小さいけどムズい。

龍生派のいけばな小品展を拝見。

新しく建て変わった龍生会館で行われている花展で、今年で3回目(多分)になる。
この展覧会は家元から初出品者まですべての出品者が、ほぼ同じ大きさのスペースに生けるというユニ^クな花展だ。

まずは家元ご兄弟、吉村華泉先生・吉村隆先生と副家元、吉村華洲先生の作。

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会場に入ってすぐのところにはアンダーライトのコーナー。

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どれも綺麗に仕上がっているが、前後期通してみると、ややパターン化している感じは否めない。

器との映り合いはいけばなの大事な要素。

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デザイン的なものや造形的なもの。

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水、これもいけばなの要素。

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龍生派の花展ではかなり以前から野菜を素材に用いたいけばなが毎回展示されているが、今回はこの一作が面白かった。

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第一回目から通してみてみると、総じて洗練されてきており、無駄な要素が削ぎ落されてきているように思えた。
ベテランの先生方の安心して見ていられる作品に混じって、初々しい作品なども見られ、小品とはいえ豊饒な生け花の世界を楽しませていただいた。
そんななかでもドドンと存在感を放っていた作品。

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そうです、作者は我らが大坪光泉先生。
by katabami03 | 2014-06-01 23:24 | 展覧会・イベント | Comments(0)
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