倉賀野今昔。

高崎市内には利根川支流の烏川という川が流れている。
関越自動車道が開通する以前、碓氷峠方面に向かう時はこの川に沿った道を通って行ったものだ。
今日は久しぶりに烏川を訪ねて見ようと思ったのだが、出先でみやげ物をいただき、それがことのほか重かったので予定変更。烏川下流の倉賀野に寄ってみた。

高崎から東京に向かって次の駅が倉賀野。
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駅周辺にはコレと言っためぼしいものは何もない。
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この倉賀野、倉賀野宿という宿場町でもあり、また江戸時代には烏川を利用した水運でたいそう栄えたところだそうだ。

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駅から徒歩10分ほど、倉賀野河岸(船着場)跡がある。
橋のたもとより下流を望む。川の左側が河岸跡。
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上流を望む。
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倉賀野河岸の歴史参照。
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ふたたび下流を望む。
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駅の周辺は殺風景だが、街道沿いは賑やか。でも昔日の面影を残すものは見当たらない。
街中ではこんな光景を見かけた。
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このすぐ近くに「九品寺」というお寺があった。
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善光寺式の三尊像が安置されているらしいが、残念ながら中は拝観できず。
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駅の近くにも立派なお寺が。
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山門の彫り物と天井絵。
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本堂
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本堂手前には鎌倉時代の作という石仏群がある。なんだか鳥小屋の中みたいでかわいそうだなあ。
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ほかにも宿場町らしく、飯盛り女の塚などもあるそうだが、よく判らなかった。
急いで回ったのでいろいろ見落としてきてしまったようだ。脇本陣跡なども保存されているらしい。
こういうところは事前に下調べしていかないといかんわな。

でも小一時間であったが、ちょっと旅をした気分になれた。
by katabami03 | 2008-06-08 23:02 | 高崎物語 | Comments(2)
Commented by 風うたい at 2008-06-09 14:32 x
生活物質を積んだ何艘もの舟が行き来していた烏川下流の船着場跡、
鉄道の開通は、そんな情趣ある風景をすっかり変えてしまったのですね。
Commented by risi@いけばな at 2008-06-10 08:08 x
>風うたいさん
一ヶ月かけて往復というのも悠長なはなしですが、それで事足りた、というのも羨ましいはなしです。
毎日齷齪と時間に追われていると、一度そういう時間の流れの中に身を置いてみたいとも思ってしまいます。
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