草月展あれこれ。

草月展、今年は3次に分かれての展観だったが、運よく時間が取れて3次とも拝見できた。
以下ほんの一部をご紹介。

まずは勅使河原茜家元の作から。

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インスタレーション的な作品なので、特に中心となるような見せ場はないものの、7,8mに及ぶ作品にも拘らず、弛緩した部分が見られない。その構成力は見事。

以下1~3次、目についた作品をご紹介。

本部講師コーナーから。

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このサイズの作品というのはとても難しいと思う。
緻密に作り込むにはちょっと広すぎるし、素材に頼り過ぎても、その辺は見る方に見透かされてしまうし・・・、どうしても類型化しがちだが、それぞれ個性を表出しているあたりはさすが草月の講師陣。

壁面作品は友人知人が多く出品していた。

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中、小品がなかなか良かった。以下ランダムにご紹介。

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本来ならば一作ごとにコメントを差し挟みたいのだが、操作が煩わしい故ご容赦くだされ。
今回はあえて自然趣向の作品と類型化されたものは避けたのだが、もちろんそんな中にも秀作が多々見られた。
総じて、一人一人が作家として自立できるような方向に指導している草月の指導方針が明確に見て取れる展観であった。
by katabami03 | 2014-11-02 22:15 | 展覧会・イベント | Comments(2)
Commented by 風うたい at 2014-11-03 10:41 x
草月展の詳細なご紹介をありがとうございました。ここまでデフォルメできるのか! 枝ものや葉を自在に使ったそれぞれの新しい造形が魅力的ですね。写真ととも楽しませていただきました。
Commented by katabami03 at 2014-11-04 18:04
>風うたいさん
秋らしい実ものや珍しい花々、紅葉の美しい作品なども多々あったのですが、セレクトしているうちにこうなってしまいました。
全貌をお見せすることができず残念。
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