雨中の尾瀬。

子どもたちも手から離れどこかに遊びに連れていく必要もなくなった。そんなこんなで今年の盆休みは家でダラダラと過ごしているうちにいつの間にか終わってしまった。とはいえやはりリフレッシュは必要。尾瀬一泊の旅に出かける。
尾瀬には若いころ数度行っているが、雪のない時期というのはなんと今回が初めて。ということで今回は山には登らず、沼と原を散策してくることにした。
東京方面から尾瀬沼に入る最短路の大清水からはいることにする。
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三平峠まではしばしの登り。登り始めて間もなく雨が降り始める。樹林帯の中でもあるし、カッパを着るほどのこともない。この日の東京の予想気温は35度。ひと汗かいて三平峠に到着。ここからは15分ほど下れば尾瀬沼だ。
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相変らずの小雨模様のなか、三平下からは木道や石が敷かれた平坦な道を20分ほどで今夜の宿「尾瀬沼ヒュッテ」に到着。
尾瀬の宿は風呂付が多いと聞くが、この宿にも山小屋とは思えぬような風呂があった。
環境保護のため石鹸シャンプーは使用禁止だが、汗を流せるだけでも十分ありがたい。

早めの夕食後は近くの大江湿原に散歩に行く。
ニッコウキスゲはもう終わっていたが、それでも数種の花が咲いている。尾瀬は本当に花の多いところなんだなあ。
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オタカラコウ
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コオニユリ
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サワギキョウ
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オゼミズギク
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これはニッコウキスゲの実
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翌朝目覚めると雨の音がする。予報ではこの日から晴れるはずだったのに・・・。
小屋の情報でも終日降ったり止んだりとのこと。
そんなわけで、雨脚が弱まるときを見計らって下山することにした。

雨に煙る尾瀬沼。
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復路見かけた花など。

トリカブト
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ゴゼンタチバナの実
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オゼヌマアザミ
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ヒメシャジン
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若干消化不良ではあったが、雨の中を歩くのは嫌いではない。
久々の雨中歩行で頭をすっかりカラッポにして帰ってきた。



by katabami03 | 2017-08-26 10:12 | 旅・山 | Comments(4)
Commented by ポンちゃん at 2017-08-26 12:04 x
お盆休みの信州、軽いハイキングのつもりで松本出発。
2時間以上も運転して、北八ヶ岳の白駒池に到着。
なんと・・・駐車場に長蛇の列、2時間待ち?!
たかだか、2・3時間の山歩きのに、そんなに来るの~w
はい、予定変更で通過(爆笑) 
20年以上も通っていれば、選択肢は豊富です♪
おかげで未体験の恐怖林道と♨にも巡り会えた。

いやはや、夏休みが終わらんと山遊びもできんね。
さて、9月からは毎月チャリイベント参加です。
いずれも福島・被災地復興支援がらみ。
少しでも、お金を落とし、賑やかしてきます。
Commented by うみうし at 2017-08-26 13:51 x
小雨の中とはいえ、尾瀬の大自然を満喫されたご様子が伝わります。尾瀬はほんとうに沢山の花で賑やかですね。中でもオゼアザミが気に入りました。スコットランドの国花。昔、外敵バイキング?の侵入をアザミが棘で防いでくれた故事にちなむと聞いています。その連想でスコットランドの田舎のパブで飲んだシングル・モルト・ウイスキーのスモーキーな味を思い出しました。
Commented by katabami03 at 2017-08-26 20:42
>ポンちゃん
盆休みは天気がイマイチだったから、秋は好天が続くといいね。
Commented by katabami03 at 2017-08-26 20:45
>うみうしさん
オゼヌマアザミはアザミにしては控えめです。
私はウイスキーはあまり飲まないのですが、いいウイスキーというのは確かに香りが違いますね。
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