いけばなアスリートってか。

「いけばな×百段階段」展、第6期も本日終了。

第6期のロビーエントランスは小原流家元、小原宏貴先生作。

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エレベーター前の作品も小原流設え。

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さていよいよ明日の生け込みとなった。
EV前と「清方の間」の数作で下準備できるものは昨日大方めどをつけた。
エントランスの作品はイメージは固まっているのだが、全体のバランスやら細部やらは実際に作り始めてみないと不明な部分が多々ある。
まあこんなことはいけばなの宿命みたいなものなのでいまさらあれこれ考えてみても始まらない。あとは出たとこ勝負、といったところ。

スポーツ選手が大舞台で最高のパフォーマンスをするために、そこに照準を合わせて体調や精神状態を管理していくということはよく聞く話だが、いけばなでも似たようなことは言える。ただ、いけばなはスポーツのように結果を数値で表すことができない世界なので、スポーツのようなシビアーはない。だからといってそこに甘えていてはいけない。心技体共に充実していないと不調や手抜きはモロに作品に出てしまう。
こうした適度な緊張感をもって仕事ができることは心底幸せなことだと思う。
by katabami03 | 2016-04-24 21:40 | 展覧会・イベント | Comments(0)
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