「古流協会展」が昨日無事に終了致しました。
まずは拙作。
下の木は松。庭木だったものなので剪定された小枝が密に入り組んでいて、全体の中で程よいアクセントになってくれた。
球体は赤蔓を編んだもの。補助的にサンゴミズキを20本ほど入れてある。
花はグロリオサ、バラ、トルコキキョウ。暗めの背景にも助けられ、想定以上に浮き上がって見えたのは嬉しい誤算であった。
古流協会展のジンクスでもある降雪も今回はなく、連日まずまずの好天に恵まれた。
例年6日間の開催期間だが、今回は諸事情により4日間の開催となった。そのため客足の落ち込みが懸念されたが、結果は予想を上回る来場者数があり、主催者一同胸をなでおろす結果となった。
ご来場いただいた皆様、改めて御礼申し上げますとともに、今後とも古流協会を宜しくお願いいたします。