防災関係の書類を提出しに消防署へ行く。
教室から歩いて5分たらず。ま、見ての通りのフツーの消防署だ。
右側の入り口から入ると作業衣のようなものを着た若者が受付にいて、事務関係は二階だと告げられる。
眼光厳しく、身のこなしもキビキビしている。間違いなく消防士であろう。
二階の入り口、お役所っぽい。
っぽい・・・っていうか、中はまさにお役所そのもの。写真を撮るのは憚られたのでお見せできないのが残念。
で、この緊張感のなさは何だっつーくらいみんなのんびりしている。
子供の頃、近所で火事があったときに間近で見た消防士の勇猛果敢な姿に比べ、すさまじいギャップ。
これで一旦緩急あらばシャキーンとするのだろうか・・・、いやいや半可なことでは変わらんだろうな~ぁ、というくらいでろり~んとした空気が流れていた。
まあサンシャイン60がタワーリングインフェルノにでもなれば違ってくるのだろうが、取り敢えずは平穏であるとういうことか。
帰りがけ、入口近くに半鐘が飾られているのが見えた。
近くの火の見やぐらで実際に使用されていたものとのこと。
たたいてみたらカーンと甲高い音がした。
「平和の鐘」みたいだった。
追記:トイレ(トイレットペーパー)を見てくるのを忘れた。次回はきっと。