カテゴリ:草花( 125 )

お楽しみが増えて。

人伝手に万年青(オモト)の実を植えておくと芽が出てくると聞いたので、撮影用に生けたやつの実をプランターに植えておいた。
いつまでたっても発芽する気配がないので放っておいたところ、数日前に見たらなんとカワイイ芽が出ているではないか。最初は雑草の芽かと思って引き抜いたら、葉の下に白っぽくなった実がついていたので慌てて植え戻した。
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2つのプランターに植えたのだが、いつまでたっても出てこないので、片方のプランターには菊の挿し木をしてしまった。
で、ご覧のような有様になっている。さてどうしたものか・・・。
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花屋さんで求める万年青は葉の大きさといい色艶といい、それは大そう立派であるが、自宅で栽培したものはなかなか大きくならないようだが、本職が作ったものとは一味違う味がある。
こちらは同じく撮影で使った斑入りの万年青。
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このまま成長すると同じように斑が入った葉が出てくるのだろうか。それとも緑一色のものになってしまうのだろうか・・・、これもまた楽しみではある。

実は裏庭に2,3年前から野生の万年青が出ている。
実はいけばなで使った花材の多くは土に還すべく裏庭に処分している。野生といっても多分放り投げておいた実が芽を出したものだろう。
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一昨日草刈をしていて気が付いたのだが、万年青の根っこって想像していた以上に大きいことに気が付いた。
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切り花だけを見ていては絶対にわからない万年青の不思議だね。

プランターのヤツもコレも、いずれ生ける日まで気長に育てて見よう。
by katabami03 | 2016-08-16 19:25 | 草花 | Comments(0)

栂池自然園ー6月末の花々。

麓の「栂池高原」駅からゴンドラリフトに乗り、終点からさらにロープウェイを乗り継いでいくと、標高1820mの「自然園」駅に着く。
「栂池自然園」は尾瀬を小さくしたような高層湿原で、園内には木道が敷かれ3~4時間ほどで一巡りできる。

園内の最高地点から湿原を見おろす。
湿原の左奥にビジターセンターや栂池山荘が見える。
遠くの中ほどに見える山は雨飾山。
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園内からこの近辺にかけて、さまざまな春から初夏の花々が咲いている。

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タテヤマリンドウ(立山竜胆)


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ミヤマキンポウゲ(深山金鳳花)


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ハクサンチドリ(白山千鳥)


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キヌガサソウ(衣笠草)


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シラネアオイ(白根葵)


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サンカヨウ(山荷葉)


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チングルマ(珍車)


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アカモノ(赤物)


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ゴゼンタチバナ(御前橘)


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ミツバオウレン(三葉黄連)


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コイワカガミ(小岩鏡)


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マイズルソウ(舞鶴草)


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イワイチョウ(岩銀杏)


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ニッコウキスゲ(日光黄管)


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コバイケイソウ(小梅蕙草)


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エンレイソウ(延齢草)


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シナノキンバイ(信濃金梅)


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コミヤマカタバミ(小深山片喰)


これらの他にも写真を撮り残した草花や花木もあり、狭い範囲に実にたくさんの花々が咲いている。
夏から秋にかけてはまた異なった花が見られることだろう。

不明にも今回栂池に行くまでは、北アルプスと言えば、ガツンと登ってその先は岩の世界と思っていたので、こんなところに高層湿原があるとは嬉しい驚きだった。そして今回もまた日本の自然の豊かさに感嘆するのだった。
by katabami03 | 2016-06-27 20:39 | 草花 | Comments(2)

万年青の実。

万年青と書いてオモトと読む。
庭の片隅に植えられていたりするヤツ。
昔、冬場の花の少ない時期に赤い実をつけるのでいけばなでも珍重されたようだ。

以前に撮影で使った万年青の鉢植え。
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右側の鉢は昨年末に使ったものの残りなのでまだ綺麗。左のは4年くらい前のやつで、肥料も何もあげていないのに毎年律儀に新芽を出している。毎度のことながら植物の逞しさを思う。
右側の万年青は斑入り(斑・フ、白いまだら模様)。実は左側の鉢も斑入りだったのだが、いつの間にか緑一色になってしまった。園芸品種の先祖帰りだろうか・・。

斑入りの方をよく見ると小さな実ができ始めている。
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花屋さんから求めるいけばな用に栽培された実は、葡萄のように密に実がついていてじつに見事に育成されているが、庭などで自然にできた実は、部分的にかけていたりする。
この実もすでに欠けている部分が見受けられるが、初めてついた実だけに大事に見守っていこうと思う。
by katabami03 | 2016-06-21 17:57 | 草花 | Comments(2)

心穏やかならざる日々。

このたびの熊本の震災には心傷む。何もできないことのもどかしさ。
三陸沖地震の時は車に米や野菜などを積んで何度か行ったが、九州となるとおいそれとはいけない。ってか、交通費などを考えると、その分を義援金などに回した方がより有効だと思う次第。

それにしても心穏やかならざる事態。そう、現在稼働中の川内原発だ。
福島でさえいまだに収拾がつかない状態だというのに、これで西で何か起これば日本はオワだ。
こうしている今、また震度5の地震があったようだ。
このような状態でなお原発を稼働しているとは、もう正気の沙汰とは思えない。
静観して事の成り行きを他人任せにするというのは、これは現状を容認しているのと同じ。かといって今何ができるのか。悶々としながらも、首相官邸への意見や九州電力原発関係部署への原発停止請願など、蜂の一刺しにもならないけれど、出来るだけのことはしていきたい。せずにはいられない。

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今年もまた牡丹が花を咲かせてくれた。
桜が終わり、ひ一日と緑が深くなっていく。
本来ならば一年の内でもっとも心躍る季だというのに、この不安、悲しみ、憤り・・・、心から喜びを分かち合える春が来ることを祈るばかりだ。
by katabami03 | 2016-04-19 21:50 | 草花 | Comments(2)

春よ来い。

三寒四温というけれど、このところの気温の乱高下、なんだかジェットコースターに乗っているようだ。
一旦暖かさに慣れた体にはこのところの寒気は身に染みる。まあ屋内に入れば大概快適ではあるが、自然に対してひ弱になっているようで。で、文明が進歩するほどに人類は退化していっているのだろうなあ。

ともあれうららかな春が待ち遠しい。
久しぶりに猫の額の草花ウォッチング。

山椒がやっと芽吹き始めた。
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花を咲かすやつは・・・、お~~っと、今年も春蘭はたくさん花を咲かせている。
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ろくに肥料も入れていない牡丹、今年はダメかと思ったら・・牡丹は3本あるのだが、数えてみたら4つの莟みを発見。
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ついでに石楠花チェック。昨年たくさんの花を咲かせてくれたので、こちらこそダメかと思ったら2つの莟みを確認。
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おまけだが、庭の隅っこや裏の3,4か所に野蒜が生えている。これは子供が小さいころ、学校帰りにどこかの空き地に生えているのを「お父さんが好きだから」と持ち帰ってきたものの子孫。可食部が小さすぎて食べれないものを、捨てるに忍びなく適当に埋めておいたものが根付いたものだ。
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雑事に追われてうっかり見過ごしているけれど、春はそこまで来ているのだな。
by katabami03 | 2016-03-25 21:13 | 草花 | Comments(0)

有り難いことだけれど。

お正月に飾った花の一部がまだまだ元気で、捨てるに捨てられない状態が続いていた。
柳の類は、生けておいたら根が生えてきたという経験をお持ちの方は多いと思う。

昨年の12月に行われた花展で使った「石化柳」に松と千両と菊を加えて居間に飾っておいたところ、千両と菊は傷んでしまったが松と柳はスクスク成長。

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水からあげると根本はご覧のような状態になっている。

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土に植えればそのまま根付くのだが、それでなくとも狭い庭が益々狭くなってしまうので、勿体ないけれど処分することにした。

玄関先には梅、千両、菊を生けておいた。
梅は1月の中頃には処分したが、千両と菊はもうしばらく飾っておけそうだ。

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暖冬はどこに行ってしまったのか、花が長持ちするのは良いのだが我が家の廊下は寒い。
環八の外側の一軒家の寒さってーのはこんなもんなんですよ。
by katabami03 | 2016-02-02 22:20 | 草花 | Comments(2)

??。

花に嵐、そんまんまの日だ。
ここ数日、辛夷(コブシ)、木蓮(モクレン)、連翹(レンギョウ)、桜と、花木類の花を堪能しているが、足元もまさに春爛漫の様相だ。

今朝はチューリップの花が面白い形のなっているのを見かけた。

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特に珍しい種類のものというわけではなく、ごく普通のチューリップなのだけれど、花びらがクルンと反り返っている。
これを見るとチューリップがユリ科の植物だということに頷けよう。

夕刻、帰りがけに見たら普通の花に戻っていた。
by katabami03 | 2015-04-03 16:54 | 草花 | Comments(4)

金魚藻。

2月からつづいた諸々のイベントが終わってようやく一息ついている。
今日は家のお仕事。
第一弾はドジョウの水槽掃除(⁉)。

冬の間は一度も水を変えていない。多分最後に変えたのは11月くらいではなかろうか。水槽の壁面に緑色の藻が生えて外からは見えにくいが、水そのものは腐らずに思いのほか澄んでいる。

毎年冬になると死んでしまう(枯れてしまう?)金魚藻が今冬はどういうわけかシッカリ繁茂していた。

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洗って汚れを取るとご覧のとおり。
長いやつは50センチくらいにまで成長している。

水槽に戻したら金魚藻のてんこ盛り。

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ドジョウにとっては身を隠すところが多くていいのだろうと思う。
by katabami03 | 2015-04-02 18:38 | 草花 | Comments(2)

小宇宙。

昨日に引き続きコスモスだけど・・・。

いけばなで時々使う花材なので、茎を切ったり葉をむしり取ったりするわけだ。そんな時、いつもいい匂いが漂ってくる。どこかで嗅いだことのある匂い・・・、そう、春菊の匂いに似ているンだな。

いけばなを生業としている身としてはお恥ずかしい話だが、花材の属とか種とかに関しては全くの無知。
コスモスが菊の仲間だとは初めて知った。
どうりで春菊と同じような匂いがするわけだ。

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ところでこのコスモス、花の中をよ~く覗いてみると・・。

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様々な星がちりばめられている。

まさにCOSMOS(宇宙)!
by katabami03 | 2014-10-08 22:24 | 草花 | Comments(2)

近場でのお楽しみは。

元々アレルギー体質なのだが、この春以来腕や足に時々発疹が出る体質になってしまった。
今朝はその発疹がちょっと多かったので、念のため病院で診てもらった。
特に問題はないようで、花粉症の時に飲むような薬が処方され、一件落着。

そんなわけで午後は中途半端に時間が空いてしまったので、近所にある昭和記念公園にコスモスを見に行く。

昭和記念公園は子供たちが小さい頃は度々遊びに連れて行ったりしたが、みんな成長して以来行くこともなくなった。今日は十数年ぶりに足を踏み入れた。

家から行くには、裏玄関的な「砂川口」が便利。
入って5分ほどのところにある「花の丘」が一面コスモスに覆われていて圧巻の美しさ。

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いろいろ種類があるようだが、どれも同じに見える。
区別がついたのは八重になっている品種だけ。

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懐かしい園内をしばし散策。
ガウディーみたいな広場も健在。

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以前に来た時よりも木々が鬱蒼としており、歳月の流れを感じる。

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比較的最近できたのだろうか、池泉回遊式の立派な日本庭園がある。

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池の中に亀の島があって・・・。

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その鼻先に・・亀。

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あちこちで秋色が着実に進んでいる。

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by katabami03 | 2014-10-07 22:22 | 草花 | Comments(3)