高崎物語(18)

地方都市を旅していると度々出会うのは、駅がかなり街外れにあるという光景だ。
新幹線の駅などでも、どうして?というような、田んぼの真ん中にあったりする。元々あった街の真ん中に線路を通す、というのはかなり難しいのは、今も昔も変わらないことだろう。

高崎は以前紹介したように(高崎物語5、2007年10月)お城を中心に発達した街のようだ。市役所はじめ各種公共機関、繁華街などは駅の西側に集中している。
というわけで、かつての高崎駅は西口が表玄関だとすると東口は裏口みたいなものだったのだろう。
今日はその東口をご紹介しよう。

駅ビル1階を出たところ、駅前のロータリーは現在工事中。2階の北側には最近の新しい駅前でよく見かける、スカイデッキ(空中回廊)がある。これは近い将来駅前ロータリーの上をぐるりと覆うような文字通りの回廊になるようだ。

2Fからの眺め。ちょっと前までは高い建物など皆無だったのだろう。戦後の焼け跡からの復興、みたいな光景だ。
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駅前からまっすぐに伸びる道路もどこか閑散とした感じ。
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ところが道路を渡ってから駅を振り返ると・・。
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ご覧のように、某Y電気のビルがドッカーンとたっている。
このビルは東口の北側にある。南側にはまだ目立った商業施設は見当たらないが、いずれ何某かの建物が出来るのであろう。

いずれ高崎という街の様相も変わっていくのだろうか。興味は尽きない。
by katabami03 | 2009-02-01 23:42 | 高崎物語 | Comments(2)
Commented by 風うたい at 2009-02-02 11:49 x
旅先で、地域の特徴を活かした街づくりがされている所に
宿泊できると得したような気分になります。
一方、田んぼをつぶした後の舗装道路の両脇に、コンビニや
車、電化製品などの量販店ばかりが目につくと、残念、
日常とちっとも変わらな〜いと、がっかりします。
情緒ある古い街並みを懐かしむのは、年のせいでしょうか!



Commented by katabami03 at 2009-02-02 22:56
>風うたいさん
まあ出来たばかりの時は田んぼの真ん中、っていうのは許せるけれど、何年かして再訪したら、田んぼの中を流れる用水がドブ川に変わっていた、なんてのは心痛む光景ですよね。
キレイな流れを生かして、そこに鯉でも泳がしておけば新たな観光資源になる可能性もあるのだろうに、目先の効率に囚われてもともとあったよさを台無しにしているのを見ると、何をかいわんや。
経済優先、効率優先が蔓延して、いまや日本全土がそんな感じになっていますよね。
美しかりき我が祖国日本。右翼の方たちにはこんなところでもっと頑張ってもらいたいもんです。
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