニンニクがゴロゴロ入ったペペロンチーノとコーヒー。 ![]() サラダにかかっていたドレッシングがとても美味しかったのでお土産に買って帰ろうかと思ったのだが、残念ながら売り切れ。この次までお預け。 堰に戻ってくると子供達が遠足に来ていた。 ![]() 堰上の小公園で食後の一休み。 ![]() 小公園にはこんなものがあった。 ![]() こちらが説明板。 ![]() 復元されたものを見ると、蛇籠は竹製、木と木を結んでいるのも自然の蔓。 先人の知恵の結晶。そして素材はすべて自然に還る見事な循環装置に感心する。 こんな説明板もあった。 ![]() 都民の水。多摩川水系と利根川水系の関係も初めて知った。 寒かったせいかサイクリングやジョギングの人が、こんなこともあるのかと思うくらい驚くほど少なかった。 ![]() 自転車は夏より冬のほうがいいなあ。 今年もまたスキーの指導員研修会と検定員クリニックに行って来た。
この忙しいさ中だが、今日しか行ける日がないためいたしかたない。 午前中は検定員クリニック。 検定種目改定とか、あらたな視点とかの講義とバッジ検定のための目あわせ。 1級と2級の実際の検定をビデオで見ながらジャッジする。 午前中ビッシリ、面倒くさい。 午後は理論講習。 スキーの道具自体が変わってきているために滑り方も変わってきているわけで、その辺のところをあ―じゃこーじゃと聞くわけだ。 ![]() 頭で理屈はわかるのだけどねえ~。 類まれな運動神経の持ち主ならばすぐに要領を得るのだろうけれど、普通人にはそうは上手くいかないわな。ま、実際に滑ってみて出来るだけ近づくように努力はするが、咄嗟のときには昔の滑りが出てしまう。体に染み付いちゃってるんだよね。 ![]() 理屈は一応理解しておく必要はあるけれど、現場ではあまりエラそーなことは言わないようにしなければ。 口先ばかりのオヤジってコレ最悪だからね。 ![]() オーストリアのデモンストレーターの素晴らしい演技を見れたのは収穫だった。 躍動感、こういうのを見るとやっぱり血がたぎる。 夕日を見に行くというのは表向き、本音はビールを美味しく飲むためにチャリで多摩湖まで。
多摩湖といってもピンとこない人、志村けんが世に広めた『東村山音頭』の一節、「東むらやぁまぁ~ 庭先きゃあ たまあこ~・・」の多摩湖だ。 正しい名前は「村山貯水池」。昭和初頭に造られた人造湖で都民に水を供給している。 すぐ近くに野球の西武ドームや狭山スキー場、西武園遊園地やプールがあり、さらに以前はユネスコ村なんてのもあって、子供の頃遠足で行ったりした。 ユネスコ村跡にはその後「恐竜館」というのが出来て、ウチの子供達をよく連れて行ったものだ。その「恐竜館」も今は閉鎖されてしまったが、遊園地、プール、湖の周りの公園等々、この近辺には親子二代にわたってお世話になっている。 あ、そうそう、高校の時に多摩湖一周マラソンなんてーのもやらされたなあ。 ![]() 着いたときは既に日が沈んでしまったあと。 残念でした。 暑いときに汗をかくのは良いことらしいので、夏場でも若い頃からそこそこ体を動かしてきたのだが、最近はどーもオックウになってきている。
カ~~~ツッ! というわけで夕刻軽く自転車で多摩川べりを流す。たまには広い空も見たいしね。 日没までに行けるところまでと決めて、多摩川サイクリングロードを下流に向かって流す。 暑さは思ったよりも大したことないが、う~ん、やっぱり体が重いなあ。若いヤツには抜かれるし。 で是政橋あたりでそろそろ日没ということでUターン。 中央高速付近の夕景。 ![]() 夕焼け空をもう少し見ていたかったが、長居すると家に帰る頃は暗くなってしまうので残念ながらここでお別れ。 振り返ると月が。 ![]() そうそう、もうすぐペルセウス座流星群だ。 Tags:#多摩川サイクリングロード
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