戦いすんで。

『古流協会展』、本日終了。
無事終了と言いたいところだけれど、今週はご存じのような天候だった。
14、15日は交通機関がかなり乱れたが、それにしては予想外の来場者があり有難い限りだ。
ともあれ他流の先生方や多くの友人知人の来訪を得て、本年もまた実りの多い展覧会であった。

生ける時は時間もかかって大変だが、撤収はあっという間。30分もすると会場はもぬけの空。

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わずか数日の展示のために多くの植物が切り刻まれていくわけだ。いけばなとは罪深い行為なのか、と思う時もあるが、しかし訪れた人が日々の雑事を一時でも忘れ、束の間楽しみ、あるいは癒されるものであるならば、切り刻まれた植物にとってもそれは決して無駄な死ではないだろう。
それだけに我々いけばな人は常に最高のいけばなを生けるよう努めなければならないのだと思う。

命を頂くものの礼儀、といっては大袈裟かな。
by katabami03 | 2014-02-17 23:05 | 展覧会・イベント | Comments(2)
Commented by うさぎ at 2014-02-18 00:52 x
ありがとうございました。心を洗われました。風うたいさんとはすれ違いでしたが
Commented by risi@いけばな at 2014-02-18 22:29 x
>うさぎさん
有難うございました。今回は諸般の事情で会場を不在にしがちで、ご案内を出しておきながら、多くの人達にお会いできず失礼してしまいました。
これに懲りずに今後ともよろしくお付き合いください。
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