昨日までいけばなの仲間たちとちょこっとスキーに行ってきた。
正月の合宿がインフルエンザでポシャッてしまったのでこれが今シーズンの初すべり。
夕日にオレンジ色に染まる蓼科山の姿などを写真に収めてきたハズ・・・だったのだが・・・。
そろそろ寿命なのか、カメラが絶不調。写真をお見せ出来ず残念。
思えばスキーを始めてからかれこれ50年近くになろうとしている。
スキーにのめり込むきっかけは、高校の山仲間と行くようになってからのことだ。
当時スキーに行くといえば夜行電車が定番。宿はユースホステルや国民宿舎。宿代節約のためにゲレンデ脇にテントを張って寝泊りしたこともあった。
朝夕の山々や雪を纏った木々の美しさは今でも鮮明に脳裏に焼き付いている。
スキー道具も衣類も今では考えられないくらい粗末なものだったが、楽しかったなあ・・・。
帰ってくれば遊んだ分だけそのツケは回ってくるわけだけれど、何事につけてもメリハリは大切だと思う。
2,3月の4番勝負を前に命の洗濯・・・というより、心身をまったくのニュートラルに戻すいいキッカケとなったスキー行だった。