優雅典麗な古典の世界。

古流協会のお仲間、古流松應会の花展に伺う。

会場の「東京美術倶楽部」の2階には大きな和室の広間があり、ビルの2階とは思えないような庭や床の間の設えも見事。
松應会はここで毎年この時期に「伝統生花展」と銘打って古典花だけの花展を行っている。

家元、千羽理芳先生は三艘船を出瓶。

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古書に記された「決まり事」に則りながらも、花材の取り合わせに独自の趣向を加味した作で、流麗な線条美が印象的。

副会長、今村先生は秋らしい一作。
右下に先代の色紙が置かれていて、懐かしくしみじみと拝見。

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こちらの会は腕利きの先生方が揃っていて、それぞれ切磋琢磨、しのぎを削っているという、まことに羨ましい環境だ。

以下数作ご紹介。

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秋も深まってきた。
折々の花を楽しめるのも花展の魅力。
今しばらくシーズンは続く。
by katabami03 | 2015-11-17 19:20 | 展覧会・イベント | Comments(2)
Commented by ポンちゃん at 2015-11-17 21:37 x
好きだな~~、古典??
なんだか心が「シュッ」とするのよ。
Commented by katabami03 at 2015-11-19 22:01
>ポ師
有難う。
終わりのない世界、「道」ってことだな。
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