初日で終わったのだ!

「いけばな×百段階段」展、第2期本日開幕。

今回は池坊さんが大きな部屋を二部屋とエントランスロビーを担当されているので、池坊の古典花とは一味違う古典花を見せねばならないなあ、と自分にプレッシャーをかけた。
はっきし言うと、池坊さんは「余裕のよっちゃん」って感じ。

ロビー作品は次期家元の池坊由紀さん作。

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昨日の生け込み最中のこと。
お昼ご飯の調達を手伝いの弟子に頼んだところ、お昼を食べながらのよもやま話の最中に、弟子の話では、ロビーにはもうすでに青竹が立ち並んでいるという。
エントランスロビーの作品は午後2時からの公開制作ということだが、それだけセッティングができていれば、あとはそこに花を適宜あしらっていけばいいってことだよなぁ。
大流の力とはこういうことだよなあ。
つくづく羨ましく思ったのだった。

ところで、翻ってわが展示に関して。

本日の終了間際に一人の青年が入ってきて、一作一作をかなり入念に眺めている。「すわっ、同業者かっ!」とおもったが、雰囲気が微妙に違う。
話しかけたところ、仕事は花屋さん勤務、いけばなも学んでいるという。
問われるままに、仕掛けや技術的なことの話をした。
本来ならば公にすることは憚られるようなことも教えてあげた。まあこの時ばかりは「どうせできるわけがない」という、コチラが「余裕のヨッチャン」。

ともあれ、全く古典花を知らない人にも何か感じるものを受け止めてもらえたのかと思うと、嬉しい限りだ。

真摯にいけばなをまなぶ若者に出合え、また彼が私の作品から何かを感じ取ってもらえてればこのイベントに参加した意義もあったといものだ。

初日にして結果が出た、あとはオマケ・・・って、そんなこたあないか。

ご来駕、お待ちいたしております。
by katabami03 | 2015-03-24 22:45 | 私は思う。(日々雑感) | Comments(0)
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