高崎物語(13)

この欄(高崎物語)でも何度かとりあげてきた事だが、高崎市内を歩いていると音楽に因んだ物に度々出くわす。

たとえばこんなの。
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駅ビルの出口では。
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前々回ご紹介した「全国緑化フェア」の駅前モニュメントも音符がモチーフだったし、度々ご紹介している路上ライブ、などなど。

最初は群馬県人の気質なのかとも思ったけれども、他の街ではそうでもない様だ。そんなわけで少し調べてみたら、ああ、何と言うことか!ある歴史的事実が判明した。

事の始まりは戦前からあったようだが、(萩原朔太郎がらみの経緯などもあるようだ)特筆すべきは、戦後まもなくの1945年(S,20年)11月、敗戦の痛手もままならない只中にあって、「高崎市民オーケストラ」という楽団が結成され、移動音楽教室などの地道な活動をされたそうだ。
いわゆる市民オーケストラの草分け的な存在として注目され、後に「群馬交響楽団」としてさらなる発展をして行く。

とまあこんな下地があってのことだろう。プロアマ関係なく、市民一体となって音楽を大切にしていこうという姿勢が羨ましい。
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上記の文言、泣かせるではないか。
VIVA、高崎!
by katabami03 | 2008-07-13 23:10 | 高崎物語 | Comments(2)
Commented by おけい at 2008-07-14 13:52 x
街に歴史ありですね!

街ぐるみで音を楽しむなんて素敵な処ですね。
Commented by risi@いけばな at 2008-07-14 20:39 x
>おけいさん
おひさ~。おかわりないですか?

高崎市民オーケストラをモデルに、「ここに泉あり」という映画も作られたそうです。名画らしいです。
それぞれの街にいろんな歴史があるんですね。
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