米陀さん。

また知らない人かよ、と思っているでしょう。
そうなんです、米陀さんは我が家の近所の金属加工屋さん(鉄工所?)。
階段の手すりや街路橙、ウッドデッキの基礎など何でも作ってしまう。
米陀さんのところで、時々器として使う金属器を作ってもらっている。

ここが米陀さんの作業場、「米陀鋼装」だ。
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ここで初めて器の依頼をしたのは、かれこれ15年ほど前のことで、ステンレスの水盤の制作をお願いした。
当時は先代の社長がいて、これがおっかない人で、その後も注文に行くたびによくおこられた。(なんでだろうなあ・・・。)ま、時々見かける職人気質の頑固おやじだな。
おっかない人だったけれど腕はたしかで、安心して任せることができた。しかし残念なことに5年くらい前に亡くなられた。
その後は息子さんが継いでいるが、この人は怖くはないのだけれども寡黙な人で、おやじさん同様、いい腕をしている。
私は図面は引けないので大まかな絵図を描いて注文するのだが、いつも期待以上のものを作ってくれる。

今回お願いした直径120㎝の水盤。
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私の花はこういう人達に支えられている。



余談だが、米陀さんの駐車場にず~っと前から止めてある、気になるスクーター。
コレだ。
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ラスタカラーのシールが張ってあって、「RASTAFARI」と書かれている。
なぜか昔から、前を通るたびに気になってしかたないんだよなあ。
by katabami03 | 2009-07-18 23:37 | 私は思う。(日々雑感) | Comments(2)
Commented by 風うたい at 2009-07-19 11:32 x
先日の生け花展での、素敵な作品につかわれた水盤も、
米陀さんの作でいらしたのですね。
りし様の、器へのこだわりを感じておりましたが…
いい仕事をする職人さんたちが、街から姿を消してしまうのは
残念です。
手仕事のよさを継承できる土壌がほしいですね。

Commented by katabami03 at 2009-07-19 23:10
>風うたいさん
花屋さんはもとより、先日ご紹介した竹屋さんや今回の米陀さん、私は周囲の人材には恵まれているほうだと思います。
当てにしていたところが廃業してしまった、なんて話を耳にすると、人ごとと思えない寂しさを感じます。
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