都電を降りたら対面の壁が面白い。
蔦が10数メートルにわたって張り付いている。
逞しいものだなあ、などと思いながら歩いていると、そこからわずか数十メートルの所で、こんな光景が目に入った。
こちらの先端はビルの7,8階部分にまで届いている。
縦横無尽とはこんなことか、などと思いながら、さらに目的地に向かっていると・・これだ。
ここは最近伸びだしたところなのだろう。絵にかいたようなバランスの良さ。
ところでこの3ヶ所、半径約40m以内のところにあり、片や葉が枯れ落ち、片や今だに葉が青々としている。
日照、風向等考えても、同じ植物でこれほどの差異があるものは今まで目にしたことがない。
そんでまあ結論から言えば、植物学者ではないし、考えるのも面倒なので「それでいいのだ!」ということで納得している。
ちなみに我が家の近くの蔦はこんな感じ。
それでいいのだ。